令和4年茨城県の人口(茨城県常住人口調査結果報告書)
令和5年(2023年)8月18日訂正
本報告書中の過去の数値について訂正を行ったため、過去に公表した報告書と数値が一致しない箇所があります。お詫びいたしますとともに、正誤表を掲載します。
正誤表(PDF:53キロバイト)
茨城県常住人口調査結果について
令和5年(2023年)8月18日掲載
この報告書は、毎月公表している常住人口調査結果の令和4年中の結果をとりまとめたものです。
茨城県常住人口調査は、最近の国勢調査結果を基礎とし、これに毎月の住民基本台帳の増減数を加えて集計したものです。
1.概要
1.1.人口の動向について
- 本県の人口は令和5年1月1日現在で2,837,570人となり、令和4年の1年間で10,564人減少(0.37%減)しました。
- 男女別にみると、男が1,416,730人、女が1,420,840人となり、令和4年の1年間で男が4,473人減少(0.31%減)、女が6,091人減少(0.43%減)しました。
- 市町村別の人口増減数をみると、7市町村で増加、37市町村で減少でした。
- 最も増加数が多い市町村はつくば市の5,668人であり、最も減少数が多い市町村は日立市の2,814人でした。
- 最も増加率が高い市町村はつくば市の2.29%であり、最も減少率が高い市町村は河内町の2.86%でした。
1.2.自然動態について
1.3.社会動態について
- 令和4年中の社会動態は、転入者数128,234人、転出者数117,944人で10,290人の転入超過となりました。社会増加率は0.36%でした。
- 社会増加率が最も高い市町村はつくば市の2.22%であり、社会減少率が最も高い市町村は高萩市の0.86%でした。
1.4.世帯当たり人員について
- 世帯数は令和5年1月1日現在で1,212,994世帯となり、令和4年の1年間で16,647世帯増加(1.39%増)しました。
- 1世帯当たり人員については、令和4年10月1日現在で2.34人となっています。
2.統計表
- 本報告書の「統計表」は、エクセルファイルで提供しております。
10月1日現在世帯数、人口及び面積
1月1日現在世帯数、人口及び人口動態
自然動態
社会動態
地域間移動数
年齢別人口動態
参考
補足:「茨城県常住人口調査」と「住民基本台帳人口移動報告」の違いについて
「茨城県常住人口調査」と毎年1月下旬に総務省統計局から公表される「住民基本台帳人口移動報告」には、調査方法や集計時点に差があるため、それぞれ公表している数値が異なる。主な違いは以下のとおりである。
- 「茨城県常住人口調査」には国外の移動(国外からの転入・国外への転出)は含まれているが、「住民基本台帳人口移動報告」には含まれていない。
- 「茨城県常住人口調査」では転入者は転入届を転出者は転出届を集計しているが、「住民基本台帳人口移動報告」では転入届(従前の住所地)により転出者数を算出している。
- 「茨城県常住人口調査」では届出時点で集計をしているが、「住民基本台帳人口移動報告」では移動発生時点で集計している。
- 例)住民が12月に転入し翌年1月に転入届を出した場合「茨城県常住人口調査」では翌年1月分の移動として計上し、「住民基本台帳人口移動報告」では12月分の移動として計上する。よって「茨城県常住人口調査」では県内転入者数=県内転出者数とはならず、年またぎの差が発生する。
- 「茨城県常住人口調査」では従前の住所地が不明な者等はその他として計上されるが、「住民基本台帳人口移動報告」では計上されない。
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