定例会議の開催状況【令和7年11月12日(水曜日)】
開催日
出席者
- 公安委員会
白川委員長、関委員、草野委員
- 警察本部
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、地域部長、刑事部長、
交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
審議事項
報告事項
事件
施策等
フレックスタイム制の導入について
警務部長から、フレックスタイム制の導入について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 幹部職員が制度を理解し、育児や介護を抱える職員が申請及び利用しやすい制度運営に取り組んでいただきたい。働きやすさの一面だけでなく、制度を利用する職員の業務に対する責任感の醸成にも繋がると思われる。良い成果を期待する。
- 優秀な人材を確保することにも繋がる素晴らしい制度。このような勤務制度は女性に焦点が当たりがちだが、男性職員にとっても良い。必要な職員全てが利用できるよう柔軟に取り組んでいただきたい。
- 家庭環境に合わせた柔軟な勤務ができる一方、組織として必要な人員を配置する難しさもあると考える。働き方を考えることは大切なことであり、採用活動にも効果があると思われる。働きやすい職場環境の整備を進めていただきたい。
狩猟期における猟銃等に係る事件・事故の防止に向けた取組について
生活安全部長から、狩猟期における猟銃等に係る事件・事故の防止に向けた取組について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 猟銃所持者に対する適切な指導とともに違反取締を徹底していただきたい。
- 先日、県北地域での熊出没が話題となった際、狩猟者の高齢化が進んでいるという話しを聞いた。猟銃使用の事故は、命に直結する危険性が高いことから、猟友会や猟銃安全指導者と連携し、事故防止を徹底していただきたい。
- 他県の熊出没の問題により、狩猟及び緊急時の警察の対応が注目されている。県内における熊出没等の対応に備えておくとともに関係機関と連携した事故防止に取り組んでいただきたい。
行事
永年勤続職員表彰式の実施について
首席監察官から、永年勤続職員表彰式の実施について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 受賞される方々に心から敬意を表します。
- 治安維持に尽力していただいたことに感謝申し上げる。
- 受賞者に敬意を表します。表彰は職員の士気にも繋がる。引き続き職務にあたられるため、健康に留意していただきたい。
その他の報告・決裁等
警察本部担当者
県民安心センター長、人身安全少年課長、交通総務課長、運転免許センター長、公安課長
報告・決裁等の概要
警察宛て苦情の処理状況(2件)について
県民安心センターから、警察宛て苦情の処理状況(2件)について説明があり、決裁した。
ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令等の実施結果(令和7年10月中)について
人身安全少年課から、ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令等の実施結果(令和7年10月中)について説明があり、決裁した。
交通部関係公安委員会事務専決状況(令和7年第3四半期)の報告について
交通総務課から、交通部関係公安委員会事務専決状況(令和7年第3四半期)の報告について説明があり、決裁した。
審査請求(4件)について
運転免許センターから、審査請求(4件)について説明があり、決裁した。
茨城県公安委員会における特定秘密の保護に関する規程の制定
公安課から、茨城県公安委員会における特定秘密の保護に関する規程の制定について説明があり、決裁した。
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このページの内容についてのお問い合わせ先
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)
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