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報道発表資料

更新日:2018年10月15日

茨城県景気ウォッチャー調査(平成30年9月調査分)

 平成30年10月15日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の現状判断DIは2期ぶりに50を上回り,先行き判断DIは7期連続で50を上回った。
    • 地域別にみると,現状判断DIでは「県央」「県南」で50を上回った。「県北」では横ばいを表す50となった。「鹿行」「県西」では50を下回った。特に,「県西」では18期連続で50を下回った。
    • 先行き判断DIでは「県北」「県央」「鹿行」「県南」で50を上回った。「県西」では50を下回った。
  • ウォッチャーからは,異常気象,増税,人手不足などに関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  平成30年6月 平成30年9月 前回調査比

茨城県

49.3

50.4

+1.1

県北地域

51.3

50.0

-1.3

県央地域

49.2

53.0

+3.8

鹿行地域

51.3

47.8

-3.5

県南地域

47.9

53.9

+6.0

県西地域

46.9

47.4

+0.5

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  平成30年6月 平成30年9月 前回調査比

茨城県

51.2

50.1

-1.1

県北地域

50.0

50.9

+0.9

県央地域

50.8

53.9

+3.1

鹿行地域

51.3

50.4

-0.9

県南地域

51.3

51.7

+0.4

県西地域

52.6

43.4

-9.2

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは50.4となった。平成30年6月調査(以下,「前回調査」という。)より1.1ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

48.8

51.5

50.1

49.3

50.4

 

家計動向関連

45.7

47.8

47.3

46.7

46.6

小売関連

43.6

44.1

48.5

44.9

44.8

飲食関連

43.5

47.9

47.8

45.7

42.4

サービス関連

46.5

49.4

43.8

47.8

47.7

住宅関連

61.1

63.9

66.7

52.8

62.5

企業動向関連

52.0

56.3

52.6

51.9

55.6

農林水産業

57.1

50.0

46.9

59.4

56.3

製造業

54.3

54.6

51.0

52.6

57.3

非製造業

47.9

60.0

56.5

49.3

53.0

雇用関連

60.9

61.5

62.0

58.7

59.4

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

1.7%

20.2%

53.8%

20.2%

4.1%

平成29年12月

3.0%

25.3%

50.0%

18.0%

3.7%

平成30年3月

2.5%

22.8%

51.9%

18.2%

4.6%

平成30年6月

2.8%

18.1%

56.6%

18.8%

3.8%

平成30年9月

3.5%

19.1%

57.6%

15.3%

4.5%

2.1.3.主な判断コメント

  • (北:写真店)来客数の減少があり,売上率が悪くなっている。自然災害(長く続く夏の猛暑,雨)のため予定が変更され,外出控えで来訪者の減少に繋がりつつある。
  • (央:住宅販売会社)消費税増税でお客様が動き出している感覚がある。
  • (南:製造業(家具・装備品))景気の良いときのイメージが残っている等,良いという感覚にはなれないが,振り返ってみれば,多少でも良い方向かなと感じている。仕事は高額のオーダーが増えたが,経済的にゆとりが持てないのか,修理,修復等細かい仕事が多くなってきたようだ。
  • (西:不動産業)事業用物件の動きが良くなっている。
  • (鹿:人材派遣業)各企業の担当者と雑談の中で「前回同様,良くもなく,悪くもない」という言葉が出ている。景気が良いときにはトラック・ダンプ・トレーラーなどの社用車の往来が多いが,3か月前とあまり変わらない。

 

  • 「北」は県北,「央」は県央,「鹿」は鹿行,「南」は県南,「西」は県西を表す。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.1となった。前回調査より1.1ポイント低下したものの,横ばいを表す50を7期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
合計

51.1

51.3

52.4

51.2

50.1

 

家計動向関連

49.4

49.6

51.7

49.6

48.1

小売関連

45.7

47.2

48.9

50.0

46.6

飲食関連

54.3

46.9

54.3

45.7

40.2

サービス関連

51.0

52.2

52.0

48.4

50.0

住宅関連

52.8

52.8

63.9

66.7

65.6

企業動向関連

53.4

52.7

52.3

53.3

52.8

農林水産業

60.7

46.9

53.1

56.3

43.8

製造業

52.1

54.1

52.1

53.6

52.1

非製造業

53.6

52.1

52.4

52.2

56.1

雇用関連

55.4

58.3

57.6

55.4

54.2

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

2.1%

20.9%

59.6%

14.4%

3.1%

平成29年12月

2.7%

18.0%

63.3%

13.7%

2.3%

平成30年3月

2.1%

25.6%

56.1%

11.9%

4.2%

平成30年6月

1.0%

22.9%

58.3%

15.3%

2.4%

平成30年9月

2.4%

18.1%

60.1%

16.3%

3.1%

2.2.3.主な判断コメント

  • (南:農業関係者)お客様全般による「買い控え傾向」は依然として続いている。
  • (西:タクシー運転手)前回より収入が増えている。電話の回数が極端に多い。
  • (北:製造業(精密機器))やはり動きが鈍くて先もまだ変わらないと思われる。3か月先も横ばいだと思う。
  • (央:運輸業(道路貨物運送業))貨物の動きに大きな変化はないと思われる。
  • (鹿:人材派遣業)どこの企業も,増産・設備投資という言葉が少ない。オリンピックの影響が今一実感としてない。派遣業界であるが,各企業からのオーダーもあまり変化ない。

 

  • 「北」は県北,「央」は県央,「鹿」は鹿行,「南」は県南,「西」は県西を表す。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは50.0となった。前回調査より1.3ポイント低下し,横ばいを表す50となった。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
合計

52.5

53.3

50.0

51.3

50.0

 

家計動向関連

48.6

50.7

47.1

43.9

46.4

企業動向関連

61.8

60.5

55.3

61.8

55.3

雇用関連

43.8

43.8

50.0

62.5

56.3

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

0.0%

26.7%

58.3%

13.3%

1.7%

平成29年12月

3.3%

28.3%

48.3%

18.3%

1.7%

平成30年3月

1.8%

26.3%

45.6%

22.8%

3.5%

平成30年6月

3.6%

17.9%

60.7%

16.1%

1.8%

平成30年9月

1.7%

22.4%

53.4%

19.0%

3.4%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (小売業(酒類))7月~8月は猛暑であったが,ビール類は売上げ減少,飲料水は炭酸系が好調だった。全体的には来店客数は減少している。
  • (運輸附帯サービス業)関連会社からの部品注文の頻度が多くなってきた。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは53.0となった。前回調査より3.8ポイント上昇し,横ばいを表す50を3期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

51.7

51.3

47.9

49.2

53.0

 

家計動向関連

50.7

46.8

44.9

48.0

49.3

企業動向関連

48.4

56.3

46.9

46.9

59.4

雇用関連

70.0

70.0

81.3

65.0

60.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

5.1%

20.3%

50.8%

23.7%

0.0%

平成29年12月

1.7%

28.3%

43.3%

26.7%

0.0%

平成30年3月

3.4%

18.6%

49.2%

23.7%

5.1%

平成30年6月

5.1%

16.9%

50.8%

23.7%

3.4%

平成30年9月

10.3%

17.2%

50.0%

19.0%

3.4%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (コンビニエンスストア)例年以上に厳しい残暑の影響で,飲料,アイス等の買上げ点数が増加している。
  • (製造業(精密機械器具))全社売上げが前年対比約130%であり,また一従業員当たりの前年対比も約123%と例年になくアップしています。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは47.8となった。前回調査より3.5ポイント低下し,横ばいを表す50を4期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

47.9

58.3

55.5

51.3

47.8

 

家計動向関連

45.8

56.3

51.5

49.2

44.7

企業動向関連

48.6

60.5

62.5

54.2

50.0

雇用関連

60.0

65.0

60.0

55.0

60.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

1.7%

18.6%

52.5%

23.7%

3.4%

平成29年12月

8.3%

28.3%

53.3%

8.3%

1.7%

平成30年3月

3.6%

32.7%

45.5%

18.2%

0.0%

平成30年6月

3.6%

17.9%

60.7%

16.1%

1.8%

平成30年9月

0.0%

14.0%

66.7%

15.8%

3.5%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (小売業(菓子類))今年の夏は異常な暑さが続き,和菓子の売上げが昨年の同時期より落ちている。9月に入っても変わらない。
  • (民間職業紹介業)相変わらず求人企業に対する求職者が少なく,マッチングが厳しい状況が続いている。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは53.9となった。前回調査より6.0ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
合計

48.6

50.0

50.9

47.9

53.9

 

家計動向関連

45.6

47.2

48.6

46.5

49.3

企業動向関連

50.0

55.3

52.9

50.0

59.7

雇用関連

68.8

50.0

60.0

50.0

65.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

0.0%

18.2%

60.0%

20.0%

1.8%

平成29年12月

1.7%

20.0%

58.3%

16.7%

3.3%

平成30年3月

1.8%

21.1%

59.6%

14.0%

3.5%

平成30年6月

0.0%

20.0%

56.7%

18.3%

5.0%

平成30年9月

1.7%

24.1%

65.5%

5.2%

3.4%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (小売業(生花店))つくば市のみが良くなっている状況で,周辺部は変化が無い感じがする。土浦市内での新装開店のお店が,ここ数か月で数えるほどしかない。
  • (製造業(食料品))つくば市の大型ショッピングモールでの入店者(お客様)が増えている。また,つくば駅構内の土産店での個人消費額が大きくなっている。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは47.4となった。前回調査より0.5ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を18期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

43.2

44.6

46.5

46.9

47.4

 

家計動向関連

37.1

38.2

44.7

45.6

42.9

企業動向関連

50.0

48.7

46.1

46.1

54.4

雇用関連

60.0

75.0

60.0

62.5

55.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

1.7%

16.9%

47.5%

20.3%

13.6%

平成29年12月

0.0%

21.7%

46.7%

20.0%

11.7%

平成30年3月

1.8%

21.1%

59.6%

14.0%

3.5%

平成30年6月

1.8%

17.5%

54.4%

19.3%

7.0%

平成30年9月

3.5%

17.5%

52.6%

17.5%

8.8%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (住宅販売会社)8月の夏休みシーズンを挟み,総合展示場に来場される方は一時的に増えるのは毎年のことで,それ以外の土日祝日は相変わらず閑散としている。打ち合わせ約束で来場される方以外はほぼ無に近い。現時点で増税前の駆け込みの動きは見受けられない。よって3か月前と変わらないと判断する。
  • (製造業(窯業・土石製品))季節的には良いのだが,過去と比べると良くない。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.9となった。前回調査より0.9ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

54.6

51.3

51.8

50.0

50.9

 

家計動向関連

53.4

51.4

49.3

47.0

50.7

企業動向関連

59.2

52.6

56.6

56.6

51.3

雇用関連

43.8

43.8

50.0

43.8

50.0

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

3.3%

23.3%

61.7%

11.7%

0.0%

平成29年12月

3.3%

18.3%

58.3%

20.0%

0.0%

平成30年3月

0.0%

24.6%

61.4%

10.5%

3.5%

平成30年6月

0.0%

21.4%

58.9%

17.9%

1.8%

平成30年9月

3.4%

17.2%

60.3%

17.2%

1.7%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (ゴルフ場)対前年比,対3か月前比で来場実績はやや伸びている。今後の天候状況に留意する。
  • (運輸業)取引先の生産計画も前年に比べ増えている。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは53.9となった。前回調査より3.1ポイント上昇し,横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県央地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

53.4

50.0

53.8

50.8

53.9

 

家計動向関連

52.6

48.7

52.6

49.3

50.7

企業動向関連

50.0

48.4

51.6

50.0

60.9

雇用関連

70.0

65.0

75.0

65.0

55.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

3.4%

22.0%

59.3%

15.3%

0.0%

平成29年12月

1.7%

18.3%

60.0%

18.3%

1.7%

平成30年3月

3.4%

30.5%

47.5%

15.3%

3.4%

平成30年6月

3.4%

23.7%

49.2%

20.3%

3.4%

平成30年9月

5.2%

24.1%

53.4%

15.5%

1.7%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (旅行代理店)年末年始の旅行申し込みも例年に比べて早いので,景気は良くなっていると思われる。
  • (人材派遣業)仕事の依頼が増えてきており,今後の受注予測も上向きである。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.4となった。前回調査より0.9ポイント低下したものの,横ばいを表す50を5期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

51.7

55.0

56.8

51.3

50.4

 

家計動向関連

51.4

51.4

55.9

50.8

49.2

企業動向関連

55.6

59.2

59.4

52.8

52.6

雇用関連

40.0

65.0

55.0

50.0

50.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

0.0%

22.0%

64.4%

11.9%

1.7%

平成29年12月

5.0%

23.3%

60.0%

10.0%

1.7%

平成30年3月

5.5%

25.5%

60.0%

9.1%

0.0%

平成30年6月

1.8%

21.4%

58.9%

16.1%

1.8%

平成30年9月

1.8%

15.8%

66.7%

14.0%

1.8%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (農産物直売所)お客様の買い方に,なるべく余計な物は買わないという心理が透けて見えている。これは,ここしばらく変わっていないので,景気は変わらない。
  • (製造業(鉄鋼業))米中貿易戦争の影響が気になる点としてあるが,現段階で景気の変動に影響する事項は思い当たらない。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは51.7となった。前回調査より0.4ポイント上昇し,横ばいを表す50を4期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

48.2

51.7

53.5

51.3

51.7

 

家計動向関連

47.1

50.0

55.0

50.0

47.9

企業動向関連

47.1

53.9

51.5

52.6

55.6

雇用関連

62.5

55.0

50.0

55.0

65.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

0.0%

20.0%

58.2%

16.4%

5.5%

平成29年12月

1.7%

16.7%

70.0%

10.0%

1.7%

平成30年3月

1.8%

24.6%

61.4%

10.5%

1.8%

平成30年6月

0.0%

18.3%

70.0%

10.0%

1.7%

平成30年9月

0.0%

19.0%

69.0%

12.1%

0.0%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (タクシー運転手)駅から出張と思われるお客様が乗られることが多くなった。今後,さらに出張が増えると期待している。
  • (不動産業)JR常磐線沿線とTX沿線では,不動産売買においては格差が広がっていると思うが,全体としては今と変わらないのではないかと思う。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは43.4となった。前回調査より9.2ポイント低下し,横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査月
分野
平成29年
9月
平成29年
12月
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月

合計

47.5

48.3

46.1

52.6

43.4

 

家計動向関連

42.1

46.5

45.5

50.7

42.1

企業動向関連

53.9

48.7

43.4

53.9

44.1

雇用関連

60.0

60.0

60.0

62.5

50.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  良くなっている やや良くなっている 変わらない やや悪くなっている 悪くなっている

平成29年9月

3.4%

16.9%

54.2%

16.9%

8.5%

平成29年12月

2.8%

11.1%

63.9%

13.9%

8.3%

平成30年3月

0.0%

22.8%

50.9%

14.0%

12.3%

平成30年6月

0.0%

29.8%

54.4%

12.3%

3.5%

平成30年9月

1.8%

14.0%

50.9%

22.8%

10.5%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (ホームセンター)客数,客単価に変化が見られない。この先も良くなる話題もない。地域環境も変化なし。
  • (求人広告)数か月前からお客さんから景気の良い話が伺えない。生産調整,採用調整などネガティブな意見が多く,景気は悪くなるように思われる。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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