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報道発表資料

更新日:2020年10月20日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和2年9月調査分)

 令和2年(2020年)10月20日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全域で,景気現状判断DIが新型コロナウイルス感染症拡大前の水準まで上昇した。
    県全体の景気先行き判断DIは上昇したが,小売や飲食関連など家計動向関連の分野では低下が見られた。
  • ウォッチャーからは,新型コロナウイルス,外出自粛,GoToキャンペーン等に関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

 

令和2年6月

令和2年9月 前回調査比

茨城県

23.8

44.6

+20.8

県北地域

24.6

43.3

+18.7

県央地域

16.8

45.6

+28.8

鹿行地域

24.6

45.6

+21.0

県南地域

26.4

42.5

+16.1

県西地域

26.8

45.8

+19.0

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和2年6月 令和2年9月 前回調査比

茨城県

41.5

42.7

+1.2

県北地域

38.1

40.2

+2.1

県央地域

45.5

46.1

+0.6

鹿行地域

37.5

46.1

+8.6

県南地域

42.5

39.5

-3.0

県西地域

44.2

41.7

-2.5

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは44.6となった。令和2年6月調査(以下「前回調査」という。)より20.8ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を8期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)

2.1.2.回答構成比(全県)

調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

46.1

41.9

20.6

23.8

44.6

家計動向関連

46.0

42.1

15.1

26.3

45.4

小売関連

44.3

36.5

20.5

35.2

42.1

飲食関連

40.9

39.3

16.7

17.5

47.4

サービス関連

49.0

47.3

9.0

19.7

49.0

住宅関連

43.8

46.9

25.0

39.3

35.7

企業動向関連

46.1

41.2

30.8

22.8

43.8

農林水産業

57.1

40.6

42.9

21.4

33.3

製造業

42.7

38.5

29.1

24.0

47.4

非製造業

48.6

45.0

30.9

21.3

40.4

雇用関連

46.9

42.7

20.8

10.4

41.7

回答構成比(全県)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

1.0%

1.1%

1.8%

3.2%

3.2%

やや良くなっている

18.1%

12.0%

4.6%

12.5%

26.7%

変わらない

50.5%

48.1%

14.8%

11.4%

29.9%

やや悪くなっている

24.7%

31.1%

32.0%

22.4%

25.6%

悪くなっている

5.6%

7.8%

46.8%

50.5%

14.6%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:小売業(水産物))新型コロナウイルスの影響が大きい。飲食業者からの購入が大幅に減っている。一般客も,購入量が増加していない。
  • (鹿行:旅行代理店)GoToキャンペーンを使っての個人旅行が少々入ってきている。
  • (県央:製造業(金属製品))新型コロナウイルス前の受注残もほぼ消化し,今後新型コロナウイルスの影響をまともに受けることになる。今期に入ってからの受注は前年比50%程度となっており,非常に厳しい状況。
  • (県南:運輸業(倉庫業))新型コロナウイルスの影響でアルコール関係の入出荷が9月は減少方向に進むと思われたが,3か月前と比較してやや上向きになっている。しかし,全体的には落ち込みが多い。特に運輸関係は厳しい状況にあり,回復する兆しがない。
  • (県西:求人開拓員)一部の製造業の事業所の採用担当者から,最近仕事が増えてきているという声も聞いている。また,ハローワークの求人票も,一時の落ち込みからは回復している様子が窺える。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは42.7となった。前回調査より1.2ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を8期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

37.2

42.9

23.6

41.5

42.7

家計動向関連

36.1

43.6

25.4

45.8

42.8

小売関連

29.5

42.3

20.8

43.6

41.8

飲食関連

35.2

45.2

40.5

57.5

44.7

サービス関連

42.5

43.6

26.3

45.7

44.5

住宅関連

31.3

50.0

15.6

35.7

28.6

企業動向関連

40.0

43.1

21.7

34.6

42.0

農林水産業

46.4

37.5

35.7

35.7

37.5

製造業

38.0

42.7

20.9

38.5

43.8

非製造業

41.4

45.0

19.9

28.7

40.4

雇用関連

34.4

37.5

17.7

36.5

44.8

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

1.4%

0.0%

0.7%

2.8%

2.5%

やや良くなっている

9.8%

12.4%

11.6%

26.3%

17.1%

変わらない

38.3%

53.7%

14.8%

27.8%

42.7%

やや悪くなっている

37.3%

27.2%

27.1%

19.9%

24.2%

悪くなっている

13.2%

6.7%

45.8%

23.1%

13.5%

2.2.3.主な判断コメント

  • (県北:ボウリング場)年末の時期に実施予定だった団体客から,新型コロナウイルスを理由としたキャンセルの連絡が相次いで入っている。今後もキャンセルが見込まれる上,新型コロナウイルスの状況によっては悪化する恐れもあり,景気の先行きは明るくないと予想する。
  • (県南:コンビニエンスストア)エリアによると思うが,身近な商圏を確認している限りでは良くなってきている。今まで外食で食事を済ませていた人が,自宅で食事をとる機会が増えたことにより,コンビニエンスストアの売上げは上昇すると思われる。
  • (鹿行:建設業)新型コロナウイルスによるコロナ禍で,家を建てようとする人は減っていくと思われる。
  • (県西:製造業(電気機械器具))今年は新型コロナウイルスの影響により,景気はこのまま悪い状態が続くと思われる。早くワクチンができることを期待したい。
  • (県央:公共職業安定所)全産業における求人数が対前年同月比でマイナスとなっている。新型コロナウイルスの影響が企業における業績悪化の要因となっている。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは43.3となった。前回調査より18.7ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を8期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

46.1

45.5

20.6

24.6

43.3

家計動向関連

46.3

46.3

16.9

22.9

46.3

企業動向関連

43.4

44.4

27.6

28.9

40.3

雇用関連

56.3

43.8

18.8

18.8

31.3

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

1.8%

0.0%

0.0%

3.4%

3.6%

やや良くなっている

15.8%

16.1%

8.8%

13.6%

28.6%

変わらない

50.9%

55.4%

14.0%

8.5%

23.2%

やや悪くなっている

28.1%

23.2%

28.1%

27.1%

26.8%

悪くなっている

3.5%

5.4%

49.1%

47.5%

17.9%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (スーパー)チラシを持って買い物をする客が多く見られる。商品の場所も聞かれるので,初めての方も多くいるようである。スーパーをまわって少しでも安い物を買う姿勢が見える。
  • (学校就業関係者)新たな求人がなくなった。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは45.6となった。前回調査より28.8ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

50.9

42.5

18.5

16.8

45.6

家計動向関連

52.0

43.8

10.1

21.4

50.0

企業動向関連

48.4

39.1

35.9

6.7

41.7

雇用関連

50.0

45.0

25.0

15.0

25.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

3.4%

3.5%

3.4%

3.6%

3.5%

やや良くなっている

27.6%

8.8%

5.2%

9.1%

29.8%

変わらない

41.4%

47.4%

8.6%

3.6%

31.6%

やや悪くなっている

24.1%

35.1%

27.6%

18.2%

15.8%

悪くなっている

3.4%

5.3%

55.2%

65.5%

19.3%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (タクシー会社)緊急事態宣言解除後,夜間の利用客も若干戻りつつあった中で,大工町で感染のクラスターが発生した直後から一気に夜間帯の営業が冷え込んだ。
  • (不動産業)3か月前と比べて来客数が増加しており,前年比で比べても増加している。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは45.6となった。前回調査より21ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を9期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

41.2

42.7

22.4

24.6

45.6

家計動向関連

39.4

41.9

20.5

30.9

47.1

企業動向関連

43.4

43.4

27.6

18.4

45.8

雇用関連

45.0

45.0

15.0

5.0

35.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

0.0%

1.7%

1.8%

3.4%

1.8%

やや良くなっている

14.0%

15.5%

3.5%

12.1%

26.3%

変わらない

47.4%

44.8%

15.8%

12.1%

29.8%

やや悪くなっている

28.1%

27.6%

40.4%

24.1%

36.8%

悪くなっている

10.5%

10.3%

38.6%

48.3%

5.3%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (ゴルフ場)かなり値下げしないと集客ができない状況が続いており,景気の回復感は感じられない。
  • (民間職業紹介業)人員の依頼等が増えてきており,企業担当から聞いている情報も,徐々に景気が戻ってきているようであるとのこと。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは42.5となった。前回調査より16.1ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

46.6

40.7

20.9

26.4

42.5

家計動向関連

47.8

40.8

14.8

28.2

39.4

企業動向関連

46.1

39.5

30.6

27.9

46.1

雇用関連

40.0

45.0

25.0

10.0

50.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

0.0%

0.0%

1.8%

3.8%

3.5%

やや良くなっている

13.8%

13.0%

3.6%

9.4%

24.6%

変わらない

63.8%

44.4%

16.4%

18.9%

28.1%

やや悪くなっている

17.2%

35.2%

32.7%

24.5%

26.3%

悪くなっている

5.2%

7.4%

45.5%

43.4%

17.5%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (家電販売店)新型コロナウイルスに係る給付金などがあった3か月前と比較すると,家電の購買意欲は大きく下がっている。
  • (製造業(印刷・同関連業))4月,5月頃には中止や規模の縮小となっていた公的団体の事業,行事などが徐々に実施や自粛緩和の動きがでてきた。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは45.8となった。前回調査より19ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を26期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

45.6

37.9

20.6

26.8

45.8

家計動向関連

43.6

37.5

14.0

28.9

43.5

企業動向関連

50.0

39.5

33.3

28.9

44.4

雇用関連

45.0

35.0

20.0

5.0

65.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

0.0%

0.0%

1.8%

1.8%

3.7%

やや良くなっている

19.3%

6.9%

1.8%

17.9%

24.1%

変わらない

49.1%

48.3%

19.3%

14.3%

37.0%

やや悪くなっている

26.3%

34.5%

31.6%

17.9%

22.2%

悪くなっている

5.3%

10.3%

45.6%

48.2%

13.0%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (レジャー施設)新型コロナウイルスの最悪な状況からは徐々に回復している感じがある。来館者数も9月の連休は多く,ようやく人の流れが動き出した感じがある。
  • (求人広告)採用できる企業の数が減っている。また,求人を出してもすぐ応募が集まる傾向がある。雇用情勢は非常に厳しいと感じる。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは40.2となった。前回調査より2.1ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

40.8

46.9

23.7

38.1

40.2

家計動向関連

41.9

50.7

27.2

40.3

38.2

企業動向関連

40.8

41.7

17.1

34.2

43.1

雇用関連

31.3

37.5

25.0

37.5

43.8

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

3.5%

0.0%

0.0%

3.4%

1.8%

やや良くなっている

8.8%

14.3%

10.5%

20.3%

10.7%

変わらない

45.6%

62.5%

17.5%

28.8%

42.9%

やや悪くなっている

31.6%

19.6%

28.1%

20.3%

35.7%

悪くなっている

10.5%

3.6%

43.9%

27.1%

8.9%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (観光型ホテル)今後3か月先についても,団体宿泊,日帰り宴会が見込めない状況であり,景気はやや悪くなっていると判断する。
  • (製造業(電気機械器具))液晶・半導体製造装置関連や自動車関連はあまり動きがないが,原子力関係で多少動きが出てきた。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは46.1となった。前回調査より0.6ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を6期連続で下回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

35.3

42.5

24.6

45.5

46.1

家計動向関連

32.4

42.4

25.0

56.4

50.0

企業動向関連

40.6

45.3

25.0

25.0

40.0

雇用関連

40.0

35.0

20.0

30.0

35.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

1.7%

0.0%

3.4%

5.5%

0.0%

やや良くなっている

13.8%

8.8%

12.1%

32.7%

29.8%

変わらない

25.9%

56.1%

12.1%

25.5%

38.6%

やや悪くなっている

41.4%

31.6%

24.1%

10.9%

17.5%

悪くなっている

17.2%

3.5%

48.3%

25.5%

14.0%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (小売業)新型コロナウイルスは現状よりは回復していると思われ,年末に向けて消費マインドが回復していくと想定。新内閣による行政改革への期待がある。
  • (学校就業関係者)新しい生活様式のもと様々な不安のある中で前に進もうとしているが,第2波,第3波の懸念による自粛ムードからの脱却には相応の時間が必要ではないかと感じる。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは46.1となった。前回調査より8.6ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を8期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

34.2

43.1

20.2

37.5

46.1

家計動向関連

31.8

42.6

22.0

41.9

44.9

企業動向関連

38.2

47.4

19.7

32.9

48.6

雇用関連

35.0

30.0

10.0

25.0

45.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

1.8%

0.0%

0.0%

0.0%

3.5%

やや良くなっている

3.5%

15.5%

8.8%

22.4%

15.8%

変わらない

36.8%

50.0%

12.3%

27.6%

49.1%

やや悪くなっている

45.6%

25.9%

29.8%

27.6%

24.6%

悪くなっている

12.3%

8.6%

49.1%

22.4%

7.0%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (小売業(菓子類))国の様々な景気回復対策によって経済活動が活発化する。
  • (金融業)ウィズコロナにより具体的な感染対策と予防を取れば感染リスクが軽減されるということは浸透してきている。しかし,大方の経営者からはワクチンが出来るまでは今の状態から回復するのは難しいのではないかとの意見が多い。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは39.5となった。前回調査より3.0ポイント低下して,横ばいを表す50を5期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

38.4

39.4

23.2

42.5

39.5

家計動向関連

37.5

42.5

26.6

45.2

37.9

企業動向関連

40.8

34.2

18.1

36.8

38.2

雇用関連

35.0

40.0

20.0

45.0

55.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

0.0%

0.0%

0.0%

5.7%

5.3%

やや良くなっている

8.6%

9.3%

12.7%

26.4%

15.8%

変わらない

48.3%

51.9%

10.9%

26.4%

35.1%

やや悪くなっている

31.0%

25.9%

32.7%

15.1%

19.3%

悪くなっている

12.1%

13.0%

43.6%

26.4%

24.6%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (都市型ホテル)現在以上に厳しい状況になる。今現在予約を受けている忘年会・新年会のキャンセルや婚礼の少人数化,宿泊・レストランの低迷が予測され,更に悪くなっていると思える。
  • (求人開拓員)新型コロナウイルス感染症拡大防止対策が浸透し,人の移動が始まり,企業の求人が期待できそうである。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは41.7となった。前回調査より2.5ポイント低下して,横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

合計

37.3

42.7

26.3

44.2

41.7

家計動向関連

37.1

39.7

26.5

45.3

41.9

企業動向関連

39.7

47.4

29.2

42.1

40.3

雇用関連

30.0

45.0

15.0

45.0

45.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月

良くなっている

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

1.9%

やや良くなっている

14.0%

13.8%

14.0%

30.4%

13.0%

変わらない

35.1%

48.3%

21.1%

30.4%

48.1%

やや悪くなっている

36.8%

32.8%

21.1%

25.0%

24.1%

悪くなっている

14.0%

5.2%

43.9%

14.3%

13.0%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (商店街代表者)秋,冬に期待したいが,新型コロナウイルスによるコロナ禍が落ち着かないと期待は薄い。
  • (金融業)ウィズコロナとして客も定着しつつあるものの,積極的な行動も特段見られず,今後3か月先においても変化はないものと思う。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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