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更新日:2023年8月25日
(毎月勤労統計調査地方調査年報)
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の常用労働者1人1か月平均出勤日数は18.1日で、前年差は0.0日で差はなかった。また、調査産業計の年間出勤日数は218日で、前年差はなかった。
これを産業別にみると、最も多いのが「不動産業,物品賃貸業」の255日で、最も少ないのが「宿泊業,飲食サービス業」の161日、その差は94日となった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の常用労働者1人1か月平均出勤日数は18.1日で、前年差0.1日減であった。また、調査産業計の年間出勤日数は218日で、前年差1日減であった。
これを産業別にみると、最も多いのが「建設業」の254日で、最も少ないのが「宿泊業,飲食サービス業」の143日、その差は111日となった。
図-3出勤日数の規模別,産業別比較
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の常用労働者1人1か月平均総実労働時間は142.0時間で、前年に比べ1.3%増となった。
総実労働時間の内訳をみると、所定内労働時間が131.5時間で、前年に比べ1.6%増となり、残業等の所定外労働時間が10.5時間で、前年に比べ3.0%減となった。
これを産業分類で対前年増減率をみると、1か月平均総実労働時間で増加率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の15.6%増であり、減少率が最も大きかったのは「金融業,保険業」の6.0%減であった。
所定内労働時間で増加率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の16.3%増であり、減少率が最も大きかったのは「情報通信業」の5.4%減であった。
所定外労働時間で増加率が最も大きかったのは「情報通信業」の44.7%増であり、減少率が最も大きかったのは「建設業」の36.3%減であった。
調査産業計の年間総実労働時間は、1,704時間となった。
これを産業別にみると、最も多いのが「運輸業,郵便業」の2,057時間で、最も少ないのが「宿泊業,飲食サービス業」の947時間で、その差は1,110時間となった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の常用労働者1人1か月平均総実労働時間は145.6時間で、前年に比べ0.1%減となった。
総実労働時間の内訳をみると、所定内労働時間が132.8時間で、前年に比べ0.3%減となり、残業等の所定外労働時間が12.8時間で、前年に比べ1.8%増となった。
これを産業分類で対前年増減率をみると、1か月平均総実労働時間で増加率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の7.7%増であり、減少率が最も大きかったのは「医療,福祉」の4.6%減であった。
所定内労働時間で増加率が最も大きかったのは「生活関連サービス業,娯楽業」の8.5%増であり、減少率が最も大きかったのは「情報通信業」の6.2%減であった。
所定外労働時間で増加率が最も大きかったのは「情報通信業」の37.2%増であり、減少率が最も大きかったのは「医療,福祉」の23.9%減であった。
調査産業計の年間総実労働時間は、1,747時間となった。
これを産業別にみると、最も多いのが「建設業」の2,273時間、最も少ないのが「宿泊業,飲食サービス業」の787時間で、その差は1,486時間となった。
表-7出勤日数及び労働時間の動き
区分
産業 |
出勤日数 | 総実労働時間 | 所定内労働時間 | 所定外労働時間 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年間(日) | 1か月平均(日) | 年間 (時間) |
1か月平均 (時間) |
1か月平均 (時間) |
前年比(%) | 1か月平均 (時間) |
前年比(%) | ||||
前年差(日) | 前年比(%) | ||||||||||
事 業 所 規 模 5 人 以 上 |
調査産業計 | 218 | 18.1 | 0.0 | 1,704 | 142.0 | 1.3 | 131.5 | 1.6 | 10.5 | -3.0 |
建設業 | 249 | 20.7 | 0.1 | 1,938 | 161.5 | -3.5 | 151.1 | 0.2 | 10.4 | -36.3 | |
製造業 | 225 | 18.7 | 0.0 | 1,886 | 157.2 | 1.5 | 141.5 | 0.4 | 15.7 | 12.6 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 231 | 19.2 | 0.3 | 1,894 | 157.8 | 5.2 | 145.5 | 4.0 | 12.3 | 23.8 | |
情報通信業 | 222 | 18.5 | -0.2 | 1,864 | 155.3 | -1.5 | 137.7 | -5.4 | 17.6 | 44.7 | |
運輸業,郵便業 | 232 | 19.3 | 0.1 | 2,057 | 171.4 | -1.7 | 144.2 | -0.5 | 27.2 | -8.2 | |
卸売業,小売業 | 220 | 18.3 | 0.5 | 1,612 | 134.3 | 8.4 | 128.3 | 8.1 | 6.0 | 13.2 | |
金融業,保険業 | 218 | 18.1 | -0.2 | 1,609 | 134.1 | -6.0 | 127.6 | -4.5 | 6.5 | -28.0 | |
不動産業,物品賃貸業 | 255 | 21.2 | 1.4 | 2,052 | 171.0 | 7.8 | 159.7 | 7.6 | 11.3 | 10.0 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 221 | 18.4 | 0.0 | 1,820 | 151.7 | 1.7 | 139.5 | 2.2 | 12.2 | -3.0 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 161 | 13.4 | 0.4 | 947 | 78.9 | 5.1 | 76.7 | 6.0 | 2.2 | -22.1 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 200 | 16.6 | 1.4 | 1,412 | 117.7 | 15.6 | 114.5 | 16.3 | 3.2 | 1.6 | |
教育,学習支援業 | 213 | 17.7 | 0.5 | 1,699 | 141.6 | 1.5 | 129.8 | 3.7 | 11.8 | -17.2 | |
医療,福祉 | 215 | 17.9 | -0.6 | 1,597 | 133.1 | -3.0 | 129.4 | -2.6 | 3.7 | -16.7 | |
複合サービス事業 | 221 | 18.4 | -0.3 | 1,716 | 143.0 | 0.5 | 136.0 | 0.5 | 7.0 | 1.6 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 212 | 17.6 | -0.6 | 1,642 | 136.8 | -3.2 | 126.5 | -3.3 | 10.3 | -3.0 | |
事 業 所 規 模 30 人 以 上 |
調査産業計 | 218 | 18.1 | -0.1 | 1,747 | 145.6 | -0.1 | 132.8 | -0.3 | 12.8 | 1.8 |
建設業 | 254 | 21.1 | x | 2,273 | 189.4 | x | 152.5 | x | 36.9 | x | |
製造業 | 225 | 18.7 | 0.1 | 1,915 | 159.6 | 1.8 | 142.3 | 0.3 | 17.3 | 15.7 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 232 | 19.3 | 0.0 | 1,945 | 162.1 | 3.0 | 146.5 | 2.3 | 15.6 | 8.8 | |
情報通信業 | 218 | 18.1 | -0.4 | 1,810 | 150.8 | -2.8 | 134.4 | -6.2 | 16.4 | 37.2 | |
運輸業,郵便業 | 233 | 19.4 | 0.9 | 2,155 | 179.6 | 6.7 | 148.7 | 8.0 | 30.9 | 1.0 | |
卸売業,小売業 | 220 | 18.3 | -0.4 | 1,595 | 132.9 | -0.2 | 126.3 | 0.2 | 6.6 | -6.2 | |
金融業,保険業 | 220 | 18.3 | 0.5 | 1,674 | 139.5 | -0.6 | 128.1 | -3.0 | 11.4 | 36.3 | |
不動産業,物品賃貸業 | 228 | 19.0 | -0.2 | 1,841 | 153.4 | -3.4 | 142.6 | -4.7 | 10.8 | 17.5 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 219 | 18.2 | 0.1 | 1,831 | 152.6 | 1.8 | 140.1 | 2.2 | 12.5 | -2.8 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 143 | 11.9 | 0.3 | 787 | 65.6 | 0.9 | 63.4 | 1.6 | 2.2 | -11.8 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 191 | 15.9 | 1.3 | 1,314 | 109.5 | 7.7 | 105.1 | 8.5 | 4.4 | -10.1 | |
教育,学習支援業 | 208 | 17.3 | 0.3 | 1,636 | 136.3 | 3.3 | 126.5 | 3.8 | 9.8 | -1.5 | |
医療,福祉 | 218 | 18.1 | -0.7 | 1,642 | 136.8 | -4.6 | 132.9 | -3.9 | 3.9 | -23.9 | |
複合サービス事業 | 230 | 19.1 | -0.2 | 1,789 | 149.1 | -1.7 | 136.3 | -1.2 | 12.8 | -7.0 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 209 | 17.4 | -0.7 | 1,637 | 136.4 | -3.3 | 124.3 | -3.2 | 12.1 | -4.6 |
図-4総実労働時間の規模別、産業別比較
図-5総実労働時間の推移(調査産業計)(事業所規模30人以上)
男性の総実労働時間を100とした女性の労働時間は、調査産業計の事業所規模5人以上では77.3で、30人以上では79.7となった。
これを産業別にみると、5人以上で差が最も小さいのが「教育,学習支援業」の92.0で、最も大きいのが「運輸業,郵便業」の65.6であった。30人以上では差が最も小さいのが「宿泊業,飲食サービス業」の102.0で、最も大きいのが「サービス業(他に分類されないもの)」の71.9であった。
表-8産業別男女別労働時間
区分 産業 |
総実労働時間(時間) | 指数(男=100) | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | ||
事 業 所 規 模 5 人 以 上 |
調査産業計 | 158.4 | 122.4 | 100.0 | 77.3 |
建設業 | 169.0 | 134.6 | 100.0 | 79.6 | |
製造業 | 165.3 | 137.3 | 100.0 | 83.1 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 160.4 | 139.6 | 100.0 | 87.0 | |
情報通信業 | 165.1 | 136.0 | 100.0 | 82.4 | |
運輸業,郵便業 | 187.0 | 122.7 | 100.0 | 65.6 | |
卸売業,小売業 | 154.3 | 114.8 | 100.0 | 74.4 | |
金融業,保険業 | 157.5 | 126.8 | 100.0 | 80.5 | |
不動産業,物品賃貸業 | 179.0 | 150.8 | 100.0 | 84.2 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 158.3 | 138.9 | 100.0 | 87.7 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 93.1 | 68.6 | 100.0 | 73.7 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 134.1 | 98.1 | 100.0 | 73.2 | |
教育,学習支援業 | 147.9 | 136.1 | 100.0 | 92.0 | |
医療,福祉 | 148.5 | 128.8 | 100.0 | 86.7 | |
複合サービス事業 | 153.9 | 130.4 | 100.0 | 84.7 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 155.2 | 114.2 | 100.0 | 73.6 | |
事 業 所 規 模 30 人 以 上 |
調査産業計 | 159.4 | 127.0 | 100.0 | 79.7 |
建設業 | 196.1 | 145.7 | 100.0 | 74.3 | |
製造業 | 165.5 | 143.1 | 100.0 | 86.5 | |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 164.6 | 134.8 | 100.0 | 81.9 | |
情報通信業 | 163.4 | 128.4 | 100.0 | 78.6 | |
運輸業,郵便業 | 190.1 | 143.2 | 100.0 | 75.3 | |
卸売業,小売業 | 152.3 | 119.0 | 100.0 | 78.1 | |
金融業,保険業 | 156.5 | 131.0 | 100.0 | 83.7 | |
不動産業,物品賃貸業 | 169.3 | 127.9 | 100.0 | 75.5 | |
学術研究,専門・技術サービス業 | 156.0 | 143.8 | 100.0 | 92.2 | |
宿泊業,飲食サービス業 | 64.8 | 66.1 | 100.0 | 102.0 | |
生活関連サービス業,娯楽業 | 125.6 | 97.4 | 100.0 | 77.5 | |
教育,学習支援業 | 144.9 | 123.9 | 100.0 | 85.5 | |
医療,福祉 | 146.1 | 133.6 | 100.0 | 91.4 | |
複合サービス事業 | 159.3 | 130.4 | 100.0 | 81.9 | |
サービス業(他に分類されないもの) | 156.6 | 112.6 | 100.0 | 71.9 |
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の1か月平均常用労働者数は981,983人で、前年に比べ0.1%増となった。
これを産業別の対前年増減率をみると、増加率が最も大きかったのは「複合サービス事業」の19.2%増であり、次いで「金融業,保険業」の5.2%増であった。減少率が最も大きかったのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の8.2%減であり、次いで「運輸業,郵便業」の5.7%減であった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の1か月平均常用労働者数は593,614人で、前年に比べ1.2%増となった。
これを産業別の対前年増減率でみると、増加率が最も大きかったのは「複合サービス事業」の49.3%増、次いで「生活関連サービス業,娯楽業」の26.6%増であった。減少率が最も大きかったのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の13.6%減、次いで「不動産業,物品賃貸業」の12.7%減であった。
ア.事業所規模5人以上
調査産業計の常用労働者の異動状況をみると、年平均入職率は1.63%で、年平均離職率は1.60%となった。
これを産業別にみると、入職率は「宿泊業,飲食サービス業」が4.83%で最も大きく、「電気・ガス・熱供給・水道業」が0.37%で最も小さかった。離職率は「宿泊業,飲食サービス業」が4.39%で最も大きく、「不動産業,物品賃貸業」が0.44%で最も小さかった。
イ.事業所規模30人以上
調査産業計の常用労働者の異動状況をみると、年平均入職率は1.49%で、年平均離職率は1.45%となった。
これを産業別にみると、入職率は「宿泊業,飲食サービス業」が3.83%で最も大きく、「電気・ガス・熱供給・水道業」が0.35%で最も小さかった。離職率は「宿泊業,飲食サービス業」が3.48%で最も大きく、「金融業,保険業」が0.77%で最も小さかった。
表-9入職・離職率の動き
区分
|
事業所規模5人以上 | 事業所規模30人以上 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
常用労働者数 | 入職率 | 離職率 | 常用労働者数 | 入職率 | 離職率 | |||
実数(人) | 前年比(%) | 年間(%) | 年間 (%) |
実数 (人) |
前年比(%) | 年間(%) | 年間(%) | |
調査産業計 | 981,983 | 0.1 | 1.63 | 1.60 | 593,614 | 1.2 | 1.49 | 1.45 |
建設業 | 45,780 | -4.9 | 1.42 | 1.42 | 10,522 | x | 1.13 | 0.81 |
製造業 | 241,555 | 0.3 | 0.96 | 0.93 | 199,547 | 2.2 | 1.01 | 0.92 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 4,845 | -8.2 | 0.37 | 1.14 | 2,726 | -13.6 | 0.35 | 1.68 |
情報通信業 | 10,812 | 0.1 | 1.28 | 1.48 | 7,960 | -0.8 | 1.28 | 1.58 |
運輸業,郵便業 | 60,799 | -5.7 | 1.07 | 1.60 | 33,773 | -9.1 | 0.91 | 1.90 |
卸売業,小売業 | 167,067 | 0.2 | 1.80 | 1.83 | 65,400 | -1.9 | 1.71 | 1.76 |
金融業,保険業 | 25,946 | 5.2 | 1.28 | 1.26 | 11,669 | 12.7 | 1.20 | 0.77 |
不動産業,物品賃貸業 | 7,067 | -4.4 | 0.62 | 0.44 | 1,795 | -12.7 | 1.62 | 1.35 |
学術研究,専門・技術サービス業 | 46,836 | -1.3 | 1.14 | 1.19 | 35,388 | -1.5 | 1.32 | 1.38 |
宿泊業,飲食サービス業 | 54,544 | -2.1 | 4.83 | 4.39 | 21,143 | 8.5 | 3.83 | 3.48 |
生活関連サービス業,娯楽業 | 29,271 | -0.2 | 1.11 | 1.33 | 14,536 | 26.6 | 1.75 | 1.44 |
教育,学習支援業 | 67,235 | 0.5 | 2.07 | 2.03 | 42,415 | 1.0 | 2.13 | 2.06 |
医療,福祉 | 147,400 | 3.6 | 1.79 | 1.29 | 95,983 | 1.9 | 1.43 | 1.13 |
複合サービス事業 | 8,931 | 19.2 | 1.13 | 1.52 | 4,102 | 49.3 | 0.73 | 1.27 |
サービス業(他に分類されないもの) | 63,897 | -0.5 | 2.18 | 2.25 | 46,658 | 1.0 | 2.57 | 2.54 |
図-6月別入職・離職率の推移(調査産業計)(事業所規模30人以上)
常用労働者の産業別構成比をみると、事業所規模5人以上、事業所規模30人以上ともに「製造業」、「卸売業,小売業」、「医療,福祉」の占める割合が大きい。
常用労働者に占めるパートタイム労働者の割合は、事業所規模5人以上では28.3%、事業所規模30人以上では25.0%となった。
これを産業別にみると、事業所規模5人以上、事業所規模30人以上ともに、「卸売業,小売業」、「宿泊業,飲食サービス業」、「生活関連サービス業,娯楽業」において、占める割合が大きい。
表-10常用労働者の産業別構成比(調査産業計=100、単位:%)
産業 | 調査産業計 | 建設業 | 製造業 | 電気・ガス・ 熱供給・水道業 |
情報通信業 | 運輸業, 郵便業 |
卸売業, 小売業 |
金融業, 保険業 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事業所規模 5人以上 |
100.0 | 4.7 | 24.6 | 0.5 | 1.1 | 6.2 | 17.0 | 2.6 |
事業所規模 30人以上 |
100.0 | 1.8 | 33.6 | 0.5 | 1.3 | 5.7 | 11.0 | 2.0 |
産業 | 不動産業, 物品賃貸業 |
学術研究,専門・ 技術サービス業 |
宿泊業, 飲食サービス業 |
生活関連サービス業, 娯楽業 |
教育, 学習支援業 |
医療,福祉 | 複合サービス事業 | サービス業 (他に分類されないもの) |
事業所規模 5人以上 |
0.7 | 4.8 | 5.6 | 3.0 | 6.8 | 15.0 | 0.9 | 6.5 |
事業所規模 30人以上 |
0.3 | 6.0 | 3.6 | 2.4 | 7.1 | 16.2 | 0.7 | 7.9 |
図-7常用労働者の構成比(%)
図-8常用労働者数の規模別、産業別比較
表-11パートタイム労働者比(単位:%)
産業 | 調査産業計 | 建設業 | 製造業 | 電気・ガス ・熱供給・ 水道業 |
情報通信業 | 運輸業, 郵便業 |
卸売業, 小売業 |
金融業, 保険業 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事業所規模 5人以上 |
28.3 | 8.8 | 14.2 | 1.9 | 10.8 | 19.7 | 44.4 | 8.4 |
事業所規模 30人以上 |
25.0 | 1.1 | 11.4 | 0.5 | 12.4 | 17.7 | 57.3 | 8.1 |
産業 | 不動産業, 物品賃貸業 |
学術研究, 専門・技術 サービス業 |
宿泊業, 飲食サービス業 |
生活関連 サービス業, 娯楽業 |
教育, 学習支援業 |
医療,福祉 | 複合サービス事業 | サービス業 (他に分類されないもの) |
事業所規模 5人以上 |
9.5 | 9.5 | 81.0 | 46.1 | 26.1 | 32.2 | 15.2 | 31.9 |
事業所規模 30人以上 |
24.3 | 8.1 | 87.4 | 39.3 | 19.0 | 26.4 | 24.4 | 38.9 |
産業別の1人1か月平均の現金給与額は、一般労働者の事業所規模5人以上で407,977円(前年に比べ1.5%増)、事業所規模30人以上で438,474円(前年に比べ1.9%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で106,474円(前年に比べ5.2%増)、事業所規模30人以上で113,214円(前年に比べ1.3%減)であった。
きまって支給する給与は、一般労働者の事業所規模5人以上で330,268円(前年に比べ1.6%増)、事業所規模30人以上で347,914円(前年に比べ1.9%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で102,627円(前年に比べ5.1%増)、事業所規模30人以上で109,556円(前年に比べ0.9%減)であった。
1人1か月平均の出勤日数は、一般労働者の事業所規模5人以上で19.5日(前年に比べ0.1日増)、事業所規模30人以上で19.1日(前年に比べ増減なし)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で14.7日(前年に比べ0.1日増)、事業所規模30人以上で14.9日(前年に比べ0.2日減)であった。
総実労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で163.2時間(前年に比べ1.5%増)、事業所規模30人以上で163.8時間(前年に比べ1.7%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で88.2時間(前年に比べ3.7%増)、事業所規模30人以上で91.3時間(前年に比べ2.6%減)であった。
総実労働時間のうち、所定内労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で149.3時間(前年に比べ1.7%増)、事業所規模30人以上で147.5時間(前年に比べ1.2%増)であった。
一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で86.3時間(前年に比べ4.0%増)、事業所規模30人以上で88.7時間(前年に比べ2.2%減)であった。
所定外労働時間は、一般労働者の事業所規模5人以上で13.9時間(前年に比べ1.0%減)、事業所規模30人以上で16.3時間(前年に比べ5.3%増)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で1.9時間(前年に比べ12.7%減)、事業所規模30人以上で2.6時間(前年に比べ15.4%減)であった。
調査産業計の1か月平均の常用労働者数は、一般労働者の事業所規模5人以上で704,252人(前年に比べ1.5%減)、事業所規模30人以上では445,395人(前年に比べ1.7%減)であった。一方、パートタイム労働者の事業所規模5人以上で277,731人(前年に比べ4.0%増)、事業所規模30人以上で148,219人(前年に比べ10.9%増)であった。
現金給与総額(円) | きまって支給する 給与(円) |
出勤日数(日) | 総実労働時間(時間) | 所定内労働時間(時間) | 所定外労働時間 (時間) |
常用労働者数(人) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前年比(%) | 前年比(%) | 前年差(日) | 前年比(%) | 前年比(%) | 前年比(%) | 前年比(%) | |||||||||
事業所規模 5人以上 |
一般労働者 | 407,977 | 1.5 | 330,268 | 1.6 | 19.5 | 0.1 | 163.2 | 1.5 | 149.3 | 1.7 | 13.9 | -1.0 | 704,252 | -1.5 |
パートタイム労働者 | 106,474 | 5.2 | 102,627 | 5.1 | 14.7 | 0.1 | 88.2 | 3.7 | 86.3 | 4.0 | 1.9 | -12.7 | 277,731 | 4.0 | |
事業所規模 30人以上 |
一般労働者 | 438,474 | 1.9 | 347,914 | 1.9 | 19.1 | 0.0 | 163.8 | 1.7 | 147.5 | 1.2 | 16.3 | 5.3 | 445,395 | -1.7 |
パートタイム労働者 | 113,214 | -1.3 | 109,556 | -0.9 | 14.9 | -0.2 | 91.3 | -2.6 | 88.7 | -2.2 | 2.6 | -15.4 | 148,219 | 10.9 |
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