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ページ番号:54559
更新日:2020年4月28日
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5月5日のこどもの日にちなんで、本県のこどもの人口に関する統計についてまとめました。
なお、0~14歳のいわゆる年少人口を「こども」としています。
5月5日現在のこどもの数,総人口に占める割合とも過去最低を更新(今回推計)
総人口 | こどもの人口 (0~14歳) |
総人口に占める こどもの割合 |
|
---|---|---|---|
男女計 |
2,857,987人 |
337,050人 |
11.9% |
男 |
1,428,011人 |
173,092人 |
12.3% |
女 |
1,429,976人 |
163,958人 |
11.6% |
なお,大正9年から5年ごとに行われる国勢調査の結果から,本県のこどもの人口及び割合の推移を見てみると,こどもの人口が最も多かったのは昭和25年の747,393人,割合が最も高かったのは昭和10年の38.9%となっています。(図1)
茨城県常住人口調査の結果から,令和2年4月1日現在の市町村別のこどもの割合を見てみると,最も割合が高いのはつくばみらい市の15.5%で,逆に最も低いのは河内町の7.4%となっています。(図2)
なお,こどもの人口の増減を見てみると,前年同期(平成31年4月1日現在)と比べてこどもの人口が増加しているのは,つくば市(+774人),つくばみらい市(+113人),守谷市(+23人)の3市です。(表2)
注)茨城県常住人口調査結果より作成。
総務省統計局が推計した令和元年10月1日現在の都道府県別推計人口によると,総人口に占めるこどもの割合は,茨城県では11.9%で,全国平均の12.1%とほぼ同じ水準となっています。こどもの割合が最も高いのは沖縄県で,以下,滋賀県,佐賀県,熊本県,宮城県がこれに続き,茨城県は全国第25位となっています。(図3,表3)
茨城県常住人口調査は、国勢調査の間における県内各市町村ごとの人口及び世帯の移動状況を明らかにするために、県統計課が実施しているものです。
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