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令和3年茨城県の人口(茨城県常住人口調査結果報告書)
茨城県常住人口調査結果について
令和4年(2022年)7月20日掲載
この報告書は、毎月公表している常住人口調査結果の令和3年中の結果をとりまとめたものです。
茨城県常住人口調査は、国勢調査の間における市町村ごとの人口及び世帯数の移動状況を明らかにするため、「茨城県常住人口調査規則」に基づき、毎月推計を行っているものです。
1.概要
1.1.人口の動向について
- 本県の人口は令和4年1月1日現在で2,848,134人となり、令和3年の1年間で17,243人減少(0.60%減)しました。
- 男女別にみると、男が1,421,203人、女が1,426,931人となり、令和3年の1年間で男が9,042人減少(0.63%減)、女が8,201人減少(0.57%減)しました。
- 市町村別の人口増減数をみると、4市町で増加、40市町村で減少でした。
- 最も増加数が多い市町村はつくば市の4,736人であり、最も減少数が多い市町村は日立市の2,767人でした。
- 最も増加率が高い市町村はつくば市の1.95%であり、最も減少率が高い市町村は大子町の2.68%でした。
1.2.自然動態について
- 令和3年中の自然増減は、出生16,918人、死亡33,956人で17,038人の減少となり、記録のある昭和40年以降で最大の減少数となりました。自然減少率は0.59%でした。
- 5地域別にみると、全ての地域で自然減となっており、自然減少率は県北地域が1.01%と最も高く、次いで県西地域(0.73%)、鹿行地域(0.67%)、県央地域(0.52%)、県南地域(0.41%)の順となっています。
- 令和3年中の出生者数は16,918人(男8,736人、女8,182人)となり、記録のある昭和40年以降最少の出生者数となりました。出生率は5.9‰でした。
- 令和3年中の死亡者数は33,956人(男17,854人、女16,102人)となり、記録のある昭和40年以降最多の死亡者数となりました。死亡率は11.9‰でした。
- 市町村別の出生率をみると、つくば市が9.1‰と最も高く、次いでつくばみらい市(7.7‰)の順となっています。
- 市町村別の死亡率をみると、大子町が22.2‰と最も高く、次いで行方市(18.2‰)の順となっています。
1.3.社会動態について
- 令和3年中の社会動態は、転入者数109,095人、転出者数109,300人で205人の転出超過となりました。社会減少率は0.01%でした。
- 社会増加率が最も高い市町村はつくば市の1.80%であり、社会減少率が最も高い市町村は河内町の1.27%でした。
1.4.世帯当たり人員について
- 世帯数は令和4年1月1日現在で1,196,347世帯となり、令和3年の1年間で9,068世帯増加(0.76%増)しました。
- 1世帯当たり人員については、令和3年10月1日現在で2.38人となっています。
2.統計表
- 本報告書の「統計表」は、エクセルファイルで提供しております。
10月1日現在世帯数、人口及び面積
1月1日現在世帯数、人口及び人口動態
自然動態
社会動態
地域間移動数
年齢別人口動態
参考
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