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ページ番号:36229
更新日:2025年9月9日
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蚊媒介感染症に関する特定感染症予防指針では、デング熱、チクングニア熱およびジカウイルス感染症を重点的に対策を講じる必要がある蚊媒介感染症に位置づけており、県内における蚊の生息状況及びウイルス保有状況を調査することで、蚊媒介感染症の発生予防及びまん延防止に役立てることを目的としています。
定点観測地点を設け、定期的に蚊を捕獲し、蚊の種類と数及びウイルス保有(デングウイルス、チクングニアウイルス、ジカウイルス)の有無を調査しています。
調査実施年度 (各年度:6月~10月) |
調査場所 | 調査方法 |
平成28年度 ~令和元年度 |
偕楽園(水戸市内計3地点) |
CDCライトアップ法 |
令和4年度 | 茨城空港及びその周辺(小美玉市内計3地点) | 人囮法(8分間) |
令和5年度 | 茨城空港及びその周辺(小美玉市内計2地点) | 人囮法(8分間) |
令和6年度 |
茨城空港及びその周辺(小美玉市内計2地点) 松見公園(つくば市内) 大洗海浜公園(大洗町内) |
人囮法(8分間) |
令和7年度 |
茨城空港及びその周辺(小美玉市内計2地点) 川口公園(つくば市内計2地点) |
人囮法(8分間) |
※令和2年度~令和3年度は新型コロナウイルス感染症対応の為、調査中止。