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更新日:2025年9月10日

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定例会議の開催状況【令和7年8月6日(水曜日)】

日時

  • 令和7年8月6日(水曜日)

出席者

  • 公安委員会
    藤川委員長、白川委員、関委員
  • 警察本部
    警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長

審議事項

なし

報告事項

事件

刑事部関係事件について

  • 刑事部長から、刑事部関係事件について報告があった。
発生・検挙
  • 水戸市南町二丁目地内における殺人未遂事件
    (水戸署、捜査第一課)
検挙
  • 盗品である銅線ケーブルを買い取った盗品等有償譲受け等事件
    (常総署、古河署、境署、結城署、稲敷署、下妻署、筑西署、機動捜査支援課、外事課、捜査第三課)
公安委員会委員コメント
  • 人通りのある商店街での犯行であり、被害が拡大する前に早期に逮捕に至って良かった。事件捜査とともに被害に遭われた方への支援についても適切に対応していただきたい。
  • 負傷された方の一日も早い御回復を申し上げます。犯人の犯行動機や事件背景も含めて捜査を尽くしていただきたい。悪質な金属買取業者に対しては、不正な営業が成り立たないよう、流通経路も含め、厳正な取締りを進めていただきたい。
  • 身を挺して犯人を取り押さえた方の勇敢な行動に敬意を表します。金属買取業者の関係会社を含め、営業実態を明らかにし、事件の全容解明に努めていただきたい。

施策等

女性活躍推進法及び次世代法に基づく特定事業主行動計画の推進状況及び女性の職業選択に資する情報の公表について

警務部長から、女性活躍推進法及び次世代法に基づく特定事業主行動計画の推進状況及び女性の職業選択に資する情報の公表について報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 男性職員の育児休暇取得も増え、勤務環境も整いつつある。こうした取組を積極的に広報し、警察に対するイメージの向上につなげていただきたい。
  • 取組の実施状況をまとめ、フィードバックすることは非常に良い。今後、警察職員専用の託児所等が整備されれば、更に働きやすい職場環境になるのではないか。
  • 年次休暇の取得が十分とはいえない職員が増えている状況が見られる。担当業務の影響もあると思うが、職員の勤務状況に配慮し、取得しやすい職場環境の整備に努めていただきたい。

茨城県警察サイバーキャリアチャレンジ・プロジェクトについて

生活安全部長から、茨城県警察サイバーキャリアチャレンジ・プロジェクトについて報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 引き続きサイバー人材の育成に取り組んでいただきたい。育成した人材が適所に配置され、その能力が活かされるよう、人材育成とともに人事計画を適切に進めていただきたい。
  • 技能や資格を取得すると働き方も変わるので、女性活躍の推進にも活かせる素晴らしい取組である。
  • 引き続き、優秀な人材の育成に励んでいただきたい。サテライト勤務等の柔軟な働き方が可能になれば、さらにチャレンジしてみたいと感じる職員も増えるのではないか。

茨城県知事選挙違反取締本部の設置について

刑事部長から、茨城県知事選挙違反取締本部の設置について報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 選挙違反の取締りに努めていただきたい。

令和7年上半期における交通事故の発生状況等について

交通部長から、令和7年上半期における交通事故の発生状況等について報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 交通事故発生件数の減少や自転車ヘルメット着用率の上昇は、日々の地道な活動の成果である。今後も自転車組合等と連携し活動を継続していくことが重要である。
  • 自転車利用者への指導・取締りやヘルメット着用の効果等のほか、命の大切さについての呼びかけを継続して行っていただきたい。
  • 様々な取組の成果により交通事故発生状況等が改善されてきているようで良かった。一方、信号機のない横断歩道での事故が増加傾向にあるので、高齢の運転者や歩行者に対する交通安全意識の更なる醸成に努めていただきたい。

学生対象サイバーコンテスト(CTF)「TRICON4S(トリコンフォーエス)2025」の開催について
茨城県警察学生サイバー防犯ボランティア委嘱式・研修会について

生活安全部長から、学生対象サイバーコンテスト(CTF)「TRICON4S(トリコンフォーエス)2025」の開催及び茨城県警察学生サイバー防犯ボランティア委嘱式・研修会について報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 警察、学生それぞれにとって有益な素晴らしい取組である。広く広報し、幅広い学生に興味を持ってもらえるように取り組んでいただきたい。
  • このような取組により、学生が警察業務に興味を持つきっかけとなり、警察官を志す方が増えることを期待する。
  • このような取組を県民にも知ってもらえるよう、広く広報していただきたい。

行事

なし

その他の報告・決裁等

警察本部担当者

総務課長、生活安全総務課長、人身安全少年課長、公安課長

報告・決裁等の概要

公安委員会宛て苦情の受理(2件)及び処理について

総務課から、公安委員会宛て苦情の受理(2件)及び処理について説明があり、決裁した。

公安委員会事務専決の四半期報告について

生活安全総務課から、公安委員会事務専決の四半期報告について説明があり、決裁した。

ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令等の実施結果(令和7年7月中)について

人身安全少年課から、ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令等の実施結果(令和7年7月中)について説明があり、決裁した。

埼玉県公安委員会からの派遣要請について

公安課から、埼玉県公安委員会からの派遣要請について説明があり、決裁した。

このページの内容についてのお問い合わせ先

茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)