ひたちなか警察署協議会開催概要
開催日時
令和7年6月11日(水曜日)午後3時17分~午後5時08分
開催場所
ひたちなか警察署訓示室
出席者
- 警察署協議会委員
10名
- ひたちなか警察署
梶山署長以下12名
議事内容
- 前回協議会における意見・要望等に対する措置状況の説明
- 令和7年第2期(4月~6月)の業務推進状況報告及び意見の聴取
- 令和7年第3期(7月~9月)の業務計画案についての説明及び意見の聴取
- 諮問事項に対する意見の聴取
諮問事項「市民が警察に求めているパトロールについて」
- その他の意見の聴取
協議会の意見、要望及び警察署の対応状況
諮問事項に対する意見及び警察署の対応状況
協議会
- パトロールは、一般住民が見ることができない夜間帯を強化していただきたい。
コミュニティーセンターを管轄する交番員の立ち寄りがない。立ち寄ってもらえれば、職員と地域の実情について情報交換ができる。そうした活動は、地域のおまわりさんの姿として住民から見てもらえる。
- 朝の通勤時にパトカーの姿を見るととても安心する。また、パトカーを目にすることで、運転の荒い人も少し落ち着くという効果があるので、パトカーの運転は大変だと思うが、これからもパトロールを続けていただきたい。
- 孤独死の早期発見に向け、行政との連携も含めて、単身者等の生活の変化に気付けるパトロール等の体制の構築はできないものか。
- 高齢の方から、昼間でも近所で歩いている人を見かけると不審に思ってしまうとの意見を聞くので、できれば築年数が古い住宅街をパトロールしていただきたい。
警察署
- 当署管内では、5月以降、特にタイヤ盗の被害が増えており、犯行時間帯が深夜であることから、地域課長から地域課員に対し、通勤時間帯に加え、夜間のパトロールを強化するよう指示する。
- 協議会からの意見について、地域警察官会議において地域課員に周知し、業務に反映させる。
- 独居老人や高齢世帯が多く住んでいる住宅街のパトロールを強化するとともに、パトロールカードを配付し、市民の安心感の醸成を図るよう取組を推進する。
諮問事項以外の意見、要望及び警察署の対応状況
協議会
- 東海駅周辺の駐輪場における自転車の窃盗が多いとのことだが、同所での音声による防犯アナウンスの効果はどういったものか。
警察署
- 防犯アナウンス等の効果により、東海駅周辺の駐輪場における自転車盗の発生については減少傾向であり、他の駅の駐輪場でも、無施錠の自転車に注意喚起のタグを付ける取組を実施した結果、自転車盗が減少傾向となっている。今後は、商業施設等の駐輪場においても同様の防犯対策を推進していく。
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茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)
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