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ホーム > 県政情報 > 県の概要 > いばらき統計情報ネットワーク > いばらき統計情報ネットワーク(統計課) > 分野別≪労働・賃金≫ > 令和5年茨城県の賃金・労働時間・雇用の動き:結果の概要2
ページ番号:69734
更新日:2024年8月30日
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(毎月勤労統計調査地方調査年報)
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の常用労働者1人1か月平均出勤日数は17.9日で、前年と同水準であった。また、調査産業計の年間出勤日数は215日であった。
これを産業別にみると、最も多いのが「建設業」の244日で、最も少ないのが「宿泊業,飲食サービス業」の167日、その差は77日となった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の常用労働者1人1か月平均出勤日数は17.9日で、前年と同水準であった。また、調査産業計の年間出勤日数は215日であった。
これを産業別にみると、最も多いのが「建設業」、「電気・ガス・熱供給・水道業」の233日で、最も少ないのが「宿泊業,飲食サービス業」の173日、その差は60日となった。
図-3出勤日数の規模別,産業別比較
ア.事業所規模5人以上
<調査産業計>
常用労働者1人1か月平均総実労働時間は139.2時間で、前年に比べ0.8%減となった。
総実労働時間の内訳をみると、所定内労働時間が129.1時間で、前年に比べ0.3%減となり、残業等の所定外労働時間が10.1時間で、前年に比べ6.7%減となった。
また、年間総実労働時間は、1,670時間となった。
<産業別労働時間>
1か月平均総実労働時間で増加率が最も大きかったのは「金融業,保険業」の7.6%増であり、減少率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の19.1%減であった。
所定内労働時間で増加率が最も大きかったのは「運輸業,郵便業」の9.6%増であり、減少率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の18.9%減であった。
所定外労働時間で増加率が最も大きかったのは「金融業,保険業」の57.5%増であり、減少率が最も大きかったのは「不動産業,物品賃貸業」の41.7%減であった。
また、年間総実労働時間が最も多かったのは「運輸業,郵便業」の2,084時間、最も少なかったのが「宿泊業,飲食サービス業」の1,056時間で、その差は1,028時間となった。
イ.事業所規模30人以上
<調査産業計>
常用労働者1人1か月平均総実労働時間は142.7時間で、前年に比べ0.8%減となった。
総実労働時間の内訳をみると、所定内労働時間が131.1時間で、前年に比べ0.3%減となり、残業等の所定外労働時間が11.6時間で、前年に比べ7.2%減となった。
また、年間総実労働時間は、1,712時間となった。
<産業別労働時間>
1か月平均総実労働時間で増加率が最も大きかったのは「金融業,保険業」の7.3%増であり、減少率が最も大きかったのは「不動産業,物品賃貸業」の4.3%減であった。
所定内労働時間で増加率が最も大きかったのは「金融業,保険業」の6.1%増であり、減少率が最も大きかったのは「不動産業,物品賃貸業」の3.4%減であった。
所定外労働時間で増加率が最も大きかったのは「医療,福祉」の38.7%増であり、減少率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の23.3%減であった。
また、年間総実労働時間が最も多かったのは「建設業」の1,996時間、最も少なかったのが「宿泊業,飲食サービス業」の1,164時間で、その差は832時間となった。
表-7出勤日数及び労働時間の動き
区分
産業 |
出勤日数 | 総実労働時間 | 所定内労働時間 | 所定外労働時間 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年間 (日数) |
1か月平均 (日数) |
前年差 (日数) |
年間 (時間) |
1か月平均 (時間) |
前年比 (%) |
1か月平均 (時間) |
前年比 (%) |
1か月平均 (時間) |
前年比 (%) |
||
事業所規模5人以上 | 調査産業計 | 215 | 17.9 | 0.0 | 1,670 | 139.2 | -0.8 | 129.1 | -0.3 | 10.1 | -6.7 |
建設業 | 244 | 20.3 | 0.6 | 1,993 | 166.1 | 3.0 | 150.2 | 1.6 | 15.9 | 20.0 | |
製造業 | 222 | 18.5 | 0.0 | 1,868 | 155.7 | -1.5 | 141.1 | -0.1 | 14.6 | -12.9 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 232 | 19.3 | 0.2 | 1,915 | 159.6 | -1.8 | 145.1 | 0.1 | 14.5 | -18.1 | |
情報通信業 | 222 | 18.5 | 0.0 | 1,853 | 154.4 | 0.3 | 141.8 | 3.0 | 12.6 | -21.9 | |
運輸業,郵便業 | 240 | 20.0 | 0.5 | 2,084 | 173.7 | 6.4 | 154.5 | 9.6 | 19.2 | -13.3 | |
卸売業,小売業 | 215 | 17.9 | 0.0 | 1,530 | 127.5 | -0.8 | 121.0 | -1.2 | 6.5 | 7.3 | |
金融業,保険業 | 219 | 18.2 | 0.5 | 1,663 | 138.6 | 7.6 | 129.9 | 5.5 | 8.7 | 57.5 | |
不動産業,物品賃貸業 | 234 | 19.5 | -0.6 | 1,897 | 158.1 | -4.1 | 149.5 | -0.4 | 8.6 | -41.7 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 216 | 18.0 | 0.3 | 1,775 | 147.9 | 0.8 | 138.1 | 1.2 | 9.8 | -4.8 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 167 | 13.9 | -1.4 | 1,056 | 88.0 | -10.8 | 84.3 | -11.1 | 3.7 | -3.9 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 179 | 14.9 | -2.1 | 1,250 | 104.2 | -19.1 | 101.3 | -18.9 | 2.9 | -25.4 | |
教育,学習支援業 | 207 | 17.2 | 0.5 | 1,625 | 135.4 | -2.6 | 125.8 | 1.4 | 9.6 | -35.8 | |
医療,福祉 | 210 | 17.5 | 0.0 | 1,554 | 129.5 | -0.7 | 123.5 | -1.8 | 6.0 | 25.2 | |
複合サービス事業 | 231 | 19.2 | 0.8 | 1,854 | 154.5 | 6.5 | 142.3 | 5.0 | 12.2 | 26.8 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 215 | 17.9 | 1.0 | 1,631 | 135.9 | 4.2 | 126.0 | 4.2 | 9.9 | 3.4 | |
事業所規模30人以上 | 調査産業計 | 215 | 17.9 | 0.0 | 1,712 | 142.7 | -0.8 | 131.1 | -0.3 | 11.6 | -7.2 |
建設業 | 233 | 19.4 | 0.2 | 1,996 | 166.3 | -2.5 | 146.7 | -1.2 | 19.6 | -11.1 | |
製造業 | 221 | 18.4 | -0.1 | 1,882 | 156.8 | -1.7 | 141.2 | -0.4 | 15.6 | -12.7 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 233 | 19.4 | 0.1 | 1,972 | 164.3 | -2.0 | 145.4 | -0.2 | 18.9 | -13.7 | |
情報通信業 | 219 | 18.2 | -0.3 | 1,841 | 153.4 | -0.8 | 138.9 | -0.5 | 14.5 | -3.6 | |
運輸業,郵便業 | 220 | 18.3 | -1.1 | 1,912 | 159.3 | -4.1 | 139.4 | -2.0 | 19.9 | -15.9 | |
卸売業,小売業 | 213 | 17.7 | -0.2 | 1,454 | 121.2 | -2.3 | 115.7 | -2.2 | 5.5 | -1.1 | |
金融業,保険業 | 220 | 18.3 | 0.6 | 1,675 | 139.6 | 7.3 | 127.8 | 6.1 | 11.8 | 23.8 | |
不動産業,物品賃貸業 | 215 | 17.9 | -0.6 | 1,748 | 145.7 | -4.3 | 135.8 | -3.4 | 9.9 | -14.5 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 214 | 17.8 | -0.3 | 1,766 | 147.2 | -3.2 | 137.8 | -2.6 | 9.4 | -10.3 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 173 | 14.4 | -0.2 | 1,164 | 97.0 | 4.8 | 91.8 | 3.7 | 5.2 | 28.2 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 200 | 16.6 | 1.2 | 1,436 | 119.7 | 4.5 | 115.8 | 5.9 | 3.9 | -23.3 | |
教育,学習支援業 | 218 | 18.1 | 0.7 | 1,742 | 145.2 | 0.0 | 132.9 | 2.4 | 12.3 | -20.0 | |
医療,福祉 | 214 | 17.8 | 0.1 | 1,603 | 133.6 | 0.3 | 127.0 | -1.1 | 6.6 | 38.7 | |
複合サービス事業 | 231 | 19.2 | 0.2 | 1,831 | 152.6 | 2.2 | 138.5 | 3.2 | 14.1 | -6.2 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 210 | 17.5 | 0.8 | 1,609 | 134.1 | 2.6 | 123.4 | 2.2 | 10.7 | 7.6 |
図-4総実労働時間の規模別、産業別比較
図-5総実労働時間の推移(調査産業計)(事業所規模30人以上)
男性の総実労働時間を100とした女性の労働時間は、調査産業計の事業所規模5人以上では77.0で、30人以上では81.0となった。
これを産業別にみると、5人以上で差が最も小さいのが「医療,福祉」の91.8で、最も大きいのが「運輸業,郵便業」の64.5であった。30人以上では差が最も小さいのが「宿泊業,飲食サービス業」の94.3で、最も大きいのが「運輸業,郵便業」の67.6であった。
表-8産業別男女別労働時間
区分
産業 |
総実労働時間(時間) | 指数(男=100) | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | ||
事業所規模5人以上 | 調査産業計 | 156.1 | 120.2 | 100.0 | 77.0 |
建設業 | 177.4 | 116.5 | 100.0 | 65.7 | |
製造業 | 161.2 | 141.3 | 100.0 | 87.7 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 162.0 | 144.7 | 100.0 | 89.3 | |
情報通信業 | 168.0 | 127.0 | 100.0 | 75.6 | |
運輸業,郵便業 | 190.8 | 123.0 | 100.0 | 64.5 | |
卸売業,小売業 | 144.5 | 115.7 | 100.0 | 80.1 | |
金融業,保険業 | 157.9 | 127.9 | 100.0 | 81.0 | |
不動産業,物品賃貸業 | 169.6 | 136.8 | 100.0 | 80.7 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 154.2 | 133.4 | 100.0 | 86.5 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 101.7 | 83.3 | 100.0 | 81.9 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 120.5 | 93.9 | 100.0 | 77.9 | |
教育,学習支援業 | 142.1 | 127.7 | 100.0 | 89.9 | |
医療,福祉 | 138.1 | 126.8 | 100.0 | 91.8 | |
複合サービス事業 | 162.3 | 143.1 | 100.0 | 88.2 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 151.2 | 112.3 | 100.0 | 74.3 | |
事業所規模30人以上 | 調査産業計 | 155.3 | 125.8 | 100.0 | 81.0 |
建設業 | 173.8 | 128.8 | 100.0 | 74.1 | |
製造業 | 161.5 | 144.4 | 100.0 | 89.4 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 166.8 | 147.6 | 100.0 | 88.5 | |
情報通信業 | 167.6 | 128.6 | 100.0 | 76.7 | |
運輸業,郵便業 | 179.3 | 121.2 | 100.0 | 67.6 | |
卸売業,小売業 | 138.9 | 109.5 | 100.0 | 78.8 | |
金融業,保険業 | 153.6 | 131.2 | 100.0 | 85.4 | |
不動産業,物品賃貸業 | 154.6 | 134.4 | 100.0 | 86.9 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 152.3 | 134.9 | 100.0 | 88.6 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 100.7 | 95.0 | 100.0 | 94.3 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 135.7 | 106.4 | 100.0 | 78.4 | |
教育,学習支援業 | 148.6 | 138.1 | 100.0 | 92.9 | |
医療,福祉 | 142.2 | 130.3 | 100.0 | 91.6 | |
複合サービス事業 | 161.5 | 132.5 | 100.0 | 82.0 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 150.0 | 108.7 | 100.0 | 72.5 |
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の1か月平均常用労働者数は1,019,637人で、前年に比べ0.1%減となった。
これを産業別の対前年増減率をみると、増加率が最も大きかったのは「卸売業,小売業」の3.2%増であり、次いで「サービス業(他に分類されないもの)」の2.9%増であった。減少率が最も大きかったのは「金融業,保険業」の7.0%減であり、次いで「生活関連サービス業,娯楽業」の6.2%減であった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の1か月平均常用労働者数は625,862人で、前年に比べ0.3%減となった。
これを産業別の対前年増減率でみると、増加率が最も大きかったのは「サービス業(他に分類されないもの)」の5.8%増、次いで「運輸業,郵便業」の3.7%増であった。減少率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の13.4%減、次いで「複合サービス事業」の10.4%減であった。
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の常用労働者の異動状況をみると、年平均入職率は1.85%で、年平均離職率は1.81%となった。
これを産業別にみると、入職率は「宿泊業,飲食サービス業」が4.06%で最も大きく、「製造業」が1.08%で最も小さかった。離職率は「宿泊業,飲食サービス業」が4.55%で最も大きく、「複合サービス事業」が0.90%で最も小さかった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の常用労働者の異動状況をみると、年平均入職率は1.70%で、年平均離職率は1.68%となった。
これを産業別にみると、入職率は「宿泊業,飲食サービス業」が4.25%で最も大きく、「複合サービス事業」が0.91%で最も小さかった。離職率は「宿泊業,飲食サービス業」が3.70%で最も大きく、「電気・ガス・熱供給・水道業」が0.86%で最も小さかった。
表-9入職・離職率の動き
区分
産業 |
事業所規模5人以上 | 事業所規模30人以上 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
常用労働者数 | 入職率 | 離職率 | 常用労働者数 | 入職率 | 離職率 | |||
実数 (人) |
前年比 (%) |
年間 (%) |
年間 (%) |
実数 (人) |
前年比 (%) |
年間 (%) |
年間 (%) |
|
調査産業計 | 1,019,637 | -0.1 | 1.85 | 1.81 | 625,862 | -0.3 | 1.70 | 1.68 |
建設業 | 46,225 | -3.4 | 1.20 | 1.25 | 12,960 | -7.1 | 0.92 | 1.49 |
製造業 | 245,911 | -0.8 | 1.08 | 1.18 | 205,591 | -1.4 | 0.98 | 1.09 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 4,719 | -2.0 | 1.37 | 1.64 | 3,118 | 1.7 | 1.12 | 0.86 |
情報通信業 | 10,734 | -4.9 | 1.73 | 1.96 | 8,431 | -0.4 | 1.43 | 1.36 |
運輸業,郵便業 | 62,244 | 2.1 | 2.09 | 1.91 | 36,642 | 3.7 | 2.73 | 2.61 |
卸売業,小売業 | 184,967 | 3.2 | 2.08 | 1.70 | 75,873 | 0.8 | 1.67 | 1.42 |
金融業,保険業 | 20,827 | -7.0 | 1.96 | 1.92 | 11,009 | -8.8 | 1.03 | 1.35 |
不動産業,物品賃貸業 | 8,184 | -2.3 | 1.79 | 2.16 | 2,258 | 1.0 | 1.07 | 1.13 |
学術研究,専門・技術サービス業 | 48,530 | 0.6 | 1.36 | 1.37 | 39,692 | 1.9 | 1.48 | 1.46 |
宿泊業,飲食サービス業 | 61,611 | -1.9 | 4.06 | 4.55 | 22,593 | 3.5 | 4.25 | 3.70 |
生活関連サービス業,娯楽業 | 30,641 | -6.2 | 2.85 | 2.69 | 11,129 | -13.4 | 1.73 | 1.76 |
教育,学習支援業 | 63,433 | 0.5 | 2.26 | 2.03 | 40,788 | -0.1 | 2.83 | 2.64 |
医療,福祉 | 156,111 | -0.7 | 1.57 | 1.63 | 98,419 | -1.1 | 1.55 | 1.70 |
複合サービス事業 | 8,287 | -4.1 | 1.39 | 0.90 | 4,228 | -10.4 | 0.91 | 0.98 |
サービス業(他に分類されないもの) | 67,212 | 2.9 | 2.54 | 2.30 | 53,131 | 5.8 | 2.88 | 2.59 |
図-6月別入職・離職率の推移(調査産業計)(事業所規模30人以上)
常用労働者の産業別構成比をみると、事業所規模5人以上、事業所規模30人以上ともに「製造業」、「卸売業,小売業」、「医療,福祉」の占める割合が大きい。
常用労働者に占めるパートタイム労働者の割合は、事業所規模5人以上では31.5%、事業所規模30人以上では26.5%となった。
これを産業別にみると、事業所規模5人以上、事業所規模30人以上ともに、「卸売業,小売業」、「宿泊業,飲食サービス業」、「生活関連サービス業,娯楽業」において、占める割合が大きい。
表-10常用労働者の産業別構成比(調査産業計=100、単位:%)
産業 | 調査産業計 | 建設業 | 製造業 | 電気・ガス・ 熱供給・水道業 |
情報通信業 | 運輸業, 郵便業 |
卸売業, 小売業 |
金融業, 保険業 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5人以上 | 100.0 | 4.5 | 24.1 | 0.5 | 1.1 | 6.1 | 18.1 | 2.0 |
30人以上 | 100.0 | 2.1 | 32.8 | 0.5 | 1.3 | 5.9 | 12.1 | 1.8 |
産業 | 不動産業, 物品賃貸業 |
学術研究,専門・ 技術サービス業 |
宿泊業, 飲食サービス業 |
生活関連サービス業, 娯楽業 |
教育, 学習支援業 |
医療,福祉 | 複合サービス事業 |
サービス業 (他に分類されないもの) |
5人以上 | 0.8 | 4.8 | 6.0 | 3.0 | 6.2 | 15.3 | 0.8 | 6.6 |
30人以上 | 0.4 | 6.3 | 3.6 | 1.8 | 6.5 | 15.7 | 0.7 | 8.5 |
図-7常用労働者の構成比(%)
※小数点二位で四捨五入するため、合計が100%にならない場合がある。
図-8常用労働者数の規模別、産業別比較
表-11パートタイム労働者比(単位:%)
産業 | 調査産業計 | 建設業 | 製造業 | 電気・ガス ・熱供給・ 水道業 |
情報通信業 | 運輸業, 郵便業 |
卸売業, 小売業 |
金融業, 保険業 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5人以上 | 31.5 | 10.2 | 12.3 | 5.4 | 7.3 | 15.2 | 55.7 | 8.0 |
30人以上 | 26.5 | 5.5 | 10.8 | 3.5 | 9.4 | 21.6 | 66.3 | 4.9 |
産業 | 不動産業, 物品賃貸業 |
学術研究, 専門・技術 サービス業 |
宿泊業, 飲食サービス業 |
生活関連 サービス業, 娯楽業 |
教育, 学習支援業 |
医療,福祉 | 複合サービス事業 |
サービス業 (他に分類されないもの) |
5人以上 | 15.6 | 13.1 | 83.5 | 66.4 | 25.9 | 35.0 | 12.6 | 28.8 |
30人以上 | 29.2 | 12.2 | 85.0 | 56.6 | 14.6 | 29.3 | 19.6 | 31.6 |
産業別の1人1か月平均の現金給与額は、一般労働者の事業所規模5人以上で422,293円(前年に比べ3.1%増)、事業所規模30人以上で455,320円(前年に比べ2.9%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で108,146円(前年に比べ1.3%減)、事業所規模30人以上で116,280円(前年に比べ3.6%増)であった。
きまって支給する給与は、一般労働者の事業所規模5人以上で340,309円(前年に比べ2.6%増)、事業所規模30人以上で357,685円(前年に比べ2.3%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で104,650円(前年に比べ0.6%減)、事業所規模30人以上で112,467円(前年に比べ3.9%増)であった。
1人1か月平均の出勤日数は、一般労働者の事業所規模5人以上で19.4日(前年に比べ0.1日増)、事業所規模30人以上で19.0日(前年に比べ増減なし)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で14.5日(前年に比べ0.1日減)、事業所規模30人以上で15.0日(前年に比べ0.1日増)であった。
総実労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で163.5時間(前年に比べ0.3%増)、事業所規模30人以上で161.4時間(前年に比べ0.7%減)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で86.5時間(前年に比べ2.5%減)、事業所規模30人以上で91.0時間(前年に比べ2.0%増)であった。
総実労働時間のうち、所定内労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で149.7時間(前年に比べ0.8%増)、事業所規模30人以上で146.5時間(前年に比べ0.1%減)であった。
一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で86.5時間(前年に比べ2.5%増)、事業所規模30人以上で91.0時間(前年に比べ2.0%増)であった。
所定外労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で13.8時間(前年に比べ5.4%減)、事業所規模30人以上で14.9時間(前年に比べ6.8%減)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で2.1時間(前年に比べ8.9%増)、事業所規模30人以上で2.6時間(前年に比べ6.2%増)であった。
調査産業計の1か月平均の常用労働者数は、一般労働者の事業所規模5人以上で698,571人(前年に比べ1.4%減)、事業所規模30人以上では459,907人(前年に比べ1.8%減)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で321,066人(前年に比べ2.8%増)、事業所規模30人以上で165,955人(前年に比べ4.2%増)であった。
現金給与総額 (円) |
きまって支給 する給与(円) |
出勤日数 (日曜日) |
総実労働 時間(時間) |
所定内労働 時間(時間) |
所定外労働 時間(時間) |
常用労働者数 (人) |
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前年比 (%) |
前年比 (%) |
前年差 (日曜日) |
前年比 (%) |
前年比 (%) |
前年比 (%) |
前年比 (%) |
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事業所規模 5人以上 |
一般労働者 | 422,293 | 3.1 | 340,309 | 2.6 | 19.4 | 0.1 | 163.5 | 0.3 | 149.7 | 0.8 | 13.8 | -5.4 | 698,571 | -1.4 |
パートタイム労働者 | 108,146 | -1.3 | 104,650 | -0.6 | 14.5 | -0.1 | 86.5 | -2.5 | 84.4 | -2.3 | 2.1 | -8.9 | 321,066 | 2.8 | |
事業所規模 30人以上 |
一般労働者 | 455,320 | 2.9 | 357,685 | 2.3 | 19.0 | 0.0 | 161.4 | -0.7 | 146.5 | -0.1 | 14.9 | -6.8 | 459,907 | -1.8 |
パートタイム労働者 | 116,280 | 3.6 | 112,467 | 3.9 | 15.0 | 0.1 | 91.0 | 2.0 | 88.4 | 1.9 | 2.6 | 6.2 | 165,955 | 4.2 |
図-9規模別、就業形態別給与額比較