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更新日:2015年4月1日

統計インフォメーションNo.82-新年にちなんで-

 平成19年12月掲載

ねずみの絵

いよいよ平成19年も残すところあとわずかとなりました。
新年の干支は「子(ね)」です。そこで今回は、茨城県常住人口調査結果から推計した子年生まれの人口について取り上げてみました。

子(ね)年生まれは24万3,569人 十二支別では9位

平成20年1月1日現在の子年の年男・年女は、推計で243,569人(県の総人口に占める割合8.20%)となっています。男女別にみると、男性は120,487人、女性は123,082人で、女性の方が2,595人多くなっています。

子年生まれの人口を出生年別にみると、昭和23年生まれ(平成20年中に60歳になる人)が53,349人で最も多く、次いで昭和47年生まれ(同36歳になる人)が44,299人、昭和35年生まれ(同48歳になる人)が36,269人となっています。(表1、図1)

なお,本県で出生数が過去最大だったのは昭和22年(69,164人出生),次いで子年の昭和23年(66,598人出生)ですが,今回の推計では,平成20年1月1日現在で昭和22年生まれの人(平成20年中に61歳になる人)は51,142人となり,昭和23年生まれの人より少なくなっています。

また総人口を十二支別にみると、亥(い)年生まれが265,289人で最も多く、次いで申(さる)年生まれ、巳(み)年生まれとなり、最も少ないのが酉(とり)年生まれとなっています。子年は9番目です。(表2)

  • (注)十二支別人口は1月1日現在の推計のため,平成20年生まれの子年の人は含まれない。

 

表1茨城県内の子年年生まれの人口(推計,平成20年1月1日現在)

 

図1子年生まれの人口(男女別,出生年別)

 

表2茨城県内十二支別人口(推計,平成20年1月1日現在)

 

人口ピラミッドの比較


 

-茨城県常住人口調査について-
茨城県常住人口調査は,国勢調査の間における県内各市町村ごとの人口及び世帯の移動状況を明らかにするために,県統計課が実施しているものです。国勢調査による人口及び世帯数を基礎とし,これに毎月,市町村から報告のあった出生・死亡・転入・転出者数及び世帯数の増減数を加えて推計しています。

 

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