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更新日:2023年10月26日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和5年9月調査分)

 令和5年(2023年)10月26日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気の判断DIは、現状が3期ぶりに50を下回り、先行きが前回調査に引き続き50を上回った。
  • 地域別では、県南の先行きのみ前回調査を上回った。分野別では雇用関連の現状、企業関連の先行きが前回調査を上回った。
  • ウォッチャーからは、商品等の値上げや新型コロナウイルスに関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

景気の現状判断DIの推移(地域別)
  令和5年6月 令和5年9月 前回調査との差
茨城県 57.5 49.4 -8.1
県北地域
58.2 48.9 -9.3
県央地域
61.2 54.2 -7.0
鹿行地域
55.6 43.6 -12.0
県南地域
55.1 51.1 -4.0
県西地域
57.1 49.0 -8.1

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和5年6月 令和5年9月 前回調査との差
茨城県 53.5 51.6 -1.9
県北地域
56.1 50.5 -5.6
県央地域
56.1 51.6 -4.5
鹿行地域
51.7 50.0 -1.7
県南地域
51.0 54.3 +3.3
県西地域
52.6 51.5 -1.1

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは49.4となった。令和5年6月調査(以下「前回調査」という。)より8.1ポイント低下し、横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 46.0 49.3 53.5 57.5 49.4
家計動向関連
45.4 51.0 58.5 60.5 50.7
小売関連
40.8 44.6 49.6 58.6 47.4
飲食関連
41.3 65.5 68.1 69.4 56.9
サービス関連
51.6 53.0 65.1 59.1 50.8
住宅関連
36.1 50.0 52.8 63.9 59.4
企業動向関連
46.5 46.8 45.0 54.1 47.0
農林水産業
37.5 40.6 28.1 46.9 40.6
製造業
46.3 48.4 46.0 55.9 45.5
非製造業
49.2 46.1 47.7 53.6 50.9
雇用関連
48.9 45.8 48.9 47.4 48.8

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 3.2% 4.9% 8.1% 8.7% 2.5%
やや良くなっている 20.9% 24.9% 29.7% 37.8% 25.2%
変わらない 40.8% 39.3% 36.6% 32.0% 44.5%
やや悪くなっている 27.0% 24.2% 19.4% 17.8% 22.7%
悪くなっている 8.2% 6.7% 6.2% 3.7% 5.0%
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは51.6となった。前回調査より1.9ポイント低下したもの横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 46.3 45.6 55.8 53.5 51.6
家計動向関連
46.8 44.1 59.8 55.9 51.9
小売関連
40.4 41.4 54.9 53.0 45.6
飲食関連
52.5 47.6 66.7 65.3 61.1
サービス関連
51.3 45.9 63.7 56.3 54.2
住宅関連
44.4 41.7 52.8 52.8 59.4
企業動向関連
45.3 49.7 48.8 49.0 51.6
農林水産業
34.4 46.9 37.5 43.8 53.1
製造業
48.4 48.4 49.4 50.0 53.2
非製造業
43.5 52.3 50.8 49.1 49.1
雇用関連
45.7 41.7 52.2 52.6 48.8

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 1.1% 1.8% 8.4% 5.0% 2.9%
やや良くなっている 23.0% 18.2% 32.6% 27.4% 24.8%
変わらない 43.6% 47.0% 38.1% 46.5% 51.3%
やや悪くなっている 24.5% 26.7% 15.4% 19.1% 17.6%
悪くなっている 7.8% 6.3% 5.5% 2.1% 3.4%
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは48.9となった。前回調査より9.3ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 47.7 48.2 44.6 58.2 48.9
家計動向関連
49.2 52.9 47.6 60.8 54.5
企業動向関連
47.1 44.4 37.5 55.0 38.3
雇用関連
37.5 25.0 50.0 50.0 50.0
3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 3.7% 1.8% 0.0% 8.2% 0.0%
やや良くなっている 20.4% 30.4% 21.6% 40.8% 34.0%
変わらない 44.4% 33.9% 45.1% 30.6% 31.9%
やや悪くなっている 25.9% 26.8% 23.5% 16.3% 29.8%
悪くなっている 5.6% 7.1% 9.8% 4.1% 4.3%
回答構成比(県北地域)
3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (レストラン)客数・客単価とも大きく変わらず、売上げも前期に比べては伸びているが、3か月前と比べると伸び率は横ばいであるため、変わらないと判断した。
  • (建設業)新築住宅に関しての受注に繋がる相談や打合せが少なくなってきてるため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは54.2となった。前回調査より7.0ポイント低下したものの、横ばいを表す50を4期連続で上回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 44.6 55.2 59.4 61.2 54.2
家計動向関連
44.6 55.3 64.6 66.7 56.0
企業動向関連
42.9 55.0 50.0 53.3 51.7
雇用関連
50.0 55.0 50.0 50.0 50.0
3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 3.6% 12.1% 5.4% 6.1% 4.2%
やや良くなっている 17.9% 25.9% 46.4% 46.9% 27.1%
変わらない 41.1% 36.2% 30.4% 32.7% 52.1%
やや悪くなっている 28.6% 22.4% 16.1% 14.3% 14.6%
悪くなっている 8.9% 3.4% 1.8% 0.0% 2.1%
3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (都市型ホテル)現在の予約状況は夏頃から伸びている。客の声は、久々に宴会をしたいからとの声が多く予約受注に繋がっているため、やや良くなっていると判断した。
  • (製造業(一般機械器具))車関係では半導体不足の影響が続いており、二次下請け三次下請けまでの仕事量が無い状況のため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)
景気の現状判断DIは43.6となった。前回調査より12.0ポイント低下して、横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。
景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 45.3 49.6 51.4 55.6 43.6
家計動向関連
41.7 50.7 50.8 54.3 39.7
企業動向関連
50.0 48.6 51.5 57.7 50.0
雇用関連
56.3 45.0 56.3 58.3 50.0
3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 1.7% 3.5% 7.4% 13.3% 2.1%
やや良くなっている 22.4% 21.1% 27.8% 24.4% 21.3%
変わらない 36.2% 49.1% 35.2% 37.8% 38.3%
やや悪くなっている 34.5% 22.8% 22.2% 20.0% 25.5%
悪くなっている 5.2% 3.5% 7.4% 4.4% 12.8%
3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (製造業(金属製品))原材料の高値が続き生産活動が活発でないため、やや悪くなっていると判断した。
  • (衣料品販売店)実店舗、ネット販売ともに売上げが落ちているため、悪くなっていると判断した。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは51.1となった。前回調査より4ポイント低下したものの、横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 46.9 47.3 51.4 55.1 51.1
家計動向関連
47.0 49.3 62.5 62.1 52.8
企業動向関連
46.1 45.6 38.9 50.0 51.6
雇用関連
50.0 40.0 30.0 25.0 37.5
3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 5.3% 7.1% 17.0% 10.2% 4.3%
やや良くなっている 19.3% 19.6% 13.2% 32.7% 23.4%
変わらない 40.4% 35.7% 37.7% 30.6% 48.9%
やや悪くなっている 28.1% 30.4% 22.6% 20.4% 19.1%
悪くなっている 7.0% 7.1% 9.4% 6.1% 4.3%
3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (スーパー)やや良くなっていると判断した。値上げが続き、ディスカウント主体とする当店としては、客数、売上げともに伸びているのでそう感じるが、本当は経済的に苦しいのでディスカウントスーパーに集まっているのかもしれない。
  • (民間職業紹介業)受注減少のため、やや悪くなっていると判断した。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは49.0となった。前回調査より8.1ポイント低下して、横ばいを表す50を3期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 45.6 46.1 59.3 57.1 49.0
家計動向関連
44.9 46.3 65.7 58.3 50.9
企業動向関連
45.8 42.1 47.4 55.0 43.8
雇用関連
50.0 60.0 60.0 56.3 56.3
3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 1.8% 0.0% 10.2% 6.1% 2.0%
やや良くなっている 24.6% 27.6% 37.3% 42.9% 20.4%
変わらない 42.1% 41.4% 35.6% 28.6% 51.0%
やや悪くなっている 17.5% 19.0% 13.6% 18.4% 24.5%
悪くなっている 14.0% 12.1% 3.4% 4.1% 2.0%
3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (人材派遣業)製造や物流関係の企業では繁忙時期を除いてもやや依頼が減っているが、観光やサービス業では依頼が少しずつ増えてきたため、全体的には変わらないと判断した。
  • (金融業)依然として電気代は高止まりしている。また、ガソリン代を含めた燃料費が高騰し、運送業が多い県西地区において、個人及び法人の資金繰りを圧迫している状況であり、短期的にはやや悪くなっていると判断した。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは50.5となった。前回調査より5.6ポイント低下したものの、横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 38.9 40.2 53.9 56.1 50.5
家計動向関連
38.6 42.6 56.5 60.0 54.5
企業動向関連
39.7 37.5 50.0 51.7 46.7
雇用関連
37.5 31.3 50.0 43.8 37.5
3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 0.0% 0.0% 3.9% 6.1% 2.1%
やや良くなっている 16.7% 19.6% 39.2% 32.7% 31.9%
変わらない 35.2% 37.5% 37.3% 40.8% 36.2%
やや悪くなっている 35.2% 26.8% 7.8% 20.4% 25.5%
悪くなっている 13.0% 16.1% 11.8% 0.0% 4.3%
3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (商店街代表者)アフターコロナの後、物価高騰が景気を冷やしていると考える。少し経てば落ち着くであろうと考えるため、やや良くなっていると判断する。
  • (求人広告)10月から最低賃金が上がることで企業・店舗側の人件費に関してはよりシビアになることが予想され、募集数の減少、採用のハードルが高くなることにより採用市場は鈍化すると思われるため、やや悪くなっていると判断する。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは51.6となった。前回調査より4.5ポイント低下したものの、横ばいを表す50を3期連続で上回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 51.8 43.5 60.7 56.1 51.6
家計動向関連
52.7 42.1 63.2 61.7 49.1
企業動向関連
50.0 55.4 53.3 48.3 56.7
雇用関連
50.0 30.0 65.0 43.8 50.0
3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 0.0% 0.0% 7.1% 6.1% 2.1%
やや良くなっている 33.9% 13.8% 42.9% 28.6% 20.8%
変わらない 41.1% 50.0% 37.5% 49.0% 62.5%
やや悪くなっている 23.2% 32.8% 10.7% 16.3% 10.4%
悪くなっている 1.8% 3.4% 1.8% 0.0% 4.2%
3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (求人開拓員)当所利用者の減少傾向に加え、求人数の増加も見受けられるため、やや良くなっていると判断する。
  • (観光名所)経費増加が見込まれ利益率が減少すると予想されるため、景気はやや悪くなっていると判断する。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは50.0となった。前回調査より1.7ポイント低下して、横ばいを表す50となった。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 45.3 48.2 53.7 51.7 50.0
家計動向関連
45.1 43.4 58.3 51.7 50.0
企業動向関連
45.8 59.7 45.6 48.1 50.0
雇用関連
43.8 40.0 50.0 66.7 50.0
3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 0.0% 1.8% 13.0% 0.0% 2.1%
やや良くなっている 19.0% 21.1% 16.7% 33.3% 23.4%
変わらない 51.7% 49.1% 46.3% 42.2% 51.1%
やや悪くなっている 20.7% 24.6% 20.4% 22.2% 19.1%
悪くなっている 8.6% 3.5% 3.7% 2.2% 4.3%
3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (農業関係者)物価高の影響は引き続き続いており、今後もメーカーによる値上げ品目が多数予定されており、為替による円安や原油高などによる生産資材の生産コストを農産物販売に価格転換できない状況が続いているので、今後の景気判断についても変わらないと判断する。
  • (公共職業安定所)大企業において、求人申込の状況がやや良くなっているが、中小企業を含め、全体としてみると今年度の傾向に大きな変化はないため、変わらないと判断する。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは54.3となった。前回調査より3.3ポイント上昇して、横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 47.8 47.3 56.6 51.0 54.3
家計動向関連
49.2 44.9 63.3 55.2 57.4
企業動向関連
46.1 52.9 50.0 43.8 50.0
雇用関連
45.0 45.0 40.0 50.0 50.0
3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 1.8% 5.4% 13.2% 6.1% 6.4%
やや良くなっている 21.1% 10.7% 32.1% 22.4% 21.3%
変わらない 50.9% 55.4% 30.2% 44.9% 55.3%
やや悪くなっている 19.3% 25.0% 17.0% 22.4% 17.0%
悪くなっている 7.0% 3.6% 7.5% 4.1% 0.0%
3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (ゴルフ場)現在と比べれば明るい話題も聞くようになり、先の予約もかなり入ってきており、11~12月の土日などは予約がもう埋まっている日もあるので、やや良くなっていると判断する。
  • (製造業(飲料))年末に向けて、客も各イベントの準備や集まりが増えているため、やや良くなっていると判断する。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは51.5となった。前回調査より1.1ポイント低下したものの、横ばいを表す50を3期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
合計 47.4 48.7 53.8 52.6 51.5
家計動向関連
47.8 47.8 57.9 50.8 49.1
企業動向関連
45.8 47.4 46.1 53.3 54.7
雇用関連
50.0 60.0 55.0 62.5 56.3
3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
調査年月
分野
令和4年
9月
令和4年
12月
令和5年
3月
令和5年
6月
令和5年
9月
良くなっている 3.5% 1.7% 5.1% 6.1% 2.0%
やや良くなっている 24.6% 25.9% 32.2% 20.4% 26.5%
変わらない 38.6% 43.1% 39.0% 55.1% 51.0%
やや悪くなっている 24.6% 24.1% 20.3% 14.3% 16.3%
悪くなっている 8.8% 5.2% 3.4% 4.1% 4.1%
3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (旅行代理店)2020年からのコロナ禍より、観光、旅行関連はやっと上向きの兆しが出てきており、先行きは期待が持てると思うため、やや良くなっていると判断する。
  • (製造業(化学工業))主要である商品の景気が低迷しており、現状では回復の兆しが見られない。少なくとも今年度中の回復はないと予想しているため、変わらないと判断する。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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政策企画部統計課商工農林

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2656

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