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報道発表資料

更新日:2019年4月19日

茨城県景気ウォッチャー調査(平成31年3月調査分)

 平成31年(2019年)4月19日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の現状判断DIは2期連続で50を下回り,先行き判断DIは2期連続で50を下回った。
    • 地域別にみると,現状判断DIでは「県央」「県南」では50を上回った。「県北」「鹿行」「県西」では50を下回った。特に,「県西」では20期連続で50を下回った。
    • 先行き判断DIでは「県央」で50を上回った。「県南」では横ばいを表す50となった。「県北」「鹿行」「県西」では50を下回った。
  • ウォッチャーからは,増税,物価上昇,大型連休などに関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  平成30年12月 平成31年3月 前回調査比

茨城県

47.8

47.1

-0.7

県北地域

48.7

40.9

-7.8

県央地域

47.5

52.6

+5.1

鹿行地域

49.1

46.5

-2.6

県南地域

50.0

50.9

+0.9

県西地域

44.0

44.6

+0.6

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  平成30年12月 平成31年3月 前回調査比

茨城県

49.5

48.0

-1.5

県北地域

50.0

43.5

-6.5

県央地域

50.8

54.3

+3.5

鹿行地域

48.7

49.1

+0.4

県南地域

47.8

50.0

+2.2

県西地域

50.0

42.9

-7.1

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは47.1となった。平成30年12月調査(以下,「前回調査」という。)より0.7ポイント低下し,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

50.1

49.3

50.4

47.8

47.1

家計動向関連

47.3

46.7

46.6

44.1

47.4

小売関連

48.5

44.9

44.8

42.0

44.3

飲食関連

47.8

45.7

42.4

42.4

47.8

サービス関連

43.8

47.8

47.7

46.1

50.0

住宅関連

66.7

52.8

62.5

47.2

46.9

企業動向関連

52.6

51.9

55.6

52.8

45.8

農林水産業

46.9

59.4

56.3

50.0

40.6

製造業

51.0

52.6

57.3

51.6

43.1

非製造業

56.5

49.3

53.0

55.1

50.7

雇用関連

62.0

58.7

59.4

56.3

50.0

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

2.5%

2.8%

3.5%

2.8%

1.4%

やや良くなっている

22.8%

18.1%

19.1%

17.0%

17.4%

変わらない

51.9%

56.6%

57.6%

54.7%

54.7%

やや悪くなっている

18.2%

18.8%

15.3%

20.1%

21.3%

悪くなっている

4.6%

3.8%

4.5%

5.5%

5.2%

2.1.3.主な判断コメント

  • (央:スーパー)商品購入点数が少なくなっている。また,商品の単価も意識して購入されている様子がうかがえる。
  • (南:小売業(生花店))新規出店・開店がほとんど無く,飲食店もランチタイムをやらなくなったところも出てきた。
  • (北:金融業)年末の資金需要期も大きな動きはなかったが,景気動向に変動はなく,資金需要は設備も含め活性化は感じられない。先行き不透明感が根強くあり,投資等にも停滞感がある。
  • (鹿:不動産業)悪くなっている感じは無いが,良くなっているとは思えない。
  • (西:公共職業安定所)新規求人の動向は臨時的募集の増加から,前年同月比で増加に転じたが,有効求人では減少に転じている。求職者動向も減少で推移していることから変化は少ないとみられる。

 

  • 「北」は県北,「央」は県央,「鹿」は鹿行,「南」は県南,「西」は県西を表す。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは48.0となった。前回調査より1.5ポイント低下し,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

52.4

51.2

50.1

49.5

48.0

家計動向関連

51.7

49.6

48.1

48.7

48.7

小売関連

48.9

50.0

46.6

46.6

48.9

飲食関連

54.3

45.7

40.2

46.7

42.4

サービス関連

52.0

48.4

50.0

49.0

51.6

住宅関連

63.9

66.7

65.6

66.7

37.5

企業動向関連

52.3

53.3

52.8

51.1

46.9

農林水産業

53.1

56.3

43.8

50.0

53.1

製造業

52.1

53.6

52.1

50.0

44.7

非製造業

52.4

52.2

56.1

52.9

48.5

雇用関連

57.6

55.4

54.2

49.0

46.9

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

2.1%

1.0%

2.4%

3.1%

2.4%

やや良くなっている

25.6%

22.9%

18.1%

17.0%

18.1%

変わらない

56.1%

58.3%

60.1%

57.8%

52.3%

やや悪くなっている

11.9%

15.3%

16.3%

19.0%

23.3%

悪くなっている

4.2%

2.4%

3.1%

3.1%

3.8%

2.2.3.主な判断コメント

  • (北:レジャー施設)今後3か月の間に,改元に伴う10連休があり,サービス業は全体的にやや景気が良くなると予想。併せて,改元に伴う特需も期待される。
  • (南:ホームセンター)消費増税前の駆け込み需要が見込まれると考える。
  • (央:製造業(金属製品))以前から問題になっていた資材の入手難について,ここにきてさらに深刻さが増している。これによって,短納期の仕事は断らざるを得ない状況になっている。
  • (西:建設業)工事の発注が遅れれば期待が持てない。資材の高騰等もあり,悪くなりそうだ。
  • (鹿:求人開拓員)確かに給料は上向いており収入も増えているが,それよりも固定費(社会保険料等)の額が増えており,チラシ等を見て安いもの(多少質が落ちるもの)を買う傾向が強まっており,消費の伸びが鈍化するのではないかと思う。

 

  • 「北」は県北,「央」は県央,「鹿」は鹿行,「南」は県南,「西」は県西を表す。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは40.9となった。前回調査より7.8ポイント低下し,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

50.0

51.3

50.0

48.7

40.9

家計動向関連

47.1

43.9

46.4

41.2

40.7

企業動向関連

55.3

61.8

55.3

60.5

39.5

雇用関連

50.0

62.5

56.3

56.3

50.0

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

1.8%

3.6%

1.7%

5.3%

0.0%

やや良くなっている

26.3%

17.9%

22.4%

19.3%

10.3%

変わらない

45.6%

60.7%

53.4%

45.6%

53.4%

やや悪くなっている

22.8%

16.1%

19.0%

24.6%

25.9%

悪くなっている

3.5%

1.8%

3.4%

5.3%

10.3%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (タクシー運転手)夜間のタクシー利用が減少(12月から激減)した。企業の節約規制が強化され,接待,各種懇親会等の自粛ムードが高まる。飲食店閉店が目立つ。
  • (建設業)金融関係の方や同業他社の方との会話から,景気が良くなっていると感じている方は少ないので,景気は変わっていないと思う。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは52.6となった。前回調査より5.1ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

47.9

49.2

53.0

47.5

52.6

家計動向関連

44.9

48.0

49.3

44.2

52.0

企業動向関連

46.9

46.9

59.4

51.7

51.7

雇用関連

81.3

65.0

60.0

60.0

60.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

3.4%

5.1%

10.3%

3.4%

3.4%

やや良くなっている

18.6%

16.9%

17.2%

16.9%

27.6%

変わらない

49.2%

50.8%

50.0%

47.5%

46.6%

やや悪くなっている

23.7%

23.7%

19.0%

30.5%

20.7%

悪くなっている

5.1%

3.4%

3.4%

1.7%

1.7%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (レジャー施設)大洗町で実施されたイベントに多くの来場者がいらっしゃった。出店やグッズの売店にも沢山の方がいたことから景気はやや良くなっていると思う。
  • (学校就業関係者)企業からの求人及び求人についての問い合わせが増加している。しかし求人情報の大学生給与単価については変動がないため,人手不足と雇用の実態とのアンバランス感がある。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは46.5となった。前回調査より2.6ポイント低下し,横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

55.5

51.3

47.8

49.1

46.5

家計動向関連

51.5

49.2

44.7

48.5

49.2

企業動向関連

62.5

54.2

50.0

50.0

43.4

雇用関連

60.0

55.0

60.0

50.0

40.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

3.6%

3.6%

0.0%

1.8%

0.0%

やや良くなっている

32.7%

17.9%

14.0%

17.5%

15.8%

変わらない

45.5%

60.7%

66.7%

61.4%

57.9%

やや悪くなっている

18.2%

16.1%

15.8%

14.0%

22.8%

悪くなっている

0.0%

1.8%

3.5%

5.3%

3.5%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (内装工事業)活気が無く,家を建てようとする兆しが見えてこない。
  • (民間職業紹介業)求人企業からの求人は依然多いものの,求職者は少ないことにより,相変わらずマッチングが難しい状況が続いている。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは50.9となった。前回調査より0.9ポイント上昇し,横ばいを表す50を2期ぶりに上回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

50.9

47.9

53.9

50.0

50.9

家計動向関連

48.6

46.5

49.3

46.4

52.9

企業動向関連

52.9

50.0

59.7

55.6

51.4

雇用関連

60.0

50.0

65.0

55.0

35.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

1.8%

0.0%

1.7%

0.0%

3.4%

やや良くなっている

21.1%

20.0%

24.1%

15.5%

15.5%

変わらない

59.6%

56.7%

65.5%

70.7%

62.1%

やや悪くなっている

14.0%

18.3%

5.2%

12.1%

19.0%

悪くなっている

3.5%

5.0%

3.4%

1.7%

0.0%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (旅行代理店)営業等で,企業訪問の時,以前よりは前向きなお話や業績が上向き傾向にあるというお話を伺うことが多いように思う。
  • (製造業(食料品))3か月前と比べ,購買人数は増加しているが,購買単価に変動が見られない。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは44.6となった。前回調査より0.6ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を20期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

46.5

46.9

47.4

44.0

44.6

家計動向関連

44.7

45.6

42.9

40.4

41.7

企業動向関連

46.1

46.1

54.4

46.1

44.4

雇用関連

60.0

62.5

55.0

60.0

65.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

1.8%

1.8%

3.5%

3.4%

0.0%

やや良くなっている

21.1%

17.5%

17.5%

15.5%

17.9%

変わらない

59.6%

54.4%

52.6%

48.3%

53.6%

やや悪くなっている

14.0%

19.3%

17.5%

19.0%

17.9%

悪くなっている

3.5%

7.0%

8.8%

13.8%

10.7%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (旅行代理店)商品の値上げが著しく,給料はそのままというお客様がほとんど。旅行参加者も少なく,出発できないくらいの人数である。値引きしたり,好条件に変えたりしてもなかなか増えない状況。
  • (住宅販売会社)展示場の来場数が明らかに減少している。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは43.5となった。前回調査より6.5ポイント低下し,横ばいを表す50を8期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

51.8

50.0

50.9

50.0

43.5

家計動向関連

49.3

47.0

50.7

45.6

41.4

企業動向関連

56.6

56.6

51.3

57.9

46.1

雇用関連

50.0

43.8

50.0

50.0

50.0

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

0.0%

0.0%

3.4%

5.3%

0.0%

やや良くなっている

24.6%

21.4%

17.2%

17.5%

13.8%

変わらない

61.4%

58.9%

60.3%

54.4%

53.4%

やや悪くなっている

10.5%

17.9%

17.2%

17.5%

25.9%

悪くなっている

3.5%

1.8%

1.7%

5.3%

6.9%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (水産業関係者)大型GWの影響として,主観では長すぎる休みであり,客商売サイドでは,人不足や仕入れの心配,産業面では生産の低下など見通しは良くない。
  • (求人広告)全体的に景気の良し悪しが判断できるほど大きな変化はないように思う。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは54.3となった。前回調査より3.5ポイント上昇し,横ばいを表す50を5期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県央地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

53.8

50.8

53.9

50.8

54.3

家計動向関連

52.6

49.3

50.7

53.2

58.6

企業動向関連

51.6

50.0

60.9

46.7

46.7

雇用関連

75.0

65.0

55.0

45.0

45.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

3.4%

3.4%

5.2%

5.1%

5.2%

やや良くなっている

30.5%

23.7%

24.1%

20.3%

32.8%

変わらない

47.5%

49.2%

53.4%

47.5%

37.9%

やや悪くなっている

15.3%

20.3%

15.5%

27.1%

22.4%

悪くなっている

3.4%

3.4%

1.7%

0.0%

1.7%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (商店街代表者)元号が変わると印鑑屋の需要が増えると思う。
  • (観光名所)単価の高い嗜好品を購買する傾向にあるので,これからオリンピックまではこのような状況が続くのではないかと思う。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは49.1となった。前回調査より0.4ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を2期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

56.8

51.3

50.4

48.7

49.1

家計動向関連

55.9

50.8

49.2

47.0

50.0

企業動向関連

59.4

52.8

52.6

52.6

50.0

雇用関連

55.0

50.0

50.0

45.0

40.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

5.5%

1.8%

1.8%

1.8%

1.8%

やや良くなっている

25.5%

21.4%

15.8%

15.8%

17.5%

変わらない

60.0%

58.9%

66.7%

63.2%

57.9%

やや悪くなっている

9.1%

16.1%

14.0%

14.0%

21.1%

悪くなっている

0.0%

1.8%

1.8%

5.3%

1.8%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (レジャー施設)お客様との商談で,今後の景気動向の不安から購入に慎重になっている方が多いと思う。
  • (製造業(食料品))中小企業のお客様が多いので,企業の業績が良くならないとだめ。また,一般客については可処分所得が増えない限りは見込めない。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは50.0となった。前回調査より2.2ポイント上昇し,横ばいを表す50となった。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

53.5

51.3

51.7

47.8

50.0

家計動向関連

55.0

50.0

47.9

50.0

53.6

企業動向関連

51.5

52.6

55.6

41.7

45.8

雇用関連

50.0

55.0

65.0

55.0

40.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

1.8%

0.0%

0.0%

0.0%

5.2%

やや良くなっている

24.6%

18.3%

19.0%

17.2%

13.8%

変わらない

61.4%

70.0%

69.0%

60.3%

56.9%

やや悪くなっている

10.5%

10.0%

12.1%

19.0%

24.1%

悪くなっている

1.8%

1.7%

0.0%

3.4%

0.0%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (タクシー運転手)タクシーを利用しての買い物や通院が増加していくと思われる。
  • (人材派遣業)中国での景気低迷が影響し,企業業績が思わしくないと予測をしている。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

3か月先の景気の先行き判断DIは42.9となった。前回調査より7.1ポイント低下し,横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査月
分野
平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

合計

46.1

52.6

43.4

50.0

42.9

家計動向関連

45.5

50.7

42.1

47.1

38.6

企業動向関連

43.4

53.9

44.1

55.3

45.8

雇用関連

60.0

62.5

50.0

50.0

60.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  平成30年
3月
平成30年
6月
平成30年
9月
平成30年
12月
平成31年
3月

良くなっている

0.0%

0.0%

1.8%

3.4%

0.0%

やや良くなっている

22.8%

29.8%

14.0%

13.8%

12.5%

変わらない

50.9%

54.4%

50.9%

63.8%

55.4%

やや悪くなっている

14.0%

12.3%

22.8%

17.2%

23.2%

悪くなっている

12.3%

3.5%

10.5%

1.7%

8.9%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (スーパー)消費税増税が10月にあるので,財布の紐が固い。昨年は天災が多く,今年も気温が高い予報が出て不透明。
  • (学校就業関係者)求人企業数は多いが,生徒が少ないため職種により人手不足が続くと思われる。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

 

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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