ここから本文です。

更新日:2023年1月19日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和4年12月調査分)

 令和5年(2023年)1月19日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

ページの先頭に戻る

 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気現状判断DIは前回調査から上昇したものの、2期連続で50を下回った。先行き判断DIについても2期連続で50を下回った。
  • ウォッチャーからは、新型コロナウイルスや商品等の値上げに関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  令和4年9月 令和4年12月 前回調査との差
茨城県 46.0 49.3 +3.3
県北地域
47.7 48.2 +0.5
県央地域
44.6 55.2 +10.6
鹿行地域
45.3 49.6 +4.3
県南地域
46.9 47.3 +0.4
県西地域
45.6 46.1 +0.5
景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和4年9月 令和4年12月 前回調査との差
茨城県 46.3 45.6 -0.7
県北地域
38.9 40.2 +1.3
県央地域
51.8 43.5 -8.3
鹿行地域
45.3 48.2 +2.9
県南地域
47.8 47.3 -0.5
県西地域
47.4 48.7 +1.3

目次に戻る

 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは49.3となった。令和4年9月調査(以下「前回調査」という。)より3.3ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 61.2 38.6 55.3 46.0 49.3
家計動向関連
64.4 35.2 61.5 45.4 51.0
小売関連
53.2 33.6 54.9 40.8 44.6
飲食関連
72.7 27.2 68.8 41.3 65.5
サービス関連
75.4 38.5 67.0 51.6 53.0
住宅関連
46.9 40.6 46.9 36.1 50.0
企業動向関連
53.5 42.0 44.7 46.5 46.8
農林水産業
57.1 34.4 34.4 37.5 40.6
製造業
53.1 41.7 43.1 46.3 48.4
非製造業
53.2 44.1 49.3 49.2 46.1
雇用関連
65.9 50.0 51.0 48.9 45.8

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 14.4% 3.6% 7.1% 3.2% 4.9%
やや良くなっている 38.8% 15.1% 35.7% 20.9% 24.9%
変わらない 29.5% 30.9% 33.2% 40.8% 39.3%
やや悪くなっている 11.5% 32.7% 19.4% 27.0% 24.2%
悪くなっている 5.8% 17.6% 4.6% 8.2% 6.7%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:観光型ホテル)宿泊補助事業である「全国割」により、コロナ禍前と比較すると同等位で推移しているため、変わらないと判断した。3か月前と比較すると一人当たりの消費単価が下がっている。
  • (県央:割烹料理店)新型コロナウイルスの第7波が落ち着いてきたので、集まりなどが増え、仕事が増えてきたため、良くなっていると判断した。
  • (鹿行:サービス業)世情に目立った動きはなく、景気の浮揚感も感じられない。また、例年であれば、年度末を見越して四半期に計画されている比較的大型の商談引合が少なく、動きが鈍いように感じるため、変わらないと判断した。
  • (県南:住宅販売会社)資材の値上げにより住宅価格が高騰し、動きが悪くなってきているため、やや悪くなっていると判断した。
  • (県西:求人開拓員)徐々にコロナ禍前の生活様式に戻りつつあるが、管内の求人状況、当所への就職相談での利用者は減少傾向にあるため、変わらないと判断した。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは45.6となった。前回調査より0.7ポイント低下し、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 52.2 46.6 51.7 46.3 45.6
家計動向関連
52.6 49.5 55.3 46.8 44.1
小売関連
49.6 48.4 47.0 40.4 41.4
飲食関連
58.0 46.6 71.3 52.5 47.6
サービス関連
54.7 52.1 61.0 51.3 45.9
住宅関連
46.9 43.8 31.3 44.4 41.7
企業動向関連
50.6 40.2 44.9 45.3 49.7
農林水産業
50.0 31.3 28.1 34.4 46.9
製造業
48.4 40.0 46.3 48.4 48.4
非製造業
54.0 42.6 47.1 43.5 52.3
雇用関連
55.7 49.0 51.0 45.7 41.7

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 5.0% 2.9% 5.3% 1.1% 1.8%
やや良くなっている 29.5% 25.9% 32.5% 23.0% 18.2%
変わらない 41.7% 36.3% 30.7% 43.6% 47.0%
やや悪くなっている 16.9% 24.5% 26.5% 24.5% 26.7%
悪くなっている 6.8% 10.4% 4.9% 7.8% 6.3%

2.2.3.主な判断コメント

  • (県北:自動車販売店)今後も様々な物の値段が上がり、生活重視の傾向になり、高額な自動車の購入については先送りになる可能性が高いと思うため、やや悪くなっていると判断する。
  • (県央:学校就業関係者)世界情勢が好転せず、悪化した状態の長期化が想定される。ますます影響を受ける業種・業界が増えると思われるため、やや悪くなっていると判断する。
  • (鹿行:金融業)世界的な原油高は継続しており、新型コロナウイルスに関しても収束の目途が立っておらず、地域経済活動の回復は見込めないと思料するため、変わらないと判断する。
  • (県南:スーパー)今後も商品の値上げが続けば、さらに厳しくなると予想されるため、やや悪くなっていると判断する。
  • (県西:製造業(食料品))食料品関係の全体的な値上げ、また、光熱費の値上げが今後も続くと予想しているため、やや悪くなっていると判断する。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

目次に戻る

 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは48.2となった。前回調査より0.5ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 63.4 39.6 52.3 47.7 48.2
家計動向関連
68.9 41.1 55.3 49.2 52.9
企業動向関連
53.9 37.5 48.5 47.1 44.4
雇用関連
62.5 37.5 43.8 37.5 25.0
3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 10.7% 1.9% 1.9% 3.7% 1.8%
やや良くなっている 48.2% 17.0% 35.2% 20.4% 30.4%
変わらない 28.6% 32.1% 38.9% 44.4% 33.9%
やや悪くなっている 8.9% 35.8% 18.5% 25.9% 26.8%
悪くなっている 3.6% 13.2% 5.6% 5.6% 7.1%
3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (小売業(食料品))光熱費、資材等が、値上がりし、利益率が下がっているため、やや悪くなっていると判断した。
  • (林業関係者)林業界にとっては生産、販売、価格ともいい時期のはずが、製品の出荷及び素材の価格も下がり気味なため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは55.2となった。前回調査より10.6ポイント上昇して、横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 65.4 33.9 56.8 44.6 55.2
家計動向関連
70.5 27.7 63.2 44.6 55.3
企業動向関連
51.8 44.6 42.2 42.9 55.0
雇用関連
62.5 50.0 55.0 50.0 55.0
3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 19.3% 5.4% 5.1% 3.6% 12.1%
やや良くなっている 40.4% 14.3% 42.4% 17.9% 25.9%
変わらない 26.3% 16.1% 30.5% 41.1% 36.2%
やや悪くなっている 10.5% 39.3% 18.6% 28.6% 22.4%
悪くなっている 3.5% 25.0% 3.4% 8.9% 3.4%
3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (楽器販売)来店客数、売上げ共、昨年に比べ上昇しているため、やや良くなっていると判断した。
  • (製造業(一般機械器具))建設機械部品製作は非常に忙しいため、やや良くなっていると判断した。しかし、自動車部品製作は半導体不足の影響が続いており低調である。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)
景気の現状判断DIは49.6となった。前回調査より4.3ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を2期連続で下回った。
景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 58.5 41.5 55.7 45.3 49.6
家計動向関連
60.9 36.0 61.4 41.7 50.7
企業動向関連
52.9 47.1 44.7 50.0 48.6
雇用関連
62.5 60.0 60.0 56.3 45.0
3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 9.4% 5.4% 7.0% 1.7% 3.5%
やや良くなっている 41.5% 16.1% 33.3% 22.4% 21.1%
変わらない 26.4% 26.8% 36.8% 36.2% 49.1%
やや悪くなっている 18.9% 42.9% 21.1% 34.5% 22.8%
悪くなっている 3.8% 8.9% 1.8% 5.2% 3.5%
3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (家電販売店)3か月前と比較し、変わらないと判断した。電力、原材料高騰や商品供給の遅れなど、改善する要素がなく、客数の減少を招いている。
  • (運輸業(道路貨物運送業))直近3か月の前年対比は横ばいで、伸び率としては3か月毎に減少しているため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは47.3となった。前回調査より0.4ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 61.2 39.3 59.4 46.9 47.3
家計動向関連
62.9 38.3 66.7 47.0 49.3
企業動向関連
55.6 39.5 50.0 46.1 45.6
雇用関連
70.0 45.0 45.0 50.0 40.0
3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 21.4% 3.6% 16.1% 5.3% 7.1%
やや良くなっている 30.4% 14.3% 28.6% 19.3% 19.6%
変わらない 28.6% 37.5% 33.9% 40.4% 35.7%
やや悪くなっている 10.7% 25.0% 19.6% 28.1% 30.4%
悪くなっている 8.9% 19.6% 1.8% 7.0% 7.1%
3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (コンビニエンスストア)物価上昇のあおりを受けて、買控えが発生しているため、やや悪くなっていると判断した。
  • (建設業)仕入れ資材の値上げとともに、納入も発注しないと日程がつかめず、仕事にならない。客も検討中ではないかと思われるため、やや悪くなっていると判断した。現在、物によって2~3か月待ちが多い。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは46.1となった。前回調査より0.5ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 57.1 38.6 52.2 45.6 46.1
家計動向関連
57.6 34.1 60.6 44.9 46.3
企業動向関連
52.8 42.1 38.2 45.8 42.1
雇用関連
70.0 55.0 50.0 50.0 60.0
3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 10.7% 1.8% 5.3% 1.8% 0.0%
やや良くなっている 33.9% 14.0% 38.6% 24.6% 27.6%
変わらない 37.5% 42.1% 26.3% 42.1% 41.4%
やや悪くなっている 8.9% 21.1% 19.3% 17.5% 19.0%
悪くなっている 8.9% 21.1% 10.5% 14.0% 12.1%
3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (家電販売店)物価高騰、給与変化なしで、財布の紐は非常に固いように感じる。ボーナス支給が始まったが、前年と比べて商品購入単価は低いため、やや悪くなっていると判断した。
  • (製造業(電気機械器具))受注量減により、各職場で作業時間が短い勤務への勤務変更が相次いでいるため、やや悪くなっていると判断した。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

目次に戻る

 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは40.2となった。前回調査より1.3ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 50.0 43.9 50.5 38.9 40.2
家計動向関連
53.8 46.0 51.5 38.6 42.6
企業動向関連
43.4 37.5 50.0 39.7 37.5
雇用関連
50.0 56.3 43.8 37.5 31.3
3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 3.6% 0.0% 7.4% 0.0% 0.0%
やや良くなっている 30.4% 26.4% 33.3% 16.7% 19.6%
変わらない 37.5% 32.1% 20.4% 35.2% 37.5%
やや悪くなっている 19.6% 32.1% 31.5% 35.2% 26.8%
悪くなっている 8.9% 9.4% 7.4% 13.0% 16.1%
3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (製造業(電気機械器具))受注に変わりはなく景気悪化と感じない所はあるものの、電気代の高騰で支出が多い状況の改善が図れないため、悪くなっていると判断する。
  • (求人広告)新型コロナウイルスの時もそうだが、この変化した状況に各企業が対応するまで時間を要するため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは43.5となった。前回調査より8.3ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 55.3 49.1 58.5 51.8 43.5
家計動向関連
56.4 52.7 62.5 52.7 42.1
企業動向関連
50.0 42.9 50.0 50.0 55.4
雇用関連
62.5 40.0 55.0 50.0 30.0
3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 12.3% 1.8% 5.1% 0.0% 0.0%
やや良くなっている 28.1% 28.6% 44.1% 33.9% 13.8%
変わらない 35.1% 46.4% 32.2% 41.1% 50.0%
やや悪くなっている 17.5% 10.7% 16.9% 23.2% 32.8%
悪くなっている 7.0% 12.5% 1.7% 1.8% 3.4%
3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (都市型ホテル)予約状況が伸びておらず、今後も大きく伸びる様子もなく、現在よりも下がると予想するため、やや悪くなっていると判断する。
  • (スーパー銭湯)人手、物不足に加えエネルギーコストが大きな負担になってくる。電気料金の値上げ要請も来ていて、コストが増える事は明白なため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは48.2となった。前回調査より2.9ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 50.5 49.1 50.9 45.3 48.2
家計動向関連
48.4 50.0 52.3 45.1 43.4
企業動向関連
55.9 44.1 44.7 45.8 59.7
雇用関連
43.8 60.0 65.0 43.8 40.0
3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 0.0% 7.1% 1.8% 0.0% 1.8%
やや良くなっている 28.3% 26.8% 35.1% 19.0% 21.1%
変わらない 47.2% 28.6% 29.8% 51.7% 49.1%
やや悪くなっている 22.6% 30.4% 31.6% 20.7% 24.6%
悪くなっている 1.9% 7.1% 1.8% 8.6% 3.5%
3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (運転代行)売上げも期待できない傾向にあると思うので、景気はやや悪くなっていると判断する。
  • (求人開拓員)事業所からの求人数は、依然としてそれほど変わりないのに対して、求職者等の相談人数が減少しているため、やや悪くなっていると判断する。当地区で先月実施した「就職面接会」でも、参加事業所数はさほど変わりないが、参加求職者数が大幅にダウンした。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは47.3となった。前回調査より0.5ポイント低下して、横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 55.4 47.3 53.6 47.8 47.3
家計動向関連
56.1 52.3 61.4 49.2 44.9
企業動向関連
52.8 39.5 44.4 46.1 52.9
雇用関連
60.0 45.0 35.0 45.0 45.0
3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 7.1% 5.4% 12.5% 1.8% 5.4%
やや良くなっている 35.7% 25.0% 21.4% 21.1% 10.7%
変わらない 37.5% 30.4% 37.5% 50.9% 55.4%
やや悪くなっている 10.7% 32.1% 25.0% 19.3% 25.0%
悪くなっている 8.9% 7.1% 3.6% 7.0% 3.6%
3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (レジャー施設)今後も来場者数の減少が続くと推察されるので、やや悪くなっていると判断する。
  • (公共職業安定所)変わらないと判断する。新規求人数は、わずかに増えているが、物価高騰等の影響を注視していく必要がある。
3.2.5.県西地域
3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは48.7となった。前回調査より1.3ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
合計 50.0 43.4 44.7 47.4 48.7
家計動向関連
47.7 46.2 47.7 47.8 47.8
企業動向関連
51.4 38.2 36.8 45.8 47.4
雇用関連
60.0 45.0 55.0 50.0 60.0
3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和3年
12月
令和4年
3月
令和4年
6月
令和4年
9月
令和4年
12月
良くなっている 1.8% 0.0% 0.0% 3.5% 1.7%
やや良くなっている 25.0% 22.8% 28.1% 24.6% 25.9%
変わらない 51.8% 43.9% 33.3% 38.6% 43.1%
やや悪くなっている 14.3% 17.5% 28.1% 24.6% 24.1%
悪くなっている 7.1% 15.8% 10.5% 8.8% 5.2%
3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (設計事務所)円高の影響が出て、コストアップにつながり、事業の進行可否や見直しがされ始めたため、やや悪くなっていると判断する。
  • (人材派遣業)12月に入り派遣依頼が減少している。大手製造業の生産見通しが不透明で、関連会社を含め予測がつかないため、変わらないと判断する。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

目次に戻る

 4.調査結果報告書

 

目次に戻る

 5.統計表

 

目次に戻る

ページの先頭に戻る

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

政策企画部統計課企画分析

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2632

FAX番号:029-301-2669

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?