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ホーム > 健康・医療・福祉 > 医療 > 感染症 > 知事記者会見発表内容(令和4年分) > 20201220知事記者会見発表内容
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更新日:2020年12月20日
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本日,皆様に,これまで11月末から行っておりましたさまざまな対策の効果が出まして,12月21日から,これまで行ってきた土浦市,つくばみらい市,利根町の外出自粛要請・営業時間短縮要請も含めて解除をしたいと思います。これによって,茨城県内全ての外出自粛要請,それから,営業時間短縮要請が解除されることになります。
県内の感染状況でございますが,3週間にわたり強力な対策を講じてきたわけですが,着実に新規感染者の数,医療体制の病床稼働率の状況が改善してきております。
直近の1週間ですと,この表にありますように,新規50名,濃厚94名,計144名,病床の稼働率も,重症患者の病床については27.2%というところまで改善してきております。
こちらがグラフになっておりまして,さまざま対策を講じてからの状況でございます。85人という過去最大の新規感染者数を12月2日(※)に記録しましたが,我々は11月27日から対策を開始してきておりますので,そういう意味では,対策を講じたタイミング,それから,実行の徹底ということがこういう結果になってきたのかなと思います。
ごらんのとおり,病床稼働率も,現在,316から378まで増やしておりましたが,これによってさらに病床の余裕が生まれてきているということでございますし,新規感染者の数も大分おさまってきておりますので,これによって医療提供体制もしっかりと守っていけるという状況になってきております。
※記者会見終了後,12月4日に訂正いたしました。
こちらをご注目いただきたいのですが,現在,全国で新規感染者の過去最大の数を更新し続けている状況です。それに対して,茨城県は12月4日を境にずっと1万人当たりの新規陽性者数が減ってきております。首都圏周辺で全て右肩上がりで上がってきている中で,茨城県のみが下がってきているという状況で,千葉県,埼玉県はもちろんですが,栃木県,群馬県に対して人口当たりの新規陽性者数は非常に少なくなってきて,福島県よりも低い状況まで改善させることができました。これは,今,全国的な感染者拡大傾向の中で極めてまれな成功事例なのではないかなと感じております。
ということで,本県は,正式に全ての市町村においての外出自粛要請・営業の時短要請について解除させていただきます。
ただ,全国的には,この逆で,東京,大阪などを中心に感染者数の拡大に歯止めがかかりません。そういう状況では,いつ何時また茨城県でも同じような状況がもたらされるかわからないということでございますので,引き続きの警戒を怠らないということが,今,現状ではとても大事なのかなと感じております。
協力金の対象市町村でございますが,これまで,国の支援策に基づいて,1日換算で大体2万円ということで,協力金の支給をさせていただきましたが,12月16日以降,政府の支援金の額が4万円に増額されましたので,土浦市,つくばみらい市,利根町については,その16日以降4万円で計算しますので,12月14日からの7日間で24万円ということになります。ご注意いただければと思います。
年末年始に向けて,忘年会,新年会等予定されていると思いますが,「いばらきアマビエちゃん」の利用登録を必ず皆さんが心がけていただくことが非常に大事だと思います。
少人数,短時間,それから,大声などを避けるという基本的なところは今までも何度もお願いをさせていただいているところでございます。
県外からの帰省についても,感染防止対策の徹底をお願いしたいのと,休暇の分散取得でなるべく密になることを避けていただけるようにご配慮いただければと思います。
また,直近1週間の陽性者数が10万人当たり15人を超える都道府県からの帰省は特に注意をしていただくことが重要かなと。感染の拡大が続いているということですので,ここについては注意をさせていただければと思います。
具体的には,北海道,埼玉県,東京都,神奈川県,愛知県,京都府,大阪府,兵庫県,広島県,高知県,この都道府県については人口10万人当たり15人を超える新規感染者が直近でも発生しているということでございます。したがいまして,これらの地域への移動,それから,これらの地域からの移動というのは十分な感染防止の注意を行っていただくということが重要であると感じております。
県民の皆様には,再度,「いばらきアマビエちゃん」の利用の呼びかけをさせていただくとともに,職場や家庭でも感染する可能性があるということで,最大限のご注意をお願いできればと思います。
外出に関する対策ということも,先ほども言ったとおり,10万人当たり15人を超える都道府県への移動,そこからの茨城県への移動も含めてご注意いただきたいと思います。
差別の禁止ということで,感染者やその家族,医療従事者への不当な差別的取扱い,改めて皆さんに是非やめていただけるようご配慮をお願いしたいと思います。
コロナNextの指標でございます。県内の医療提供体制が改善してきておりまして,Stage3からStage2に重症病床も病床全体についても稼働率が改善してきております。Stage3をそのまま据え置かせていただいていますが,この調子で,是非しっかりと茨城県の感染拡大を抑え込んでいきたいと思っております。
私の発表は,以上です。