ホーム > 茨城で暮らす > 保健・医療 > 健康づくり・病気予防 > 感染症情報センター > 感染症流行予測調査(日本脳炎・ブタの抗体保有状況)の結果について
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更新日:2024年10月2日
茨城県では、県内で飼育したブタの血清について、夏期に日本脳炎ウイルスに対するHI抗体価を測定しています。HI抗体価を測定するとブタの日本脳炎ウイルスの感染の有無がわかり、環境中に日本脳炎ウイルスを保有した蚊がどれくらいいるのかを間接的に知ることができる指標となります。
日本脳炎は蚊によって媒介される感染症で、重症例では意識障害、けいれんなどの重篤な中枢神経系障害を生じることがあります。感染予防には蚊の発生を防ぐこと、また蚊に刺されないようにすることが重要です。
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