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更新日:2026年8月4日
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茨城県は梨の生産量が全国2位!※「農林水産省果樹生産出荷統計(R6)」
今年は適度な雨と夏の日差しに恵まれ、甘みを蓄えた梨が順調に育っています。
茨城県では、幸水を皮切りに、県オリジナル品種の恵水(けいすい)、豊水、あきづき、新高(にいたか)、にっこりなど、さまざまな品種のリレーで10月頃まで旬の味覚を楽しむことができます。
茨城県は江戸時代から梨栽培が続く、日本で最古の梨産地の一つとも言われ、昼夜の寒暖差や豊かな水、恵まれた土壌がおいしい梨を育んでいます。
今回は、生産者の想いや、梨を使った加工品やスイーツなど、茨城の梨の魅力をご紹介します!

茨城県が17年の歳月をかけて開発し、生産者とともにブランド化を進めてきた県オリジナル品種「恵水」。県のこだわりと生産者の情熱が詰まった、茨城を代表するブランド梨です。平均糖度は13度と高く、酸味が少ないため、濃厚で上品な甘さを楽しめます。
平均果重は約600gと、一般的な「幸水」(約300g)や「豊水」(約350~400g)と比べてもひと回り以上大きく、深みのある赤褐色の果皮が高級感を演出。
梨ならではのシャリシャリとした食感とたっぷりの果汁、みずみずしさに加え、冷蔵保存に適していることも特長です。
2016年から本格的に出荷を開始し、現在は東南アジアなど海外への輸出も展開しています。
生産量は年々増加しており、今年も都内の果実専門店や茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」などで販売を予定しており、県内外へ「恵水」の魅力を発信します。
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【2026年出荷の最盛期】9月上旬 出荷開始予定 【主な生産地】下妻市、筑西市、石岡市、常陸太田市 |

「幻の恵水プロジェクト」は、恵水のトップブランド化に向け、1万果に1果と言われるほど超希少な「幻の恵水」を栽培するプロジェクトで、2022年から、県と県内の梨産地が一丸となって取り組んでいます。
今年は3名の生産者が幻の恵水プロジェクトに挑戦します。
「幻の恵水」は、①1玉の重さ1kg以上②糖度14度以上③外観が美しいの3つの条件を満たした恵水にのみ与えられる称号です。
昨年は1玉10,800円(税込)もの高値で2玉が販売されました!
今秋も「幻の恵水」が無事収穫できた際には、京橋千疋屋等での販売を予定しています。

左から
塚田 祐貴さん(下妻市)
飯村 栄さん(石岡市)
松本 幸哲さん(筑西市)
「幻の恵水」の栽培について生産者に話を伺うと、皆さんが口をそろえて語ったのは、「自然相手だからこそ、毎年同じようにはいかない」ということでした。
天候や生育状況は年によって大きく異なり、「幻の恵水」として十分な品質や数量に育つかどうかも、その年の自然条件に左右されます。
雪による棚の倒壊や、収穫前の台風・ひょう被害、近年の猛暑や病害虫など、その年ごとに異なる課題と向き合いながら、一玉一玉の状態を見極め、日々手間を惜しまず育てています。
印象的だったのは、「幻を意識して栽培しているわけではない」という言葉です。
大きく育てるためには摘果が欠かせませんが、実を落とすほど収穫量は減るため、生産者にとっては葛藤の連続です。
それでも、「目の前の恵水を最高の状態で育てることを積み重ねた先に、結果として“幻”が生まれる」と語る姿からは、品質への誠実な姿勢が伝わってきました。
今年は生育に適した天候が続く一方で、カメムシの発生や病害への警戒は欠かせません。
最後まで気を緩めることなく、一玉一玉と向き合う生産者たちの挑戦は続いています。

梨シーズンのスタートを飾る品種。
ソフトな歯ざわりで水分が豊富。果肉が柔らかく、酸味が少ないのが特長で、より強く甘さを感じられます。

甘味と酸味が見事にマッチした品種です。
果肉が柔らかく、果汁がたっぷりで、爽やかな風味を感じられます。

豊水・新高・幸水の良いとこどりをした品種。
爽やかかつジューシーで甘味が強く、シャリっとした食感を楽しめます。

梨の王様とも呼ばれる大玉の赤梨で、大きいものだと1kg以上あることも。
酸味が少なく、みずみずしい、風味豊かな品種です。

新高と豊水を掛け合わせた品種。
大ぶりで果汁がたっぷり。糖度が高く、日持ちするのも特長です。
筑西(ちくせい)市・下妻(しもつま)市・かすみがうら市・石岡市
土浦市・八千代町(やちよまち)・常陸太田市など

特にかすみがうら市、石岡市、常陸太田市は、観光果樹園なども盛んで、自分で選んだ完熟の
梨をその場で食べることもできます。
もぎたてはまさに新鮮!果汁が溢れるほどみずみずしく、暑さが本格的な季節にもってこいです。

県内でも有数の梨生産地である下妻市。
「梨本来の旬のおいしさを伝えたい」という想いから、下妻市果樹組合連合会がプロジェクトチームを組み、農家も納得の「下妻甘熟梨」にたどり着きました。
幸水梨を樹上で通常より10日程度多く成熟させ、食べごろを厳しく見極めて収穫した下妻甘熟梨は、梨本来の高い糖度と風味をもった食味重視の商品です!
幸水梨の収穫量の中でも1%しか作られない、超希少なブランド梨です。
完熟で日持ちしないため、基本的に下妻市内でのみ販売されます。
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【販売期間】8月中旬 【販売場所】下妻梨直売所、イオン下妻店など |

▲茨城恵水なしグミ 184円(税込) ▲恵水なし飲むゼリー 311円(税込)
JA全農いばらきは、茨城県オリジナル品種「恵水」を使用した加工品を展開しています。
6月22日に販売を開始した「茨城恵水なしグミ」は、「恵水」のピューレを使用し、梨本来の爽やかな甘みと豊かな香気が楽しめる商品です。
続いて7月1日には、上品な甘みとすっきりとした後味が特徴のクラッシュゼリー「恵水なし飲むゼリー」を発売。
いずれもポケットファームどきどきやJA直売所などで販売しており、加工品を通じて「恵水」の認知向上と消費拡大を目指しています。
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【販売店舗】ポケットファームどきどき茨城町店/ポケットファームどきどきつくば牛久店 JA全農いばらき 生活総合リテール部 総合販売課 |

「石岡産/和梨とアールグレイ」
3,190円(税込)
石岡産の和梨を使用した、四季と六花の季節限定かき氷。
新鮮な和梨を白ワインでコンポートし、甘さ控えめのアールグレイと合わせた大人の味わいです。
幸水や豊水、あきづき、新高など、その時期に旬を迎えた品種を使用するため、訪れる時期によって異なる風味が楽しめるのも魅力。
「賞"美"期限30秒」をコンセプトに、一番おいしい瞬間を提供しています。
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茨城おとなのかき氷 四季と六花(りっか) |

フルーツタルト専門店「キルフェボン」全12店舗で、茨城県オリジナル品種の梨「恵水」を使用した期間限定タルトを販売します。
昨年度に引き続き、「恵水」の豊かな甘みとみずみずしさを、全国の多くの方にお届けします。
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【販売期間】9月1日(火)~15日(火)(予定) 【販売店舗】キル フェ ボン 全国12店舗 HP:https://www.quil-fait-bon.com/(外部サイトへリンク) |

フルーツジュース専門店「果汁工房果琳」10店舗で、「恵水」を使用した期間限定メニューを販売します。「恵水」のコク深い甘みと、上品な香りを味わえるフレッシュジュースです。
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【開催期間】8月31日(月)~9月20日(日)(予定) 【販売店舗】果汁工房果琳 東京都内と県内等 10店舗 HP:https://k-karin.jp/(外部サイトへリンク) |
都内及び県内の人気スイーツ店6店舗で、「恵水」を使用したこだわりのスイーツを販売します。


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【販売期間】9月1日(火)~14日(月)(予定) 【販売店舗】Parlor Vinefru 銀座、日立和洋菓子いちかわ、アルチザン パティシエ イタバシ 等 |
https://www.ibaraki-shokusai.net/info