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ページ番号:71825
更新日:2026年1月21日
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はしかは、麻しんウイルスによる感染力が極めて強い感染症です。主な感染経路は空気感染で、感染予防にはワクチン接種が最も有効です。
直近10年間(2016年~2025年)の国内におけるはしか(麻しん)報告数は、新型コロナウイルス感染症流行の影響により、2019年の744例をピークに減少傾向にありましたが、2023年以降、再び増加に転じています。
2025年の国内における報告数は265例と、前年と比較し約6倍に増加しており、海外からの輸入例だけでなく、国内での感染例も多く確認されています。

国内における麻しん発生状況(国立健康危機管理研究機構、感染症発生動向調査(IDWR))(外部サイトへリンク)
茨城県におけるはしか(麻しん)報告数は、全国の傾向と同様に近年増加傾向にあり、2025年の年間報告数は22例と、直近10年間で最多となりました。2025年に報告のあった症例の半数以上は国内における感染例でした。
| 診断年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 報告数 | 1 | 1 | 17 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 22 | 1※ |
※2026年1月19日時点の速報値
現在もはしかが流行している国は多くあるため、海外渡航の際は特に注意が必要です。海外渡航前に麻しん含有ワクチン接種歴や渡航先での流行状況を確認しましょう。また、帰国後は健康観察を行い、症状の出現に注意しましょう。

※1:2025年6月~2025年11月
※2:2024年12月~2025年11月
【参考】海外における感染症流行情報等(厚生労働省検疫所FORTH)(外部サイトへリンク)
発熱や発疹のある方と接触した1~2週間後や海外渡航後に、はしかが疑われる症状が出現した場合には注意が必要です。はしかは感染力が強いため、感染拡大を防ぐために下記へのご協力をお願いします。
はしかの予防に最も有効は方法は、麻しん含有ワクチン接種(以下ワクチン)であり、ワクチンを2回接種することで約99%が抗体(免疫)をもつことができるとされています。