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更新日:2023年7月25日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和5年6月調査分)

 令和5年(2023年)7月25日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気の判断DIは、現状、先行きともに前回調査に引き続き50を上回った。
  • 地域別では、前回調査と比較し現状は県西のみ下回り、先行きは県北のみ上回った。分野別では、雇用関連の現状、家計動向関連の先行きがともに前回調査を下回った。
  • ウォッチャーからは、商品等の値上げや新型コロナウイルスに関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

景気の現状判断DIの推移(地域別)
  令和5年3月 令和5年6月 前回調査との差
茨城県 53.5 57.5 +4.0
県北地域
44.6 58.2 +13.6
県央地域
59.4 61.2 +1.8
鹿行地域
51.4 55.6 +4.2
県南地域
51.4 55.1 +3.7
県西地域
59.3 57.1 -2.2

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和5年3月 令和5年6月 前回調査との差
茨城県 55.8 53.5 -2.3
県北地域
53.9 56.1 2.2
県央地域
60.7 56.1 -4.6
鹿行地域
53.7 51.7 -2.0
県南地域
56.6 51.0 -5.6
県西地域
53.8 52.6 -1.2

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは57.5となった。令和5年3月調査(以下「前回調査」という。)より4.0ポイント上昇し、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 55.3 46.0 49.3 53.5 57.5
家計動向関連
61.5 45.4 51.0 58.5 60.5
小売関連
54.9 40.8 44.6 49.6 58.6
飲食関連
68.8 41.3 65.5 68.1 69.4
サービス関連
67.0 51.6 53.0 65.1 59.1
住宅関連
46.9 36.1 50.0 52.8 63.9
企業動向関連
44.7 46.5 46.8 45.0 54.1
農林水産業
34.4 37.5 40.6 28.1 46.9
製造業
43.1 46.3 48.4 46.0 55.9
非製造業
49.3 49.2 46.1 47.7 53.6
雇用関連
51.0 48.9 45.8 48.9 47.4

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 7.1% 3.2% 4.9% 8.1% 8.7%
やや良くなっている 35.7% 20.9% 24.9% 29.7% 37.8%
変わらない 33.2% 40.8% 39.3% 36.6% 32.0%
やや悪くなっている 19.4% 27.0% 24.2% 19.4% 17.8%
悪くなっている 4.6% 8.2% 6.7% 6.2% 3.7%
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは53.5となった。前回調査より2.3ポイント低下したもの横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 51.7 46.3 45.6 55.8 53.5
家計動向関連
55.3 46.8 44.1 59.8 55.9
小売関連
47.0 40.4 41.4 54.9 53.0
飲食関連
71.3 52.5 47.6 66.7 65.3
サービス関連
61.0 51.3 45.9 63.7 56.3
住宅関連
31.3 44.4 41.7 52.8 52.8
企業動向関連
44.9 45.3 49.7 48.8 49.0
農林水産業
28.1 34.4 46.9 37.5 43.8
製造業
46.3 48.4 48.4 49.4 50.0
非製造業
47.1 43.5 52.3 50.8 49.1
雇用関連
51.0 45.7 41.7 52.2 52.6

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 5.3% 1.1% 1.8% 8.4% 5.0%
やや良くなっている 32.5% 23.0% 18.2% 32.6% 27.4%
変わらない 30.7% 43.6% 47.0% 38.1% 46.5%
やや悪くなっている 26.5% 24.5% 26.7% 15.4% 19.1%
悪くなっている 4.9% 7.8% 6.3% 5.5% 2.1%
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは58.2となった。前回調査より13.6ポイント上昇して、横ばいを表す50を4期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 52.3 47.7 48.2 44.6 58.2
家計動向関連
55.3 49.2 52.9 47.6 60.8
企業動向関連
48.5 47.1 44.4 37.5 55.0
雇用関連
43.8 37.5 25.0 50.0 50.0
3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 1.9% 3.7% 1.8% 0.0% 8.2%
やや良くなっている 35.2% 20.4% 30.4% 21.6% 40.8%
変わらない 38.9% 44.4% 33.9% 45.1% 30.6%
やや悪くなっている 18.5% 25.9% 26.8% 23.5% 16.3%
悪くなっている 5.6% 5.6% 7.1% 9.8% 4.1%
3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (ゴルフ場)新型コロナウイルスの分類が第5類感染症になったことで様々な制限が緩和され、人の動き活性化していると思うので、良くなっていると判断した。
  • (製造業(電気機械器具))生産性が多少なりとも向上して、売上げも伸びてきた。また、月に6時間程度残業もあるため、やや良くなっていると判断した。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは61.2となった。前回調査より1.8ポイント上昇して、横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 56.8 44.6 55.2 59.4 61.2
家計動向関連
63.2 44.6 55.3 64.6 66.7
企業動向関連
42.2 42.9 55.0 50.0 53.3
雇用関連
55.0 50.0 55.0 50.0 50.0
3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 5.1% 3.6% 12.1% 5.4% 6.1%
やや良くなっている 42.4% 17.9% 25.9% 46.4% 46.9%
変わらない 30.5% 41.1% 36.2% 30.4% 32.7%
やや悪くなっている 18.6% 28.6% 22.4% 16.1% 14.3%
悪くなっている 3.4% 8.9% 3.4% 1.8% 0.0%
3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (スーパー銭湯)客数、客単価とも上昇傾向のため、良くなっていると判断した。また、物価高による価格転換もしたが、同業者も値上げをしているため、大きな影響が出ていない。
  • (運輸業)徐々に顧客製品の出荷台数も増えてきているため、やや良くなっていると判断した。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)
景気の現状判断DIは55.6となった。前回調査より4.2ポイント上昇して、横ばいを表す50を2期連続で上回った。
景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 55.7 45.3 49.6 51.4 55.6
家計動向関連
61.4 41.7 50.7 50.8 54.3
企業動向関連
44.7 50.0 48.6 51.5 57.7
雇用関連
60.0 56.3 45.0 56.3 58.3
3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 7.0% 1.7% 3.5% 7.4% 13.3%
やや良くなっている 33.3% 22.4% 21.1% 27.8% 24.4%
変わらない 36.8% 36.2% 49.1% 35.2% 37.8%
やや悪くなっている 21.1% 34.5% 22.8% 22.2% 20.0%
悪くなっている 1.8% 5.2% 3.5% 7.4% 4.4%
3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (スーパー)売上高は好調に推移しており客数も伸びているため、やや良くなっていると判断した。
  • (農業関係者)新型コロナウィルス感染症が2類から5類感染症へ変わり、消費者も購買意欲も高く、前年度より農産物の販売高も順調に推移しているため、やや良くなっていると判断した。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは55.1となった。前回調査より3.7ポイント上昇して、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 59.4 46.9 47.3 51.4 55.1
家計動向関連
66.7 47.0 49.3 62.5 62.1
企業動向関連
50.0 46.1 45.6 38.9 50.0
雇用関連
45.0 50.0 40.0 30.0 25.0
3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 16.1% 5.3% 7.1% 17.0% 10.2%
やや良くなっている 28.6% 19.3% 19.6% 13.2% 32.7%
変わらない 33.9% 40.4% 35.7% 37.7% 30.6%
やや悪くなっている 19.6% 28.1% 30.4% 22.6% 20.4%
悪くなっている 1.8% 7.0% 7.1% 9.4% 6.1%
3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (製造業(非鉄金属))コロナ禍から脱却しつつあり、依然として半導体供給不足の懸念は残っているものの、少しずつではあるが主力取引先からの受注が回復してきているため、やや良くなっていると判断した。
  • (洋食レストラン)コロナ禍も落ち着き、以前よりも団体(4~5名)の客が増えた気がする。単価も前より増加傾向にあり、これは時間を気にせず滞在時間が増え、プラス1品のデザート、ドリンクなどが注文されているからだと思うので、やや良くなっていると判断した。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは57.1となった。前回調査より2.2ポイント低下したものの、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 52.2 45.6 46.1 59.3 57.1
家計動向関連
60.6 44.9 46.3 65.7 58.3
企業動向関連
38.2 45.8 42.1 47.4 55.0
雇用関連
50.0 50.0 60.0 60.0 56.3
3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 5.3% 1.8% 0.0% 10.2% 6.1%
やや良くなっている 38.6% 24.6% 27.6% 37.3% 42.9%
変わらない 26.3% 42.1% 41.4% 35.6% 28.6%
やや悪くなっている 19.3% 17.5% 19.0% 13.6% 18.4%
悪くなっている 10.5% 14.0% 12.1% 3.4% 4.1%
3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (設計事務所)仕事の依頼、問合せが多くなったため、良くなっていると判断した。
  • (人材派遣業)例年の傾向より仕事の依頼が減っている感じがする。また、夏期季節繁忙も例年割れの見通しの企業が多い印象のため、やや悪くなっていると判断した。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは56.1となった。前回調査より2.2ポイント上昇して、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 50.5 38.9 40.2 53.9 56.1
家計動向関連
51.5 38.6 42.6 56.5 60.0
企業動向関連
50.0 39.7 37.5 50.0 51.7
雇用関連
43.8 37.5 31.3 50.0 43.8
3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 7.4% 0.0% 0.0% 3.9% 6.1%
やや良くなっている 33.3% 16.7% 19.6% 39.2% 32.7%
変わらない 20.4% 35.2% 37.5% 37.3% 40.8%
やや悪くなっている 31.5% 35.2% 26.8% 7.8% 20.4%
悪くなっている 7.4% 13.0% 16.1% 11.8% 0.0%
3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (求人開拓員)引き続き来所者増が見込めるため、やや良くなっていると判断する。
  • (小売業(水産物))インバウンド効果や観光客の増加を期待し、また新型コロナウイルスの各種対策の終了により、やや良くなっていると判断する。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは56.1となった。前回調査より4.6ポイント低下したものの、横ばいを表す50を2期連続で上回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 58.5 51.8 43.5 60.7 56.1
家計動向関連
62.5 52.7 42.1 63.2 61.7
企業動向関連
50.0 50.0 55.4 53.3 48.3
雇用関連
55.0 50.0 30.0 65.0 43.8
3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 5.1% 0.0% 0.0% 7.1% 6.1%
やや良くなっている 44.1% 33.9% 13.8% 42.9% 28.6%
変わらない 32.2% 41.1% 50.0% 37.5% 49.0%
やや悪くなっている 16.9% 23.2% 32.8% 10.7% 16.3%
悪くなっている 1.7% 1.8% 3.4% 1.8% 0.0%
3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (楽器販売)ここ数年のコロナ禍の期間は、夏も祭りがなく、遠出もしない日々だったが、今年の夏はやっとそこから抜け出して、イベント等が復活する気配である。既にイベント等が組まれ、弊社でも動きが始まっているため、やや良くなっていると判断する。
  • (求人広告)賃金高騰が足かせになり事業展開がうまくいかない事が多いと思うため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは51.7となった。前回調査より2.0ポイント低下したものの、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 50.9 45.3 48.2 53.7 51.7
家計動向関連
52.3 45.1 43.4 58.3 51.7
企業動向関連
44.7 45.8 59.7 45.6 48.1
雇用関連
65.0 43.8 40.0 50.0 66.7
3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 1.8% 0.0% 1.8% 13.0% 0.0%
やや良くなっている 35.1% 19.0% 21.1% 16.7% 33.3%
変わらない 29.8% 51.7% 49.1% 46.3% 42.2%
やや悪くなっている 31.6% 20.7% 24.6% 20.4% 22.2%
悪くなっている 1.8% 8.6% 3.5% 3.7% 2.2%
3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (公共職業安定所)物価の上昇を商品価格に反映しやすい大企業において、求人申込の状況がやや良くなってきており、徐々に良くなっていく見込みがあるため、やや良くなっていると判断する。
  • (和食レストラン)原材料の高騰等が止まらない気配のため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは51.0となった。前回調査より5.6ポイント低下したものの、横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 53.6 47.8 47.3 56.6 51.0
家計動向関連
61.4 49.2 44.9 63.3 55.2
企業動向関連
44.4 46.1 52.9 50.0 43.8
雇用関連
35.0 45.0 45.0 40.0 50.0
3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 12.5% 1.8% 5.4% 13.2% 6.1%
やや良くなっている 21.4% 21.1% 10.7% 32.1% 22.4%
変わらない 37.5% 50.9% 55.4% 30.2% 44.9%
やや悪くなっている 25.0% 19.3% 25.0% 17.0% 22.4%
悪くなっている 3.6% 7.0% 3.6% 7.5% 4.1%
3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (農産物直売所)物価が上がり、客数が減少している現在の状況が良くなっているとは思われないため、や悪くなっていると判断する。
  • (求人開拓員)今後3ヶ月に関しては、求人登録数が見通しとして前年を大きく上回ることが想定されるため、やや良くなっていると判断する。求人開拓で企業を訪問しているが、製造業・医療・福祉が特に求人難であると思われる。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは52.6となった。前回調査より1.2ポイント低下したものの、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
合計 44.7 47.4 48.7 53.8 52.6
家計動向関連
47.7 47.8 47.8 57.9 50.8
企業動向関連
36.8 45.8 47.4 46.1 53.3
雇用関連
55.0 50.0 60.0 55.0 62.5
3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
良くなっている 0.0% 3.5% 1.7% 5.1% 6.1%
やや良くなっている 28.1% 24.6% 25.9% 32.2% 20.4%
変わらない 33.3% 38.6% 43.1% 39.0% 55.1%
やや悪くなっている 28.1% 24.6% 24.1% 20.3% 14.3%
悪くなっている 10.5% 8.8% 5.2% 3.4% 4.1%
3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (家電販売店)少しずつではあるが、冷蔵庫、エアコンなどの単価が上がってきている。リフォームに対する関心も増えている。必要に応じた事に対しては消費行動が活発化しつつあるため、やや良くなっていると判断する。
  • (製造業(印刷・同関連業))資材の値上がりに価格が追いついていないため、やや悪くなっていると判断する。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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政策企画部統計課商工農林

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2656

FAX番号:029-301-2669

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