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更新日:2026年6月17日
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フェヌイウイルス科バンダウイルス属の重症熱性血小板減少症候群(SFTS:Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome )ウイルスによる感染症です。
主にSFTSウイルスを保有するマダニに刺されることにより感染します。地域により、SFTSウイルスを媒介するマダニの種類は異なりますが、国内ではフタトゲチマダニとキチマダニがヒトへの感染に関与しているとされています。また、SFTSウイルスに感染した動物や患者の血液や体液との接触により感染することもあります。
潜伏期間は6~14日(通常7~10日)とされており、主な症状は、発熱や全身倦怠感、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)です。重症化すると、意識障害などの神経症状や出血症状が出現し、死に至ることもあります。
2013年1月に初めて国内でSFTS患者が確認され、同年3月4日に感染症法に基づく4類感染症に定められました。SFTSの届出数は増加傾向にあり、2025年の年間届出数は192例と過去最多となりました。また、発病月別でみると、4~10月にかけて届出数が多い傾向がみられています。

※感染症発生動向調査で届け出られたSFTS症の動向について|国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト(外部サイトへリンク)より作成
SFTSの届出は西日本(九州、四国、中国、近畿地方)が中心となっていましたが、徐々に届出地域及び推定感染地域が東日本へと拡大しています。茨城県でも2025年8月に初めてSFTS患者が確認され、2026年には県内2例目が確認されています。また、県内で飼養されている犬猫からもSFTSウイルス感染が確認されています。


※感染症発生動向調査で届け出られたSFTS症の動向について|国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト(外部サイトへリンク)より引用
「ダニ」にご注意ください(PDF:600KB)(厚生労働省:啓発ポスター)
マダニ対策、今できること(国立健康危機管理研究機構)(外部サイトへリンク)
マダニに注意ダニャン!!(PDF:1,128KB)(厚生労働省:啓発ポスター)
動物由来感染症(ズーノーシス)ハンドブック2026(外部サイトへリンク)(厚生労働省)
動物由来感染症について~知っておいてほしい動物から人に感染する病気~(茨城県保健医療部生活衛生課)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)