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報道発表資料

更新日:2019年10月17日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和元年9月調査分)

 令和元年(2019年)10月17日掲載

 

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の現状判断DIは4期連続で50を下回り,先行き判断DIも4期連続で50を下回った。
    • 地域別にみると,現状判断DIは「県央」では50を上回った。
      その他4地域では50を下回った。特に,「県西」では22期連続で50を下回った。
    • 先行き判断DIは全地域で50を下回った。
  • ウォッチャーからは,増税,国体,物価上昇などに関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

 

令和元年6月

令和元年9月 前回調査比

茨城県

43.8

46.1

+2.3

県北地域

43.4

46.1

+2.7

県央地域

43.2

50.9

+7.7

鹿行地域

43.8

41.2

-2.6

県南地域

48.7

46.6

-2.1

県西地域

39.8

45.6

+5.8

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和元年6月 令和元年9月 前回調査比

茨城県

47.1

37.2

-9.9

県北地域

47.4

40.8

-6.6

県央地域

49.6

35.3

-14.3

鹿行地域

46.0

34.2

-11.8

県南地域

50.0

38.4

-11.6

県西地域

42.1

37.3

-4.8

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは46.1となった。令和元年6月調査(以下,「前回調査」という。)より2.3ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

50.4

47.8

47.1

43.8

46.1

家計動向関連

46.6

44.1

47.4

43.3

46.0

小売関連

44.8

42.0

44.3

41.5

44.3

飲食関連

42.4

42.4

47.8

44.8

40.9

サービス関連

47.7

46.1

50.0

44.7

49.0

住宅関連

62.5

47.2

46.9

40.6

43.8

企業動向関連

55.6

52.8

45.8

44.1

46.1

農林水産業

56.3

50.0

40.6

34.4

57.1

製造業

57.3

51.6

43.1

44.7

42.7

非製造業

53.0

55.1

50.7

45.6

48.6

雇用関連

59.4

56.3

50.0

46.7

46.9

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

3.5%

2.8%

1.4%

1.8%

1.0%

やや良くなっている

19.1%

17.0%

17.4%

10.9%

18.1%

変わらない

57.6%

54.7%

54.7%

54.9%

50.5%

やや悪くなっている

15.3%

20.1%

21.3%

25.7%

24.7%

悪くなっている

4.5%

5.5%

5.2%

6.7%

5.6%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:コンビニエンスストア)勤務されている従業員の声を聞いていても良くなっている様子はない。また,店舗の客数は依然として厳しい数字となっている。
  • (県央:観光名所)インバウンド需要のおかげで海外からのお客様は増えてはきているが,国内の消費が落ち込んでいるため,トータルの売上げはあまり大きく変わっていない。来客数もやや少なくなってきている。
  • (鹿行:製造業(鉄鋼業))自動車部品等の受注が減少し,製品出荷が今までの半分以下になってしまった。建築部品等は現状維持しているので,どうにか悪化を食い止めたいところ。
  • (県南:製造業(食料品))取引業者からの注文数・頻度とも変わらない。ネット注文も,少ない様子は感じられない。
  • (県西:公共職業安定所)事業所から,雇用する人員を減らすなどの話を聞いている。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは37.2となった。前回調査より9.9ポイント低下し,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

50.1

49.5

48.0

47.1

37.2

家計動向関連

48.1

48.7

48.7

48.3

36.1

小売関連

46.6

46.6

48.9

46.9

29.5

飲食関連

40.2

46.7

42.4

46.9

35.2

サービス関連

50.0

49.0

51.6

49.0

42.5

住宅関連

65.6

66.7

37.5

56.3

31.3

企業動向関連

52.8

51.1

46.9

44.4

40.0

農林水産業

43.8

50.0

53.1

50.0

46.4

製造業

52.1

50.0

44.7

43.1

38.0

非製造業

56.1

52.9

48.5

44.9

41.4

雇用関連

54.2

49.0

46.9

48.9

34.4

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

2.4%

3.1%

2.4%

2.1%

1.4%

やや良くなっている

18.1%

17.0%

18.1%

19.7%

9.8%

変わらない

60.1%

57.8%

52.3%

50.4%

38.3%

やや悪くなっている

16.3%

19.0%

23.3%

20.1%

37.3%

悪くなっている

3.1%

3.1%

3.8%

7.7%

13.2%

2.2.3.主な判断コメント

  • (県北:写真店)ガソリンが相変わらず高めなので,遠出する方がやや減少している話を聞く。写真も,プリントにしてというより,データ保存の方が多くなっている。
  • (県南:洋食食堂)現金で商売を続けていくので,悪くなると思っている。増税後,お客様のカード決済による利用が増えると思われるので,来店が減ると思われる。
  • (県央:製造業(印刷・同関連業))資材費の高騰がなかなかお客様へ反映できず,価格競争をしなけらばならない状況が続いている。
  • (鹿行:不動産業)消費税増税,天候変化の異常性等,生活の中で安心・安定感が無くなっているような感じがする。
  • (県西:学校就業関係者)求人企業は多いが,紹介できる生徒が少なく,人手不足が続くと思われる。また,新卒者の基本給は,昨年とあまり変わらない。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは46.1となった。前回調査より2.7ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

50.0

48.7

40.9

43.4

46.1

家計動向関連

46.4

41.2

40.7

44.1

46.3

企業動向関連

55.3

60.5

39.5

40.8

43.4

雇用関連

56.3

56.3

50.0

50.0

56.3

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

1.7%

5.3%

0.0%

5.3%

1.8%

やや良くなっている

22.4%

19.3%

10.3%

10.5%

15.8%

変わらない

53.4%

45.6%

53.4%

47.4%

50.9%

やや悪くなっている

19.0%

24.6%

25.9%

26.3%

28.1%

悪くなっている

3.4%

5.3%

10.3%

10.5%

3.5%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (小売業(酒類))来店客数の減少,インターネット販売の落ち込みと,現況は大変厳しく感じている。
  • (公共職業安定所)有効求人数,有効求職者の前3か月及び前年同月期を見ても,ほぼ変わらない状況である。有効求人倍率も1.5倍と高い状態が続いている。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは50.9となった。前回調査より7.7ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

53.0

47.5

52.6

43.2

50.9

家計動向関連

49.3

44.2

52.0

44.7

52.0

企業動向関連

59.4

51.7

51.7

35.9

48.4

雇用関連

60.0

60.0

60.0

55.0

50.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

10.3%

3.4%

3.4%

0.0%

3.4%

やや良くなっている

17.2%

16.9%

27.6%

13.6%

27.6%

変わらない

50.0%

47.5%

46.6%

47.5%

41.4%

やや悪くなっている

19.0%

30.5%

20.7%

37.3%

24.1%

悪くなっている

3.4%

1.7%

1.7%

1.7%

3.4%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (百貨店)アイテムによって凹凸があるが,化粧品などの消耗品の動きが良い。10月の消費税の増税前の買い溜め(駆け込み)もあると思う。
  • (製造業(印刷・同関連業))売上げの伸び率は6月と同等であるが,消費税増税により駆け込み需要が若干あった。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは41.2となった。前回調査より2.6ポイント低下し,横ばいを表す50を5期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

47.8

49.1

46.5

43.8

41.2

家計動向関連

44.7

48.5

49.2

43.9

39.4

企業動向関連

50.0

50.0

43.4

43.1

43.4

雇用関連

60.0

50.0

40.0

45.0

45.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

0.0%

1.8%

0.0%

1.8%

0.0%

やや良くなっている

14.0%

17.5%

15.8%

7.1%

14.0%

変わらない

66.7%

61.4%

57.9%

58.9%

47.4%

やや悪くなっている

15.8%

14.0%

22.8%

28.6%

28.1%

悪くなっている

3.5%

5.3%

3.5%

3.6%

10.5%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (農業関係者)農産物の販売単価は,持ち直し気味ではあるが,昨年と比較するとそれほど良くなっているとは思われない。消費者の購買意欲は,昨年と比較してもあまり大きな変化はない。
  • (人材派遣業)派遣オーダー(特に事務系)の新規オーダーが減少している。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは46.6となった。前回調査より2.1ポイント低下し,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

53.9

50.0

50.9

48.7

46.6

家計動向関連

49.3

46.4

52.9

47.8

47.8

企業動向関連

59.7

55.6

51.4

51.3

46.1

雇用関連

65.0

55.0

35.0

45.0

40.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

1.7%

0.0%

3.4%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

24.1%

15.5%

15.5%

15.5%

13.8%

変わらない

65.5%

70.7%

62.1%

65.5%

63.8%

やや悪くなっている

5.2%

12.1%

19.0%

17.2%

17.2%

悪くなっている

3.4%

1.7%

0.0%

1.7%

5.2%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (小売業(生花店))8月に入ってから,昨年と比べると急に注文が減ってきている。消費税増税の影響か,購買意欲が下がってきているように感じる。必要なものしか購入しない感がある。
  • (製造業(家具・装備品))来客の多少について,多くはなっているが,売上高は下がり気味である。製造の方は,仕事は切れる事なくいつも同じペースである。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは45.6となった。前回調査より5.8ポイント上昇し,横ばいを表す50を22期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

47.4

44.0

44.6

39.8

45.6

家計動向関連

42.9

40.4

41.7

35.6

43.6

企業動向関連

54.4

46.1

44.4

48.5

50.0

雇用関連

55.0

60.0

65.0

37.5

45.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

3.5%

3.4%

0.0%

1.9%

0.0%

やや良くなっている

17.5%

15.5%

17.9%

7.4%

19.3%

変わらない

52.6%

48.3%

53.6%

55.6%

49.1%

やや悪くなっている

17.5%

19.0%

17.9%

18.5%

26.3%

悪くなっている

8.8%

13.8%

10.7%

16.7%

5.3%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (商店街代表者)10月の消費税増税や,台風災害等が重なったほか,5月の大型連休時の消費の反動によると思われる消費の減退,夏休み明け特有の買い控え等により悪くなっていると思われる。
  • (学校就業関係者)現在も企業からの求人は多く,求人推移は昨年と同等である。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは40.8となった。前回調査より6.6ポイント低下して,横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

50.9

50.0

43.5

47.4

40.8

家計動向関連

50.7

45.6

41.4

50.0

41.9

企業動向関連

51.3

57.9

46.1

40.8

40.8

雇用関連

50.0

50.0

50.0

56.3

31.3

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

3.4%

5.3%

0.0%

3.5%

3.5%

やや良くなっている

17.2%

17.5%

13.8%

21.1%

8.8%

変わらない

60.3%

54.4%

53.4%

45.6%

45.6%

やや悪くなっている

17.2%

17.5%

25.9%

21.1%

31.6%

悪くなっている

1.7%

5.3%

6.9%

8.8%

10.5%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (観光型ホテル)宿泊予約状況は変わらないが,増税の影響か昨年同様より料理コースの金額を落として予約するお客様が多い。売上げ予測もあまりよくないため,景気は悪くなっていると判断する。
  • (製造業(食料品))売上げが減少している。ただし,特売をやると売れるのでお客様は価格の安いものを求めている。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは35.3となった。前回調査より14.3ポイント低下し,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

53.9

50.8

54.3

49.6

35.3

家計動向関連

50.7

53.2

58.6

51.3

32.4

企業動向関連

60.9

46.7

46.7

42.2

40.6

雇用関連

55.0

45.0

45.0

60.0

40.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

5.2%

5.1%

5.2%

3.4%

1.7%

やや良くなっている

24.1%

20.3%

32.8%

25.4%

13.8%

変わらない

53.4%

47.5%

37.9%

42.4%

25.9%

やや悪くなっている

15.5%

27.1%

22.4%

23.7%

41.4%

悪くなっている

1.7%

0.0%

1.7%

5.1%

17.2%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (楽器店)増税による買い控えは必然と思われ,贅沢なもの,今すぐ必要ではないものへの購入意欲が増すとは考えにくい。
  • (学校就業関係者)8月以降も求人が一定数ある。この状況は昨年と比べて大きな変化はなく,売手市場で推移していると思われる。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは34.2となった。前回調査より11.8ポイント低下し,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

50.4

48.7

49.1

46.0

34.2

家計動向関連

49.2

47.0

50.0

47.7

31.8

企業動向関連

52.6

52.6

50.0

41.7

38.2

雇用関連

50.0

45.0

40.0

50.0

35.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

1.8%

1.8%

1.8%

1.8%

1.8%

やや良くなっている

15.8%

15.8%

17.5%

12.5%

3.5%

変わらない

66.7%

63.2%

57.9%

57.1%

36.8%

やや悪くなっている

14.0%

14.0%

21.1%

25.0%

45.6%

悪くなっている

1.8%

5.3%

1.8%

3.6%

12.3%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (日本料理店)増税により集客が今よりも見込めないと考えるため,景気は悪くなっていると判断する。
  • (製造業(金属製品))消費税増税ムードは,全産業に消費力を下げることになる。駆け込み需要の後,消費力は下がると思う。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは38.4となった。前回調査より11.6ポイント低下して,横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

51.7

47.8

50.0

50.0

38.4

家計動向関連

47.9

50.0

53.6

52.9

37.5

企業動向関連

55.6

41.7

45.8

46.1

40.8

雇用関連

65.0

55.0

40.0

45.0

35.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

0.0%

0.0%

5.2%

1.7%

0.0%

やや良くなっている

19.0%

17.2%

13.8%

22.4%

8.6%

変わらない

69.0%

60.3%

56.9%

56.9%

48.3%

やや悪くなっている

12.1%

19.0%

24.1%

12.1%

31.0%

悪くなっている

0.0%

3.4%

0.0%

6.9%

12.1%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (小売業(米穀))消費税増税で消費が冷え込むと思う。企業間取引については,コストが上昇しても価格転嫁は難しい。
  • (学校就業関係者)21年4月就職となる1年生に対しても積極的に工場見学やインターンシップを実施してもらっており,積極的に採用を行う動きがある。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは37.3となった。前回調査より4.8ポイント低下し,横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

合計

43.4

50.0

42.9

42.1

37.3

家計動向関連

42.1

47.1

38.6

38.6

37.1

企業動向関連

44.1

55.3

45.8

51.5

39.7

雇用関連

50.0

50.0

60.0

31.3

30.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月
令和元年
6月
令和元年
9月

良くなっている

1.8%

3.4%

0.0%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

14.0%

13.8%

12.5%

16.7%

14.0%

変わらない

50.9%

63.8%

55.4%

50.0%

35.1%

やや悪くなっている

22.8%

17.2%

23.2%

18.5%

36.8%

悪くなっている

10.5%

1.7%

8.9%

14.8%

14.0%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (製造業(電気機械器具))長期的な変動予測は難しいが,受注変動による人員減の計画策定も検討に入っている。
  • (求人広告)一部の企業で広告予算を控えるなど先の見通しが立たない企業が出てきた。今後は少し不安な材料があるために悪くなるだろうと感じている。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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