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令和2年茨城県の人口(茨城県常住人口調査結果報告書)
茨城県常住人口調査結果について
令和3年(2021年)8月19日掲載
この報告書は、毎月公表している常住人口調査結果の令和2年中の結果をとりまとめたものです。
茨城県常住人口調査は、国勢調査の間における市町村ごとの人口及び世帯数の移動状況を明らかにするため、「茨城県常住人口調査規則」に基づき、毎月推計を行っているものです。
令和2年10月1日現在で国勢調査が実施されましたが、調査結果(人口等基本集計)の公表は令和3年11月に予定されているため、本報告書では令和2年10月1日以降の人口及び世帯数について、平成27年国勢調査人口を基礎として推計しております。
1.概要
1.1.人口の動向について
- 本県の人口は、令和2年中に13,826人減少(0.48%減)し、令和3年1月1日現在で2,852,499人となりました。
- 男が6,301人の減少(0.44%減)、女が7,525人の減少(0.52%減)であり、この結果、令和3年1月1日現在で男1,425,424人、女1,427,075人となりました。
- 市町村別の人口増減数をみると、6市町で増加、38市町村で減少でした。
- 最も増加数が多い市町村はつくば市の4,150人であり、最も減少数が多い市町村は日立市の2,403人でした。
- 最も増加率が高い市町村はつくば市の1.72%であり、最も減少率が高い市町村は大子町の2.68%でした。
1.2.自然動態について
- 令和2年中の自然動態は、出生17,948人、死亡33,083人で15,135人の減少でした。自然減少率は0.53%でした。
- 令和2年中の出生者数は17,948人(男9,100人、女8,848人)、出生率は6.3‰でした。
- 令和2年中の死亡者数は33,083人(男17,498人、女15,585人)、死亡率は11.5‰でした。
- 5地域別の自然減少率をみると、県南地域が0.36%と最も低く、次いで、鹿行地域(0.54%)、県央地域(0.57%)、県西地域(0.64%)、県北地域(0.69%)の順となっています。
- 市町村別の出生率をみると、つくば市が9.2‰と最も高く、次いで、つくばみらい市の8.5‰となっています。
- 市町村別の死亡率をみると、大子町が22.1‰と最も高く、次いで、行方市の17.8‰となっています。
1.3.社会動態について
- 令和2年中の社会動態は、転入者数113,326人、転出者数112,017人で1,309人の転入超過となりました。社会増減率は0.05%でした。
- 社会増加率が最も高い市町村はつくば市の1.53%であり、社会減少率が最も高い市町村は桜川市の1.11%でした。
1.4.世帯当たり人員について
- 世帯数は令和2年中に12,238世帯増加(1.04%増加)し、令和3年1月1日現在の世帯数は1,188,132世帯となりました。
- 1世帯当たり人員については、令和2年10月1日現在2.41人でした。
2.統計表
- 本報告書の「統計表」は、エクセルファイルで提供しております。
10月1日現在世帯数、人口及び面積
1月1日現在世帯数、人口及び人口動態
自然動態
社会動態
地域間移動数
年齢別人口動態
参考
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