定例会議の開催状況【令和7年11月26日(水曜日)】
開催日
出席者
- 公安委員会
白川委員長、関委員、草野委員
- 警察本部
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、地域部長、刑事部長、
交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
審議事項
令和8年茨城県警察運営重点(案)について
警務部長から、令和8年茨城県警察運営重点(案)について説明があった。
- 各委員から、「了解した。新設項目は、情勢の変化を見据えたもので非常に良い。県警の基盤となる指針のため、県民にも伝わるよう業務を推進していただきたい。」旨の意見が出された。
以上の審議を踏まえ、原案どおり承認された。
交通信号機の新設及び廃止(案)について
交通部長から、交通信号機の新設及び廃止(案)について説明があった。
- 各委員から、「了解した。地域住民の交通安全が高まることを期待する。今後も信号機周辺の施設をよく確認し、児童や生徒の往来する時間帯を考慮した設置・整備を進めていただきたい。」旨の意見が出された。
以上の審議を踏まえ、原案どおり承認された。
報告事項
事件
刑事部関係事件について
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があった。
検挙
- 高級SUVを対象とした自動車盗事件
(水戸署、捜査第三課、福島県警察の合同捜査班)
- ハイブリッド自動車などを対象とした組織的窃盗事件
(つくば署、土浦署、常総署、取手署、捜査第三課の合同捜査班、警視庁の共同捜査班)
公安委員会委員コメント
- 今回の検挙は氷山の一角にすぎない。一つ一つの事案を地道に捜査し、被疑者検挙を積み重ねていくことが重要。
- 今後も引き続き、自動車盗実行犯の検挙とともに、被害車両の処分先となるヤード対策の強化をお願いしたい。
- 地域の人間関係の希薄化や近隣への無関心さが、犯罪増加に影響していると感じる。地域住民の防犯意識向上につながるよう、防犯対策に関する周知を図っていただきたい。
施策等
令和7年「年末の交通事故防止県民運動」の実施について
交通部長から、令和7年「年末の交通事故防止県民運動」の実施について報告があった。
公安委員会委員コメント
- SNSやラジオ放送等を活用するなど、時代の流れを捉えた取組であり、高く評価できる。取組の成果が表れることに期待したい。
- 民間団体と連携した取組を行っており、効果が上がることを期待している。キャンペーンは子供達を含め多くの人の目に触れるような場所や時間帯で行い、また、キャンペーンの際に県民から交通安全に関する意見要望を募るなどして、地域に即した交通事故防止に取組んでいただきたい。
- 「飲んだら乗るな」の標語は記憶に深く残っている。県民の意識に深く残るような交通安全対策を進めていたきたい。年末は飲酒の機会が増えることから、飲酒運転取締り強化と交通事故防止の広報啓発を徹底していただきたい。
行事
なし
その他の報告・決裁等
警察本部担当者
警務課長、監察室、県民安心センター長、運転免許センター長
報告・決裁等の概要
警察宛て苦情の処理状況(2件)について
県民安心センターから、警察宛て苦情の処理状況(2件)について説明があり、決裁した。
審査請求(3件)について
運転免許センター長から、審査請求(3件)について説明があり、決裁した。
「いばらき幸福度指標」について
警務課から、「いばらき幸福度指標」について報告があった。
行政訴訟事件について
監察室から、行政訴訟事件について報告があった。
|
このページの内容についてのお問い合わせ先
|
|
茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)
|