ホーム > 茨城を知る > 刊行物・統計データ > いばらき統計情報ネットワーク > いばらき統計情報ネットワーク(統計課) > 分野別≪人口≫ > 「市町村における住民の転入・転出理由に関するアンケート調査」(平成25年9月実施調査)の結果について(結果の概要)
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更新日:2015年4月1日
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茨城県内の市町村における住民の転入及び転出に係る理由を把握し,県及び市町村が実施する各種行政施策の基礎資料を得ることを目的とする。
調査対象市町村(石岡市,龍ケ崎市,潮来市及び城里町を除く県内の市町村。ただし,大洗町は独自調査による。)において,転入届(住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)第22条に規定する届出をいう。)若しくは転出届(同法第24条に規定する届出をいう。)を市町村長に提出した人。
調査対象者が転入届若しくは転出届を市町村長に提出する際に,調査票に記入(任意記入)してもらい,その調査票を回収し集計する。
平成25年9月1日から同年9月30日までの1か月間
移動する理由の区分は,次の10区分とした。
区分 | 転入・転出者数 (調査対象市町村)(a) |
調査票から集計した 転入・転出者数(b) |
割合(%) (b/a)×100 |
(参考)県内の 転入・転出者数 |
---|---|---|---|---|
県外転入 |
4,533人 |
1,512人 |
33.4% |
4,768人 |
県外転出 |
4,264人 |
1,410人 |
33.1% |
4,512人 |
県内転入 |
3,158人 |
1,481人 |
46.9% |
3,373人 |
県内転出 |
3,226人 |
1,538人 |
47.7% |
3,484人 |
合計 |
15,181人 |
5,941人 |
39.1% |
16,137人 |
区分 | 調査対象市町村 |
---|---|
県北地域 | 日立市,常陸太田市,高萩市,北茨城市,ひたちなか市,常陸大宮市,那珂市,東海村,大子町 |
県央地域 | 水戸市,笠間市,小美玉市,茨城町,大洗町 |
鹿行地域 | 鹿嶋市,神栖市,行方市,鉾田市 |
県南地域 | 土浦市,取手市,牛久市,つくば市,守谷市,稲敷市,かすみがうら市,つくばみらい市,美浦村,阿見町,河内町,利根町 |
県西地域 | 古河市,結城市,下妻市,常総市,筑西市,坂東市,桜川市,八千代町,五霞町,境町 |
最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入,県外転出及び県内移動を合わせた4,432人のうち,「原因者」(「移動の原因となる人」をいう。)は3,275人(73.9%),「同伴者」は1,157人(26.1%)となっている。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が856人(26.1%),「転勤」が747人(22.8%),「結婚・離婚・縁組」が570人(17.4%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が336人(10.2%),「生活の利便性」が152人(4.6%),「退職・廃業」が93人(2.8%),「就学」が86人(2.6%),「交通の利便性」が74人(2.2%),「卒業」が15人(0.5%)となっている。
なお,「その他」は348人(10.6%)となっている。(表1,図1・2)
表1:移動理由別移動者数【茨城県】
図1:原因者の移動理由別移動者数【茨城県】
県外転入で最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入では,総数1,512人のうち,「原因者」が1,141人(75.5%)で,「同伴者」は371人(24.5%)であった。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が386人(33.8%),「転勤」が257人(22.5%),「結婚・離婚・縁組」が125人(11.0%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が92人(8.1%),「退職・廃業」が52人(4.6%),「生活の利便性」が45人(3.9%),「就学」が33人(2.9%),「交通の利便性」が17人(1.5%),「卒業」が4人(0.4%)となっている。(表1,図1・3)
県外転出で最も多い理由は「転勤」
県外転出では,総数1,410人のうち,「原因者」が1,099人(77.9%)で,「同伴者」は311人(22.1%)であった。
原因者について理由別にみると,「転勤」が344人(31.3%),「就職・転職・転業」が317人(28.8%),「結婚・離婚・縁組」が174人(15.8%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が53人(4.8%),「生活の利便性」が36人(3.3%),「就学」が33人(3.0%),「退職・廃業」が22人(2.0%),「交通の利便性」が20人(1.8%),「卒業」が6人(0.5%)となっている。(表1,図1・4)
県内移動で最も多い理由は「結婚・離婚・縁組」
県内移動では,総数1,510人のうち,「原因者」が1,035人(68.5%)で,「同伴者」は475人(31.5%)であった。
原因者について理由別にみると,「結婚・離婚・縁組」が271人(26.2%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が191人(18.4%),「就職,転職,転業」が153人(14.8%),「転勤」が146人(14.1%),「生活の利便性」が71人(6.8%),「交通の利便性」が37人(3.5%),「就学」が20人(1.9%),「退職・廃業」が19人(1.8%),「卒業」が5人(0.5%)となっている。(表1,図1・5)
図2:移動理由割合(茨城県)(総数)
図3:移動理由割合(茨城県)(県外転入)
図4:移動理由割合(茨城県)(県外転出)
図5:移動理由割合(茨城県)(県内移動)
県外転入,県外転出及び県内移動を合わせた4,432人のうち,「原因者」3,275人について年齢(5歳階級)別にみると,県外転入者では「25~29歳」が274人で全体の24.0%を占めている。次いで,「20~24歳」が225人(19.7%),「30~34歳」が189人(16.6%),「35~39歳」が115人(10.1%)となっており,20代,30代で全体の70.4%を占めている。
県外転出者をみると,「25~29歳」が310人で全体の28.2%を占めている。次いで,「30~34歳」が194人(17.7%),「20~24歳」が173人(15.7%),「35~39歳」が111人(10.1%)となっており,20代,30代で全体の71.7%を占めている。
県外転入者数と県外転出者数を比較すると,10歳から24歳,「35~39歳」,55歳以上の各年齢階級で転入超過となっており,25歳から34歳,40歳から54歳の各年齢階級で転出超過となっている。
県内移動の移動者数をみると,「25~29歳」が241人で最も多く,県内移動全体の23.6%を占めている。次いで,「20~24歳」が204人(19.9%),「30~34歳」が183人(17.9%),「35~39歳」が140人(13.7%)となっており,20代,30代で全体の75.1%を占めている。(図6)
図6:原因者の年齢(5歳階級)別移動者数【茨城県】
最も多い移動理由割合をみると,15歳から34歳の各年齢階級では「就職・転職・転業」で,「15~19歳」は44.7%,「20~24歳」は49.8%,「25~29歳」は35.8%,「30~34歳」は36.5%となっている。
35歳から59歳の各年齢階級では「転勤」で,「35~39歳」は32.2%,「40~44歳」は33.7%,「45~49歳」は50.0%,「50~54歳」は33.3%,「55~59歳」は29.6%となっている。
「60~64歳」では「退職・廃業」で22.2%,「65~69歳」では「退職・廃業」と「住宅(新築・購入・借り換え)」で21.7%,70歳以上では「生活の利便性」で26.5%となっている。(図7)
図7:県外転入者の年齢階級別移動理由割合【茨城県】(15歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,15歳から29歳の各年齢階級では「就職・転職・転業」で,「15~19歳」は36.1%,「20~24歳」は46.2%,「25~29歳」は32.3%となっている。
30歳から64歳の各年齢階級では「転勤」で,「30~34歳」は33.5%,「35~39歳」は45.0%,「40~44歳」は42.9%,45~49歳」は46.5%,「50~54歳」は56.8%,「55~59歳」は53.8%,「60~64歳」は29.4%となっている。
「65~69歳」では「交通の利便性」で21.4%,70歳以上では「住宅(新築・購入・借り換え)」と「生活の利便性」で19.4%となっている。(図8)
図8:県外転出者の年齢階級別移動理由割合【茨城県】(15歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,「15~19歳」では「結婚・離婚・縁組」で27.9%,「20~24歳」では「転勤」で33.7%となっている。
25歳から34歳の各年齢階級では「結婚・離婚・縁組」で,「25~29歳」は36.2%,「30~34歳」は36.2%となっている。
35歳から44歳の各年齢階級では「住宅(新築・購入・借り換え)」で,「35~39歳」は29.0%,「40~44歳」は30.3%となっている。
「45~49歳」では「就職・転職・転業」で23.6%となっている。
50歳以上では「住宅(新築・購入・借り換え)」で,「50~54歳」は29.0%,「55~59歳」は31.9%,「60~64歳」は30.6%,「65~69歳」は47.8%,70歳以上は29.1%となっている。(図9)
図9:県内移動者の年齢階級別移動理由割合【茨城県】(15歳以上原因者)
最も多い理由は「転勤」
県外転入,県外転出及び県内移動を合わせた802人のうち,「原因者」は585人(71.2%),「同伴者」は217人(28.8%)となっている。
原因者について理由別にみると,「転勤」が156人(26.7%),「就職・転職・転業」が135人(23.1%),「結婚・離婚・縁組」が117人(19.9%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が46人(7.9%),「生活の利便性」が30人(5.0%),「就学」が19人(3.2%),「退職・廃業」が16人(2.6%),「交通の利便性」が12人(2.0%)などとなっている。
なお,「その他」は57人(9.7%)となっている。(表2,図10・11)
表2:移動理由別移動者数【県北地域】
図10:原因者の移動理由別移動者数【県北地域】
県外転入で最も多い理由は「転勤」
県外転入では,総数209人のうち,「原因者」が159人(76.1%)で,「同伴者」は50人(23.9%)であった。
原因者について理由別にみると,「転勤」が64人(40.3%),「就職・転職・転業」が34人(21.4%),「結婚・離婚・縁組」が22人(13.8%),「退職・廃業」が9人(5.7%),「生活の利便性」が7人(4.4%)などとなっている。(表2,図10・12)
県外転出で最も多い理由は「転勤」
県外転出では,総数237人のうち,「原因者」が187人(78.9%)で,「同伴者」は50人(21.1%)であった。
原因者について理由別にみると,「転勤」が71人(38.0%),「就職・転職・転業」が63人(33.7%),「結婚・離婚・縁組」が25人(13.4%),「就学」が7人(3.7%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が6人(3.2%)などとなっている。(表2,図10・13)
県内移動で最も多い理由は「結婚・離婚・縁組」
県内移動では,総数356人のうち,「原因者」が239人(67.2%)で,「同伴者」は117人(32.8%)であった。
原因者について理由別にみると,「結婚・離婚・縁組」が70人(29.1%),「就職,転職,転業」と「住宅(新築・購入・借り換え)」が38人(15.9%),「転勤」が21人(8.8%),「生活の利便性」が20人(8.2%),「交通の利便性」が12人(4.8%),「就学」が9人(3.6%),「退職・廃業」が6人(2.3%)などとなっている。(表2,図10・14)
図11:移動理由割合(県北地域)(総数)
図12:移動理由割合(県北地域)(県外転入)
図13:移動理由割合(県北地域)(県外転出)
図14:移動理由割合(県北地域)(県内移動)
最も多い移動理由割合をみると,10歳から59歳の各年齢階級では「転勤」で,「10~19歳」は50.0%,「20~29歳」は32.8%,「30~39歳」は47.7%,「40~49歳」は68.4%,「50~59歳」は57.1%となっている。
60歳以上では「生活の利便性」で23.5%となっている。(図15)
図15:県外転入者の年齢階級別移動理由割合【県北地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,「10~19歳」では「就学」で50.0%となっている。
「20~29歳」では「就職,転職,転業」で47.2%となっている。
30歳から59歳の各年齢階級では「転勤」で,「30~39歳」は55.6%,「40~49歳」は45.8%,「50~59歳」は50.0%となっている。
60歳以上では「就職,転職,転業」,「転勤」及び「住宅(新築・購入・借り換え)」で20.0%となっている。(図16)
図16:県外転出者の年齢階級別移動理由割合【県北地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,「10~19歳」では「就学」で34.6%となっている。
「20~39歳」の各年齢階級では「結婚・離婚・縁組」で「20~29歳」は34.5%,「30~39歳」は36.9%となっている。
40歳以上の各年齢階級では「住宅(新築・購入・借り換え)」で,「40~49歳」は35.0%,「50~59歳」は30.8%,60歳以上は32.1%となっている。(図17)
図17:県内移動者の年齢階級別移動理由割合【県北地域】(10歳以上原因者)
最も多い理由は「転勤」
県外転入,県外転出及び県内移動を合わせた717人のうち,「原因者」は545人(76.0%),「同伴者」は172人(24.0%)となっている。
原因者について理由別にみると,「転勤」が169人(31.0%),「就職・転職・転業」が119人(21.7%),「結婚・離婚・縁組」が90人(16.5%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が33人(6.1%),「生活の利便性」が29人(5.2%),「退職・廃業」が19人(3.5%),「就学」が10人(1.8%),「交通の利便性」が10人(1.7%)などとなっている。
なお,「その他」は64人(11.7%)となっている。(表3,図18・19)
表3:移動理由別移動者数【県央地域】
図18:原因者の移動理由別移動者数【県央地域】
県外転入で最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入では,総数212人のうち,「原因者」が164人(77.4%)で,「同伴者」は48人(22.6%)であった。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が54人(32.9%),「転勤」が45人(27.4%),「結婚・離婚・縁組」が19人(11.6%),「退職・廃業」が10人(6.1%),「生活の利便性」が9人(5.5%)などとなっている。(表3,図18・20)
県外転出で最も多い理由は「転勤」
県外転出では,総数175人のうち,「原因者」が132人(75.4%)で,「同伴者」43人(24.6%)であった。
原因者について理由別にみると,「転勤」が49人(37.1%),「就職・転職・転業」が36人(27.3%),「結婚・離婚・縁組」が11人(8.3%),「退職・廃業」が7人(5.3%),「就学」が5人(3.8%)などとなっている。(表3,図18・21)
県内移動で最も多い理由は「転勤」
県内移動では,総数330人のうち,「原因者」が249人(75.6%)で,「同伴者」は81人(24.4%)であった。
原因者について理由別にみると,「転勤」が75人(30.1%),「結婚・離婚・縁組」が60人(24.1%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が30人(12.0%),「就職,転職,転業」が29人(11.4%),「生活の利便性」が17人(6.6%),「交通の利便性」が8人(3.0%)などとなっている。(表3,図18・22)
図19:移動理由割合(県央地域)(総数)
図20:移動理由割合(県央地域)(県外転入)
図21:移動理由割合(県央地域)(県外転出)
図22:移動理由割合(県央地域)(県内移動)
最も多い移動理由割合をみると,「10~19歳」では「退職・廃業」と「就学」で33.3%となっている。「20~29歳」では「就職,転職,転業」で39.0%,「30~39歳」では「転勤」で36.8%となっている。「40~49歳」では「就職,転職,転業」で60.0%,「50~59歳」では「転勤」で54.5%となっている。
60歳以上では「生活の利便性」で28.6%となっている。(図23)
図23:県外転入者の年齢階級別移動理由割合【県央地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,10歳から29歳の各年齢階級では「就職・転職・転業」で,「10~19歳」は75.0%,「20~29歳」は33.3%となっている。
30歳から59歳の各年齢階級では「転勤」で,「30~39歳」は37.1%,「40~49歳」は81.3%,「50~59歳」は60.0%となっている。
60歳以上では「生活の利便性」で27.3%となっている。(図24)
図24:県外転出者の年齢階級別移動理由割合【県央地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,「10~19歳」では「結婚・離婚・縁組」で36.4%となっている。「20~29歳」では「転勤」で49.3%となっている。
30歳から49歳の各年齢階級では「結婚・離婚・縁組」で,「30~39歳」は34.4%,「40~49歳」は31.3%となっている。
50歳以上の各年齢階級では「住宅(新築・購入・借り換え)」で,50~59歳」は28.6%,60歳以上は40.0%となっている。(図25)
図25:県内移動者の年齢階級別移動理由割合【県央地域】(10歳以上原因者)
最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入,県外転出及び県内移動を合わせた432人のうち,「原因者」は341人(78.9%),「同伴者」は91人(21.1%)となっている。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が116人(33.9%),「転勤」が64人(18.6%),「結婚・離婚・縁組」が45人(13.2%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が35人(10.1%),「退職・廃業」が16人(4.5%),「生活の利便性」が10人(2.8%)などとなっている。
なお,「その他」は46人(13.5%)となっている。(表4,図26・27)
表4:移動理由別移動者数【鹿行地域】
図26:原因者の移動理由別移動者数【鹿行地域】
県外転入で最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入では,総数183人のうち,「原因者」が156人(85.2%)で,「同伴者」は27人(14.8%)であった。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が72人(46.2%),「転勤」が27人(17.3%),「結婚・離婚・縁組」が13人(8.3%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が10人(6.4%),「退職・廃業」が7人(4.5%)などとなっている。(表4,図26・28)
県外転出で最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転出では,総数131人のうち,「原因者」が102人(77.9%)で,「同伴者」29人(22.1%)であった。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が29人(28.4%),「転勤」が27人(26.5%),「結婚・離婚・縁組」が13人(12.7%),「退職・廃業」が7人(6.9%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が6人(5.9%)などとなっている。(表4,図26・29)
県内移動で最も多い理由は「結婚・離婚・縁組」
県内移動では,総数118人のうち,「原因者」が83人(70.3%)で,「同伴者」は35人(29.7%)であった。
原因者について理由別にみると,「結婚・離婚・縁組」が19人(22.9%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が19人(22.3%),「就職,転職,転業」が15人(17.5%),「転勤」が10人(11.4%),「生活の利便性」が5人(5.4%)などとなっている。(表4,図26・30)
図27:移動理由割合(鹿行地域)(総数)
図28:移動理由割合(鹿行地域)(県外転入)
図29:移動理由割合(鹿行地域)(県外転出)
図30:移動理由割合(鹿行地域)(県内移動)
最も多い移動理由割合をみると,10歳から39歳の各年齢階級では「就職・転職・転業」で,「10~19歳」は75.0%,「20~29歳」は63.4%,「30~39歳」は47.2%となっている。
「40~49歳」では「転勤」で44.4%となっている。
「50~59歳」では「就職・転職・転業」で25.0%となっている。
60歳以上では「住宅(新築・購入・借り換え)」で21.1%となっている。(図31)
図31:県外転入者の年齢階級別移動理由割合【鹿行地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,10歳から39歳の各年齢階級では「就職・転職・転業」で,「10~19歳」は40.0%,「20~29歳」は33.3%,「30~39歳」は26.7%となっている。
40歳から59歳の各年齢階級では「転勤」で,「40~49歳」は43.8%,「50~59歳」は50.0%となっている。
60歳以上では「住宅(新築・購入・借り換え)」で50.0%となっている。(図32)
図32:県外転出者の年齢階級別移動理由割合【鹿行地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,「10~19歳」では「就職・転職・転業」と「結婚・離婚・縁組」で33.3%となっている。「20~29歳」では「結婚・離婚・縁組」で33.8%となっている。
「30~39歳」では「住宅(新築・購入・借り換え)」で25.5%となっている。「40~49歳」では「結婚・離婚・縁組」と「住宅(新築・購入・借り換え)」で25.0%となっている。「50~59歳」では「就職・転職・転業」と「住宅(新築・購入・借り換え)」で28.6%となっている。
60歳以上では「住宅(新築・購入・借り換え)」で50.0%となっている。(図33)
図33:県内移動者の年齢階級別移動理由割合【鹿行地域】(10歳以上原因者)
最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入,県外転出及び県内移動を合わせた1,546人のうち,「原因者」は1,091人(70.6%),「同伴者」は455人(29.4%)となっている。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が250人(22.9%),「転勤」が233人(21.3%),「結婚・離婚・縁組」が178人(16.3%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が156人(14.3%),「生活の利便性」が59人(5.4%),「就学」が40人(3.7%),「交通の利便性」が35人(3.2%),「退職・廃業」が27人(2.5%)などとなっている。
なお,「その他」は110人(10.0%)となっている。(表5,図34・35)
表5:移動理由別移動者数【県南地域】
図34:原因者の移動理由別移動者数【県南地域】
県外転入で最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入では,総数597人のうち,「原因者」が415人(69.5%)で,「同伴者」は182人(30.5%)であった。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が117人(28.2%),「転勤」が85人(20.5%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が55人(13.3%),「結婚・離婚・縁組」が40人(9.6%),「就学」が27人(6.5%),「生活の利便性」が17人(4.1%),「退職・廃業」と「交通の利便性」が14人(3.4%)などとなっている。(表5,図34・36)
県外転出で最も多い理由は「転勤」
県外転出では,総数471人のうち,「原因者」が367人(77.9%)で,「同伴者」は104人(22.1%)であった。
原因者について理由別にみると,「転勤」が120人(32.7%),「就職・転職・転業」が94人(25.6%),「結婚・離婚・縁組」が60人(16.3%),「住宅(新築・購入・借り換え)」と「生活の利便性」が20人(5.4%),「交通の利便性」が10人(2.7%),「就学」が8人(2.2%)などとなっている。(表5,図34・37)
県内移動で最も多い理由は「住宅(新築・購入・借り換え)」
県内移動では,総数478人のうち,「原因者」が309人(64.6%)で,「同伴者」は169人(35.4%)であった。
原因者について理由別にみると,「住宅(新築・購入・借り換え)」が81人(26.1%),「結婚・離婚・縁組」が78人(25.1%),「就職・転職・転業」が39人(12.5%),「転勤」が28人(8.9%),「生活の利便性」が22人(7.0%),「交通の利便性」が11人(3.4%),「退職・廃業」が9人(2.9%),「就学」が5人(1.6%)などとなっている。(表5,図34・38)
図35:移動理由割合(県南地域)(総数)
図36:移動理由割合(県南地域)(県外転入)
図37:移動理由割合(県南地域)(県外転出)
図38:移動理由割合(県南地域)(県内移動)
最も多い移動理由割合をみると,「10~19歳」では「就学」で53.3%となっている。
20歳から39歳の各年齢階級では「就職・転職・転業」で,「20~29歳」は35.3%,「30~39歳」は28.1%となっている。
「40~49歳」では「転勤」で31.1%,「50~59歳」では「就職・転職・転業」で31.6%,60歳以上では「住宅(新築・購入。借り換え)」で29.0%となっている。(図39)
図39:県外転入者の年齢階級別移動理由割合【県南地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,10歳から29歳の各年齢階級では「就職・転職・転業」で,「10~19歳」は33.3%,「20~29歳」は33.6%となっている。
30歳から59歳の各年齢階級では「転勤」で,「30~39歳」は40.2%,「40~49歳」は42.3%,「50~59歳」は65.0%となっている。
60歳以上では「生活の利便性」で27.3%となっている。(図40)
図40:県外転出者の年齢階級別移動理由割合【県南地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,「10~19歳」では「就学」と「結婚・離婚・縁組」で30.0%,「20~29歳」では「結婚・離婚・縁組」で33.0%となっている。
30歳以上の各年齢階級では「住宅(新築・購入・借り換え)」で,「30~39歳」は38.1%,「40~49歳」は32.4%,「50~59歳」は30.0%,60歳以上は24.4%となっている。(図41)
図41:県内移動者の年齢階級別移動理由割合【県南地域】(10歳以上原因者)
最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入,県外転出及び県内移動を合わせた936人のうち,「原因者」は713人(76.2%),「同伴者」は223人(23.8%)となっている。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が238人(33.3%),「結婚・離婚・縁組」が141人(19.8%),「転勤」が126人(17.7%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が67人(9.3%),「生活の利便性」が26人(3.6%),「退職・廃業」が16人(2.2%),「交通の利便性」が15人(2.0%),「就学」が13人(1.8%)などとなっている。
なお,「その他」は72人(10.0%)となっている。(表6,図42・43)
表6:移動理由別移動者数【県西地域】
図42:原因者の移動理由別移動者数【県西地域】
県外転入で最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転入では,総数311人のうち,「原因者」が247人(79.4%)で,「同伴者」は64人(20.6%)であった。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が109人(44.1%),「転勤」が36人(14.6%),「結婚・離婚・縁組」が31人(12.6%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が23人(9.3%),「退職・廃業」が12人(4.9%),「生活の利便性」が9人(3.6%)などとなっている。(表6,図42・44)
県外転出で最も多い理由は「就職・転職・転業」
県外転出では,総数396人のうち,「原因者」が311人(78.9%)で,「同伴者」は85人(21.1%)であった。
原因者について理由別にみると,「就職・転職・転業」が95人(30.5%),「転勤」が77人(24.8%),「結婚・離婚・縁組」が65人(20.9%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が20人(6.4%),「就学」が10人(3.2%),「生活の利便性」と「交通の利便性」が8人(2.6%)などとなっている。(表6,図42・45)
県内移動で最も多い理由は「結婚・離婚・縁組」
県内移動では,総数229人のうち,「原因者」が155人(67.6%)で,「同伴者」は74人(32.4%)であった。
原因者について理由別にみると,「結婚・離婚・縁組」が45人(29.1%),「就職,転職,転業」が34人(21.7%),「住宅(新築・購入・借り換え)」が24人(15.2%),「転勤」が13人(8.4%),「生活の利便性」が9人(5.5%),「交通の利便性」が6人(3.6%)などとなっている。(表6,図42・46)
図43:移動理由割合(県西地域)(総数)
図44:移動理由割合(県西地域)(県外転入)
図45:移動理由割合(県西地域)(県外転出)
図46:移動理由割合(県西地域)(県内移動)
最も多い移動理由割合をみると,15歳から39歳の各年齢階級では「就職・転職・転業」で,「10~19歳」は71.4%,「20~29歳」は53.9%,「30~39歳」は35.6%となっている。
「40~49歳」では「転勤」で41.7%,「50~59歳」では「就職・転職・転業」と「転勤」と「住宅(新築・購入・借り換え)」で25.0%となっている。
60歳以上では「住宅(新築・購入・借り換え)」で16.7%となっている。(図47)
図47:県外転入者の年齢階級別移動理由割合【県西地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,「10~19歳」では「就職・転職・転業」と「転勤」で27.3%,「20~29歳」では「就職・転職・転業」で38.1%,「30~39歳」では「転勤」で31.0%となっている。「40~49歳」では「就職・転職・転業」で34.6%,「50~59歳」では「転勤」で44.4%となっている。
60歳以上では「住宅(新築・購入・借り換え)」で33.3%となっている。(図48)
図48:県外転出者の年齢階級別移動理由割合【県西地域】(10歳以上原因者)
最も多い移動理由割合をみると,10歳から39歳の各年齢階級では「結婚・離婚・縁組」で,「10~19歳」は38.9%,「20~29歳」は28.8%,「30~39歳」は42.7%となっている。
「40~49歳」では「就職・転職・転業」と「結婚・離婚・縁組」で25.0%,50歳以上の各年齢階級では「住宅(新築・購入・借り換え)」で,「50~59歳」は31.8%,60歳以上は22.2%となっている。(図49)
図49:県内移動者の年齢階級別移動理由割合【県西地域】(10歳以上原因者)
市町村における住民の転入・転出理由に関するアンケート調査
調査結果の概要
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