ホーム > 茨城を知る > 刊行物・統計データ > いばらき統計情報ネットワーク > いばらき統計情報ネットワーク(統計課) > 分野別≪労働・賃金≫ > 令和4年茨城県の賃金・労働時間・雇用の動き:結果の概要2
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更新日:2023年8月31日
(毎月勤労統計調査地方調査年報)
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の常用労働者1人1か月平均出勤日数は17.9日で、前年差0.2日減であった。また、調査産業計の年間出勤日数は215日で、前年差3日減であった。
これを産業別にみると、最も多いのが「不動産業,物品賃貸業」の242日で、最も少ないのが「宿泊業,飲食サービス業」の184日、その差は58日となった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の常用労働者1人1か月平均出勤日数は17.9日で、前年差0.2日減であった。また、調査産業計の年間出勤日数は215日で、前年差3日減であった。
これを産業別にみると、最も多いのが「運輸業・郵便業」の233日で、最も少ないのが「宿泊業,飲食サービス業」の176日、その差は57日となった。
図-3出勤日数の規模別,産業別比較
ア.事業所規模5人以上
<調査産業計>
常用労働者1人1か月平均総実労働時間は140.3時間で、前年に比べ1.2%減となった。
総実労働時間の内訳をみると、所定内労働時間が129.5時間で、前年に比べ1.6%減となり、残業等の所定外労働時間が10.8時間で、前年に比べ2.9%増となった。
また、年間総実労働時間は、1,684時間となった。
<産業別労働時間>
1か月平均総実労働時間で増加率が最も大きかったのは「宿泊業,飲食サービス業」の25.2%増であり、減少率が最も大きかったのは「運輸業,郵便業」の4.8%減であった。
所定内労働時間で増加率が最も大きかったのは「宿泊業,飲食サービス業」の24.0%増であり、減少率が最も大きかったのは「不動産業,物品賃貸業」の6.0%減であった。
所定外労働時間で増加率が最も大きかったのは「宿泊業,飲食サービス業」の75.5%増であり、減少率が最も大きかったのは「運輸業,郵便業」の18.7%減であった。
また、年間総実労働時間が最も多かったのは「不動産業,物品賃貸業」の1,979時間、最も少なかったのが「宿泊業,飲食サービス業」の1,184時間で、その差は795時間となった。
イ.事業所規模30人以上
<調査産業計>
常用労働者1人1か月平均総実労働時間は144.0時間で、前年に比べ1.1%減となった。
総実労働時間の内訳をみると、所定内労働時間が131.5時間で、前年に比べ1.0%減となり、残業等の所定外労働時間が12.5時間で、前年に比べ2.6%減となった。
また、年間総実労働時間は、1,728時間となった。
<産業別労働時間>
1か月平均総実労働時間で増加率が最も大きかったのは「宿泊業,飲食サービス業」の40.9%増であり、減少率が最も大きかったのは「建設業」の9.9%減であった。
所定内労働時間で増加率が最も大きかったのは「宿泊業,飲食サービス業」の39.6%増であり、減少率が最も大きかったのは「卸売業,小売業」の6.3%減であった。
所定外労働時間で増加率が最も大きかったのは「宿泊業,飲食サービス業」の83.1%増であり、減少率が最も大きかったのは「建設業」の40.3%減であった。
また、年間総実労働時間が最も多かったのは「建設業」の2,047時間、最も少なかったのが「宿泊業,飲食サービス業」の1,109時間で、その差は938時間となった。
表-7出勤日数及び労働時間の動き
区分
産業 |
出勤日数 | 総実労働時間 | 所定内労働時間 | 所定外労働時間 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年間 (日) |
1か月平均 (日) |
前年差 (日) |
年間 (時間) |
1か月平均 (時間) |
前年比 (%) |
1か月平均 (時間) |
前年比 (%) |
1か月平均 (時間) |
前年比 (%) |
||
事業所規模5人以上 | 調査産業計 | 215 | 17.9 | -0.2 | 1,684 | 140.3 | -1.2 | 129.5 | -1.6 | 10.8 | 2.9 |
建設業 | 237 | 19.7 | -1.0 | 1,933 | 161.1 | -0.2 | 147.9 | -2.1 | 13.2 | 26.6 | |
製造業 | 222 | 18.5 | -0.2 | 1,897 | 158.1 | 0.5 | 141.3 | -0.1 | 16.8 | 6.4 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 230 | 19.1 | -0.1 | 1,952 | 162.7 | 3.0 | 145.0 | -0.4 | 17.7 | 43.5 | |
情報通信業 | 222 | 18.5 | 0.0 | 1,848 | 154.0 | -0.8 | 137.8 | 0.0 | 16.2 | -8.0 | |
運輸業,郵便業 | 234 | 19.5 | 0.2 | 1,956 | 163.0 | -4.8 | 140.9 | -2.2 | 22.1 | -18.7 | |
卸売業,小売業 | 215 | 17.9 | -0.4 | 1,542 | 128.5 | -4.4 | 122.5 | -4.6 | 6.0 | 0.4 | |
金融業,保険業 | 213 | 17.7 | -0.4 | 1,542 | 128.5 | -4.0 | 123.0 | -3.5 | 5.5 | -14.8 | |
不動産業,物品賃貸業 | 242 | 20.1 | -1.1 | 1,979 | 164.9 | -3.6 | 150.1 | -6.0 | 14.8 | 30.9 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 213 | 17.7 | -0.7 | 1,760 | 146.7 | -3.2 | 136.5 | -2.3 | 10.2 | -16.1 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 184 | 15.3 | 1.9 | 1,184 | 98.7 | 25.2 | 94.9 | 24.0 | 3.8 | 75.5 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 204 | 17.0 | 0.4 | 1,542 | 128.5 | 9.7 | 124.6 | 9.4 | 3.9 | 21.1 | |
教育,学習支援業 | 201 | 16.7 | -1.0 | 1,669 | 139.1 | -1.7 | 124.1 | -4.4 | 15.0 | 26.8 | |
医療,福祉 | 210 | 17.5 | -0.4 | 1,567 | 130.6 | -2.0 | 125.8 | -2.9 | 4.8 | 30.0 | |
複合サービス事業 | 221 | 18.4 | 0.0 | 1,741 | 145.1 | 1.4 | 135.5 | -0.5 | 9.6 | 37.1 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 203 | 16.9 | -0.7 | 1,566 | 130.5 | -4.7 | 120.9 | -4.4 | 9.6 | -6.6 | |
事業所規模30人以上 | 調査産業計 | 215 | 17.9 | -0.2 | 1,728 | 144.0 | -1.1 | 131.5 | -1.0 | 12.5 | -2.6 |
建設業 | 231 | 19.2 | -1.9 | 2,047 | 170.6 | -9.9 | 148.5 | -2.6 | 22.1 | -40.3 | |
製造業 | 222 | 18.5 | -0.2 | 1,915 | 159.6 | -0.1 | 141.7 | -0.4 | 17.9 | 2.9 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 232 | 19.3 | 0.0 | 2,011 | 167.6 | 3.2 | 145.7 | -0.7 | 21.9 | 39.6 | |
情報通信業 | 222 | 18.5 | 0.4 | 1,855 | 154.6 | 2.4 | 139.6 | 3.6 | 15.0 | -8.0 | |
運輸業,郵便業 | 233 | 19.4 | 0.0 | 1,991 | 165.9 | -7.7 | 142.3 | -4.4 | 23.6 | -23.9 | |
卸売業,小売業 | 215 | 17.9 | -0.4 | 1,488 | 124.0 | -6.7 | 118.4 | -6.3 | 5.6 | -15.8 | |
金融業,保険業 | 213 | 17.7 | -0.6 | 1,560 | 130.0 | -6.7 | 120.4 | -5.9 | 9.6 | -16.6 | |
不動産業,物品賃貸業 | 222 | 18.5 | -0.5 | 1,825 | 152.1 | -0.8 | 140.6 | -1.4 | 11.5 | 6.6 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 218 | 18.1 | -0.1 | 1,823 | 151.9 | -0.4 | 141.4 | 1.0 | 10.5 | -16.2 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 176 | 14.6 | 2.7 | 1,109 | 92.4 | 40.9 | 88.4 | 39.6 | 4.0 | 83.1 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 185 | 15.4 | -0.5 | 1,356 | 113.0 | 4.1 | 107.9 | 3.8 | 5.1 | 14.7 | |
教育,学習支援業 | 209 | 17.4 | 0.1 | 1,742 | 145.2 | 6.6 | 129.8 | 2.6 | 15.4 | 57.5 | |
医療,福祉 | 213 | 17.7 | -0.4 | 1,597 | 133.1 | -2.6 | 128.4 | -3.4 | 4.7 | 19.4 | |
複合サービス事業 | 228 | 19.0 | -0.1 | 1,789 | 149.1 | 0.1 | 134.1 | -1.6 | 15.0 | 17.3 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 201 | 16.7 | -0.7 | 1,567 | 130.6 | -4.2 | 120.7 | -3.1 | 9.9 | -17.5 |
図-4総実労働時間の規模別、産業別比較
図-5総実労働時間の推移(調査産業計)(事業所規模30人以上)
男性の総実労働時間を100とした女性の労働時間は、調査産業計の事業所規模5人以上では78.0で、30人以上では79.2となった。
これを産業別にみると、5人以上で差が最も小さいのが「電気・ガス・熱供給・水道業」の94.8で、最も大きいのが「運輸業,郵便業」の69.7であった。30人以上では差が最も小さいのが「宿泊業,飲食サービス業」の95.6で、最も大きいのが「運輸業,郵便業」の65.8であった。
表-8産業別男女別労働時間
区分 産業 |
総実労働時間(時間) | 指数(男=100) | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | ||
事業所規模5人以上 | 調査産業計 | 157.0 | 122.5 | 100.0 | 78.0 |
建設業 | 167.9 | 135.5 | 100.0 | 80.7 | |
製造業 | 165.1 | 140.4 | 100.0 | 85.0 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 163.8 | 155.3 | 100.0 | 94.8 | |
情報通信業 | 163.5 | 135.7 | 100.0 | 83.0 | |
運輸業,郵便業 | 175.9 | 122.6 | 100.0 | 69.7 | |
卸売業,小売業 | 148.5 | 114.0 | 100.0 | 76.8 | |
金融業,保険業 | 155.8 | 122.2 | 100.0 | 78.4 | |
不動産業,物品賃貸業 | 174.0 | 147.9 | 100.0 | 85.0 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 156.5 | 125.4 | 100.0 | 80.1 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 114.0 | 91.6 | 100.0 | 80.4 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 137.1 | 122.8 | 100.0 | 89.6 | |
教育,学習支援業 | 145.5 | 132.7 | 100.0 | 91.2 | |
医療,福祉 | 141.2 | 127.7 | 100.0 | 90.4 | |
複合サービス事業 | 158.8 | 129.3 | 100.0 | 81.4 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 149.7 | 109.0 | 100.0 | 72.8 | |
事業所規模30人以上 | 調査産業計 | 158.3 | 125.4 | 100.0 | 79.2 |
建設業 | 177.9 | 132.0 | 100.0 | 74.2 | |
製造業 | 165.2 | 143.7 | 100.0 | 87.0 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 168.7 | 158.1 | 100.0 | 93.7 | |
情報通信業 | 164.7 | 137.1 | 100.0 | 83.2 | |
運輸業,郵便業 | 185.3 | 121.9 | 100.0 | 65.8 | |
卸売業,小売業 | 142.0 | 112.1 | 100.0 | 78.9 | |
金融業,保険業 | 154.6 | 120.1 | 100.0 | 77.7 | |
不動産業,物品賃貸業 | 170.2 | 129.2 | 100.0 | 75.9 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 157.1 | 138.3 | 100.0 | 88.0 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 95.1 | 90.9 | 100.0 | 95.6 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 130.2 | 100.8 | 100.0 | 77.4 | |
教育,学習支援業 | 149.7 | 137.7 | 100.0 | 92.0 | |
医療,福祉 | 142.1 | 130.2 | 100.0 | 91.6 | |
複合サービス事業 | 161.5 | 126.1 | 100.0 | 78.1 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 148.9 | 106.9 | 100.0 | 71.8 |
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の1か月平均常用労働者数は1,020,766人で、前年に比べ0.7%増となった。
これを産業別の対前年増減率をみると、増加率が最も大きかったのは「情報通信業」の10.3%増であり、次いで「不動産業,物品賃貸業」の8.4%増であった。減少率が最も大きかったのは「金融業,保険業」の9.2%減であり、次いで「複合サービス事業」の8.5%減であった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の1か月平均常用労働者数は627,747人で、前年に比べ0.6%増となった。
これを産業別の対前年増減率でみると、増加率が最も大きかったのは「不動産業,物品賃貸業」の19.1%増、次いで「建設業」の16.2%増であった。減少率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の13.7%減、次いで「複合サービス事業」の6.4%減であった。
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の常用労働者の異動状況をみると、年平均入職率は1.71%で、年平均離職率は1.66%となった。
これを産業別にみると、入職率は「生活関連サービス業,娯楽業」が3.56%で最も大きく、「複合サービス事業」が0.62%で最も小さかった。離職率は「生活関連サービス業,娯楽業」が3.20%で最も大きく、「電気・ガス・熱供給・水道業」が0.97%で最も小さかった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の常用労働者の異動状況をみると、年平均入職率は1.54%で、年平均離職率は1.51%となった。
これを産業別にみると、入職率は「宿泊業,飲食サービス業」が3.51%で最も大きく、「電気・ガス・熱供給・水道業」が0.67%で最も小さかった。離職率は「宿泊業,飲食サービス業」が3.35%で最も大きく、「製造業」が0.89%で最も小さかった。
表-9入職・離職率の動き
区分
産業 |
事業所規模5人以上 | 事業所規模30人以上 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
常用労働者数 | 入職率 | 離職率 | 常用労働者数 | 入職率 | 離職率 | |||
実数 (人) |
前年比 (%) |
年間 (%) |
年間 (%) |
実数 (人) |
前年比 (%) |
年間 (%) |
年間 (%) |
|
調査産業計 | 1,020,766 | 0.7 | 1.71 | 1.66 | 627,747 | 0.6 | 1.54 | 1.51 |
建設業 | 47,814 | 5.2 | 1.34 | 1.54 | 13,943 | 16.2 | 0.86 | 1.28 |
製造業 | 247,982 | -0.4 | 1.03 | 0.99 | 208,535 | 0.3 | 0.96 | 0.89 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 4,818 | -5.4 | 0.63 | 0.97 | 3,068 | -5.8 | 0.67 | 0.91 |
情報通信業 | 11,283 | 10.3 | 2.01 | 1.77 | 8,464 | 13.2 | 1.48 | 1.45 |
運輸業,郵便業 | 60,996 | -2.8 | 0.86 | 1.15 | 35,325 | 0.7 | 1.19 | 1.03 |
卸売業,小売業 | 179,115 | 1.4 | 2.29 | 1.89 | 75,251 | 0.3 | 1.85 | 1.81 |
金融業,保険業 | 22,386 | -9.2 | 0.98 | 2.09 | 12,062 | -1.6 | 0.88 | 1.53 |
不動産業,物品賃貸業 | 8,381 | 8.4 | 1.38 | 1.13 | 2,237 | 19.1 | 1.28 | 1.18 |
学術研究,専門・技術サービス業 | 48,209 | 0.4 | 1.35 | 1.25 | 38,953 | 1.1 | 1.56 | 1.32 |
宿泊業,飲食サービス業 | 62,771 | 4.6 | 2.93 | 2.53 | 21,816 | 2.7 | 3.51 | 3.35 |
生活関連サービス業,娯楽業 | 32,681 | -1.3 | 3.56 | 3.20 | 12,834 | -13.7 | 2.64 | 1.94 |
教育,学習支援業 | 63,110 | -0.4 | 1.82 | 1.88 | 40,843 | -1.5 | 1.90 | 2.03 |
医療,福祉 | 157,208 | 3.6 | 1.57 | 1.59 | 99,448 | 0.6 | 1.26 | 1.39 |
複合サービス事業 | 8,640 | -8.5 | 0.62 | 1.08 | 4,717 | -6.4 | 0.87 | 1.45 |
サービス業(他に分類されないもの) | 65,369 | -1.4 | 2.68 | 2.75 | 50,253 | 1.7 | 3.30 | 3.10 |
図-6月別入職・離職率の推移(調査産業計)(事業所規模30人以上)
常用労働者の産業別構成比をみると、事業所規模5人以上、事業所規模30人以上ともに「製造業」、「卸売業,小売業」、「医療,福祉」の占める割合が大きい。
常用労働者に占めるパートタイム労働者の割合は、事業所規模5人以上では30.6%、事業所規模30人以上では25.4%となった。
これを産業別にみると、事業所規模5人以上、事業所規模30人以上ともに、「卸売業,小売業」、「宿泊業,飲食サービス業」、「生活関連サービス業,娯楽業」において、占める割合が大きい。
表-10常用労働者の産業別構成比(調査産業計=100、単位:%)
産業 | 調査産業計 | 建設業 | 製造業 | 電気・ガス・ 熱供給・水道業 |
情報通信業 | 運輸業, 郵便業 |
卸売業, 小売業 |
金融業, 保険業 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5人以上 | 100.0 | 4.7 | 24.3 | 0.5 | 1.1 | 6.0 | 17.5 | 2.2 |
30人以上 | 100.0 | 2.2 | 33.2 | 0.5 | 1.3 | 5.6 | 12.0 | 1.9 |
産業 | 不動産業, 物品賃貸業 |
学術研究, 専門・技術 サービス業 |
宿泊業, 飲食サービス業 |
生活関連サービ ス業,娯楽業 |
教育, 学習支援業 |
医療,福祉 |
複合サー ビス事業 |
サービス業 (他に分類され ないもの) |
5人以上 | 0.8 | 4.7 | 6.1 | 3.2 | 6.2 | 15.4 | 0.8 | 6.4 |
30人以上 | 0.4 | 6.2 | 3.5 | 2.0 | 6.5 | 15.8 | 0.8 | 8.0 |
図-7常用労働者の構成比(%)
※小数点二位で四捨五入するため、合計が100%にならない場合がある。
図-8常用労働者数の規模別、産業別比較
表-11パートタイム労働者比(単位:%)
産業 | 調査産業計 | 建設業 | 製造業 | 電気・ガス ・熱供給・ 水道業 |
情報通信業 | 運輸業, 郵便業 |
卸売業, 小売業 |
金融業, 保険業 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5人以上 | 30.6 | 9.2 | 12.2 | 1.8 | 7.4 | 14.4 | 55.7 | 12.1 |
30人以上 | 25.4 | 3.4 | 9.8 | 0.3 | 7.7 | 18.7 | 64.7 | 11.9 |
産業 | 不動産業, 物品賃貸業 |
学術研究, 専門・技術 サービス業 |
宿泊業, ビス業 |
生活関連 サービス業, 娯楽業 |
教育, 学習支援業 |
医療,福祉 |
複合サー ビス事業 |
サービス業 (他に分類され ないもの) |
5人以上 | 16.1 | 13.3 | 79.0 | 50.4 | 21.5 | 35.6 | 25.9 | 30.5 |
30人以上 | 25.1 | 10.7 | 83.9 | 45.1 | 15.7 | 28.6 | 29.4 | 32.3 |
産業別の1人1か月平均の現金給与額は、一般労働者の事業所規模5人以上で409,167円(前年に比べ0.3%増)、事業所規模30人以上で442,279円(前年に比べ1.0%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で109,682円(前年に比べ2.9%増)、事業所規模30人以上で112,437円(前年に比べ0.8%減)であった。
きまって支給する給与は、一般労働者の事業所規模5人以上で331,728円(前年に比べ0.4%増)、事業所規模30人以上で349,407円(前年に比べ0.5%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で105,298円(前年に比べ2.7%増)、事業所規模30人以上で108,299円(前年に比べ1.2%減)であった。
1人1か月平均の出勤日数は、一般労働者の事業所規模5人以上で19.3日(前年に比べ0.2日減)、事業所規模30人以上で19.0日(前年に比べ0.1日減)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で14.6日(前年に比べ0.1日減)、事業所規模30人以上で14.9日(前年に比べ増減なし)であった。
総実労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で163.0時間(前年に比べ0.2%減)、事業所規模30人以上で162.6時間(前年に比べ0.7%減)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で88.8時間(前年に比べ0.7%増)、事業所規模30人以上で89.2時間(前年に比べ2.2%減)であった。
総実労働時間のうち、所定内労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で148.5時間(前年に比べ0.6%減)、事業所規模30人以上で146.7時間(前年に比べ0.5%減)であった。
一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で86.5時間(前年に比べ0.1%増)、事業所規模30人以上で86.8時間(前年に比べ2.1%減)であった。
所定外労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で14.5時間(前年に比べ4.8%増)、事業所規模30人以上で15.9時間(前年に比べ1.7%減)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で2.3時間(前年に比べ17.6%増)、事業所規模30人以上で2.4時間(前年に比べ4.8%減)であった。
調査産業計の1か月平均の常用労働者数は、一般労働者の事業所規模5人以上で708,510人(前年に比べ1.1%減)、事業所規模30人以上では468,400人(前年に比べ0.7%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で312,256人(前年に比べ0.5%増)、事業所規模30人以上で159,347人(前年に比べ1.4%増)であった。
現金給与総額 (円) |
きまって支給 する給与(円) |
出勤日数 (日) |
総実労働 時間(時間) |
所定内労働 時間(時間) |
所定外労働 時間(時間) |
常用労働者数 (人) |
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前年比 (%) |
前年比 (%) |
前年差 (日) |
前年比 (%) |
前年比 (%) |
前年比 (%) |
前年比 (%) |
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事業所規模 5人以上 |
一般労働者 | 409,167 | 0.3 | 331,728 | 0.4 | 19.3 | -0.2 | 163.0 | -0.2 | 148.5 | -0.6 | 14.5 | 4.8 | 708,510 | -1.1 |
パートタイム労働者 | 109,682 | 2.9 | 105,298 | 2.7 | 14.6 | -0.1 | 88.8 | 0.7 | 86.5 | 0.1 | 2.3 | 17.6 | 312,256 | 0.5 | |
事業所規模 30人以上 |
一般労働者 | 442,279 | 1.0 | 349,407 | 0.5 | 19.0 | -0.1 | 162.6 | -0.7 | 146.7 | -0.5 | 15.9 | -1.7 | 468,400 | 0.7 |
パートタイム労働者 | 112,437 | -0.8 | 108,299 | -1.2 | 14.9 | 0.0 | 89.2 | -2.2 | 86.8 | -2.1 | 2.4 | -4.8 | 159,347 | 1.4 |
図-9規模別、就業形態別給与額比較
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