定例会議の開催状況【令和7年11月5日(水曜日)】
開催日
出席者
- 公安委員会
白川委員長、関委員、草野委員
- 警察本部
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、地域部長、刑事部長、
交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
審議事項
報告事項
事件
交通部関係事件について
交通部長から、交通部関係事件について報告があった。
検挙
- タイ王国来の偽造検査標章使用にかかる道路運送車両法違反事件
(古河署、下妻課、交通指導課、組織犯罪対策第二課)
公安委員会委員コメント
- 県内だけでなく、他県にも偽造検査標章が流通している可能性もあることから、流通経路等について引き続き捜査を続けていただきたい。
- この種の事件は、氷山の一角と思われる。引き続き取締りを強化していただきたい。
施策等
令和7年度第3回茨城県議会定例会の開催結果について
警務部長から、令和7年度第3回茨城県議会定例会の開催結果について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 議会に出席し、外国籍の方の教育や犯罪についての関心が高まっていると感じた。今後も適切な対応や取締りをお願いしたい。
- 県議会議員から寄せられた意見は、警察業務に対する理解の深さ、関心の高さの表れであることから、今後も議員からの要望に対して、適切に対応していただきたい。
交通事故発生状況等(令和7年9月末)について
交通部長から、交通事故発生状況等(令和7年9月末)について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 日々の活動の積み重ねが良い結果につながっていると思う。活動されている職員の皆さんに敬意を表する。
- 発生状況の推移を見ると、地道な対策が効果を上げていると感じる。周りでも反射材を身につけている方をよく見かけるようになった。引き続き、交通安全に資する広報・啓発活動に努めていただきたい。
- 自動車の運転には、規範意識と他者を思いやる心が必要だと思う。そのような意識は、運転免許取得時等の交通安全教育はもちろんのこと、家庭や教育現場における規範意識の醸成も重要であると感じる。
令和7年度茨城県警察大震災総合警備訓練の実施について
警備部長から、令和7年度茨城県警察大震災総合警備訓練の実施について報告があった。
公安委員会委員コメント
- いつ発災するか分からないため、備えることはとても重要である。合同訓練は関係機関との連携を深める良い機会であり、実りある訓練となることを期待する。
- 発災時の他機関の対応について分からないと思うので、合同訓練を通じて災害対処能力の向上及び関係機関との情報共有、連携強化に努めていただきたい。また、このような訓練は県民に安心感を与えると思うので、しっかりと広報することも重要である。
行事
その他の報告・決裁等
警察本部担当者
県民安心センター長、警務課長、監察室長、運転免許センター長
報告・決裁等の概要
警察宛て苦情の処理状況(2件)について
県民安心センターから、警察宛て苦情の処理状況(2件)について説明があり、決裁した。
茨城県公安委員会事務専決規程の一部改正について
警務課から、茨城県公安委員会事務専決規程の一部改正について説明があり、決裁した。
損害賠償請求事件の受理・応訴について
監察室から、損害賠償請求事件の受理・応訴について説明があり、決裁した。
技能試験官の指定等に関する規程の一部改正について
運転免許センターから、技能試験官の指定等に関する規程の一部改正について説明があり、決裁した。
自動車学校における行政処分について
運転免許センターから、自動車学校における行政処分について説明があり、決裁した。
令和8年茨城県警察運営重点について
警務課から、令和8年茨城県警察運営重点について報告があった。
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このページの内容についてのお問い合わせ先
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)
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