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報道発表資料

更新日:2020年7月21日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和2年6月調査分)

 令和2年(2020年)7月21日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気現状判断DI,景気先行き判断DIとも7期連続で50を下回ったものの,前回調査から上昇した。
    地域別では,県西地域の現状判断DIが25期連続で50を下回った。
  • ウォッチャーからは,新型コロナウイルス,外出自粛,緊急事態宣言等に関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

 

令和2年3月

令和2年6月

前回調査比

茨城県

20.6

23.8

+3.2

県北地域

20.6

24.6

+4.0

県央地域

18.5

16.8

-1.7

鹿行地域

22.4

24.6

+2.2

県南地域

20.9

26.4

+5.5

県西地域

20.6

26.8

+6.2

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和2年3月 令和2年6月 前回調査比

茨城県

23.6

41.5

+17.9

県北地域

23.7

38.1

+14.4

県央地域

24.6

45.5

+20.9

鹿行地域

20.2

37.5

+17.3

県南地域

23.2

42.5

+19.3

県西地域

26.3

44.2

+17.9

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは23.8となった。令和2年3月調査(以下,「前回調査」という。)より3.2ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)

2.1.2.回答構成比(全県)

調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

43.8

46.1

41.9

20.6

23.8

家計動向関連

43.3

46.0

42.1

15.1

26.3

小売関連

41.5

44.3

36.5

20.5

35.2

飲食関連

44.8

40.9

39.3

16.7

17.5

サービス関連

44.7

49.0

47.3

9.0

19.7

住宅関連

40.6

43.8

46.9

25.0

39.3

企業動向関連

44.1

46.1

41.2

30.8

22.8

農林水産業

34.4

57.1

40.6

42.9

21.4

製造業

44.7

42.7

38.5

29.1

24.0

非製造業

45.6

48.6

45.0

30.9

21.3

雇用関連

46.7

46.9

42.7

20.8

10.4

回答構成比(全県)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

1.8%

1.0%

1.1%

1.8%

3.2%

やや良くなっている

10.9%

18.1%

12.0%

4.6%

12.5%

変わらない

54.9%

50.5%

48.1%

14.8%

11.4%

やや悪くなっている

25.7%

24.7%

31.1%

32.0%

22.4%

悪くなっている

6.7%

5.6%

7.8%

46.8%

50.5%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:自動車販売店)緊急事態宣言が解除されたとは言え,外出に対する不安,これからの生活に対する不安が消費者の購買意欲を低迷させ,販売不振になっている。
  • (県央:家電量販店)新型コロナウイルスの影響のため,在宅関連で需要がある。給付金もあり,今まで欲しかったものを購入。緊急事態宣言解除後,気温も上がり,購買意欲が多い。
  • (鹿行:金融業)新型コロナウイルスによる営業自粛により,殆どの業種で売上高が減少している。特に観光業関連や飲食業(特に居酒屋や接客を伴う飲食店)の売上高減少率が高く,事業存続を真剣に検討される事業者も出てきている。
  • (県南:製造業(窯業・土石製品))新型コロナウイルスの影響が少なく,出荷は順調に推移したが,受注は訪問自粛等の影響により若干減少している。
  • (県西:求人広告)客の企業は様々な業種があるが軒並み悪化。景気が良いと話す企業はほとんどない。建築業など,あまり影響がない企業が少数あるだけとなった。雇用を守る事で精一杯の企業もあり,採用の話は少なくなった。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは41.5となった。前回調査より17.9ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

47.1

37.2

42.9

23.6

41.5

家計動向関連

48.3

36.1

43.6

25.4

45.8

小売関連

46.9

29.5

42.3

20.8

43.6

飲食関連

46.9

35.2

45.2

40.5

57.5

サービス関連

49.0

42.5

43.6

26.3

45.7

住宅関連

56.3

31.3

50.0

15.6

35.7

企業動向関連

44.4

40.0

43.1

21.7

34.6

農林水産業

50.0

46.4

37.5

35.7

35.7

製造業

43.1

38.0

42.7

20.9

38.5

非製造業

44.9

41.4

45.0

19.9

28.7

雇用関連

48.9

34.4

37.5

17.7

36.5

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

2.1%

1.4%

0.0%

0.7%

2.8%

やや良くなっている

19.7%

9.8%

12.4%

11.6%

26.3%

変わらない

50.4%

38.3%

53.7%

14.8%

27.8%

やや悪くなっている

20.1%

37.3%

27.2%

27.1%

19.9%

悪くなっている

7.7%

13.2%

6.7%

45.8%

23.1%

2.2.3.主な判断コメント

  • (県北:写真店)各方面のイベントは縮小されたままだと思うので,しばらく景気の低迷期は続くように考える。
  • (鹿行:観光型ホテル)緊急事態宣言が解除され,数か月先の予約は少しずつではあるが増加してきているため,現在よりは景気がやや良くなっていると思う。
  • (県央:工務店)新型コロナウイルスの影響により官公庁からの発注の減少,民間の設備投資の減少が予想され,売上げが減少し,固定費が経営を圧迫する恐れがある。
  • (県西:製造業(電気機械器具))新型コロナウイルスの第2波,第3波が今後想定され,先行きが不透明で,この状態がしばらく続くと思われる。
  • (県南:公共職業安定所)経済活動再開となり,新型コロナウイルスが感染拡大しなければ,現在より良くなると思料される。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは24.6となった。前回調査より4.0ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

43.4

46.1

45.5

20.6

24.6

家計動向関連

44.1

46.3

46.3

16.9

22.9

企業動向関連

40.8

43.4

44.4

27.6

28.9

雇用関連

50.0

56.3

43.8

18.8

18.8

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

5.3%

1.8%

0.0%

0.0%

3.4%

やや良くなっている

10.5%

15.8%

16.1%

8.8%

13.6%

変わらない

47.4%

50.9%

55.4%

14.0%

8.5%

やや悪くなっている

26.3%

28.1%

23.2%

28.1%

27.1%

悪くなっている

10.5%

3.5%

5.4%

49.1%

47.5%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (コンビニエンスストア)客数の落ち込みが激しい。外食を中心に,客の間で厳しい情報を耳にする。
  • (求人開拓員)新型コロナウイルスにおけるコロナ禍の中,若干来館者が減っていたが,6月に入って増加傾向にある。内職の求人等も,大手企業の仕事が止まっている影響もあり仕事がゼロで求人もない。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは16.8となった。前回調査より1.7ポイント低下して,横ばいを表す50を3期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

43.2

50.9

42.5

18.5

16.8

家計動向関連

44.7

52.0

43.8

10.1

21.4

企業動向関連

35.9

48.4

39.1

35.9

6.7

雇用関連

55.0

50.0

45.0

25.0

15.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

0.0%

3.4%

3.5%

3.4%

3.6%

やや良くなっている

13.6%

27.6%

8.8%

5.2%

9.1%

変わらない

47.5%

41.4%

47.4%

8.6%

3.6%

やや悪くなっている

37.3%

24.1%

35.1%

27.6%

18.2%

悪くなっている

1.7%

3.4%

5.3%

55.2%

65.5%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (タクシー運転手)新型コロナウイルス感染予防のため,タクシーを使う人が激減している。完全な終息を期待する。
  • (製造業(金属製品))受注残によってなんとか稼働しているが,今期に入ってからの新規受注は約70%減となっており,非常に厳しい状況である。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは24.6となった。前回調査より2.2ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を8期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

43.8

41.2

42.7

22.4

24.6

家計動向関連

43.9

39.4

41.9

20.5

30.9

企業動向関連

43.1

43.4

43.4

27.6

18.4

雇用関連

45.0

45.0

45.0

15.0

5.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

1.8%

0.0%

1.7%

1.8%

3.4%

やや良くなっている

7.1%

14.0%

15.5%

3.5%

12.1%

変わらない

58.9%

47.4%

44.8%

15.8%

12.1%

やや悪くなっている

28.6%

28.1%

27.6%

40.4%

24.1%

悪くなっている

3.6%

10.5%

10.3%

38.6%

48.3%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (農業関係者)新型コロナウイルスによる影響で外出自粛要請が出され,不要な外食や買い物を手控えることから農産物への影響が心配されたが,家での消費が増えて農産物の売上げについては品目によってばらつきがある。嗜好品的な農産物は苦戦している。
  • (人材派遣業)新規受注が極端に減少している。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは26.4となった。前回調査より5.5ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を5期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

48.7

46.6

40.7

20.9

26.4

家計動向関連

47.8

47.8

40.8

14.8

28.2

企業動向関連

51.3

46.1

39.5

30.6

27.9

雇用関連

45.0

40.0

45.0

25.0

10.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

0.0%

0.0%

0.0%

1.8%

3.8%

やや良くなっている

15.5%

13.8%

13.0%

3.6%

9.4%

変わらない

65.5%

63.8%

44.4%

16.4%

18.9%

やや悪くなっている

17.2%

17.2%

35.2%

32.7%

24.5%

悪くなっている

1.7%

5.2%

7.4%

45.5%

43.4%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (製造業(印刷・同関連業)新型コロナウイルス感染拡大に伴い,各種イベントや行事の中止により付随する印刷物の制作見合わせが多くあった。また,営業自粛を行っている飲食店,サービス業等の顧客からの発注が減っている。
  • (求人開拓員)紹介期限経過後に更新される求人が減っている。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは26.8となった。前回調査より6.2ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を25期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

39.8

45.6

37.9

20.6

26.8

家計動向関連

35.6

43.6

37.5

14.0

28.9

企業動向関連

48.5

50.0

39.5

33.3

28.9

雇用関連

37.5

45.0

35.0

20.0

5.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

1.9%

0.0%

0.0%

1.8%

1.8%

やや良くなっている

7.4%

19.3%

6.9%

1.8%

17.9%

変わらない

55.6%

49.1%

48.3%

19.3%

14.3%

やや悪くなっている

18.5%

26.3%

34.5%

31.6%

17.9%

悪くなっている

16.7%

5.3%

10.3%

45.6%

48.2%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (製造業(電気機械器具))新型コロナウイルス感染防止対応による影響により作業量が減少。各職場から人員調整(減員)の相談が相次いでいる。
  • (人材派遣業)採用を控える企業が多く,仕事の依頼が減少している。また,物量・生産量低下により休業対応や時間外労働の減少が多くみられる。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは38.1となった。前回調査より14.4ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

47.4

40.8

46.9

23.7

38.1

家計動向関連

50.0

41.9

50.7

27.2

40.3

企業動向関連

40.8

40.8

41.7

17.1

34.2

雇用関連

56.3

31.3

37.5

25.0

37.5

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

3.5%

3.5%

0.0%

0.0%

3.4%

やや良くなっている

21.1%

8.8%

14.3%

10.5%

20.3%

変わらない

45.6%

45.6%

62.5%

17.5%

28.8%

やや悪くなっている

21.1%

31.6%

19.6%

28.1%

20.3%

悪くなっている

8.8%

10.5%

3.6%

43.9%

27.1%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (旅行代理店)新型コロナウイルス第2波の懸念もあり,当分の間旅行業は厳しい。打つ手なしの状況。
  • (製造業(精密機器))今までになく減っているので,先行きも変わらないと思うが,戻る情報がないので不安。これ以上減ったらどうなるか分からない。製造業も全体的に大変になると思う。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは45.5となった。前回調査より20.9ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を5期連続で下回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

49.6

35.3

42.5

24.6

45.5

家計動向関連

51.3

32.4

42.4

25.0

56.4

企業動向関連

42.2

40.6

45.3

25.0

25.0

雇用関連

60.0

40.0

35.0

20.0

30.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

3.4%

1.7%

0.0%

3.4%

5.5%

やや良くなっている

25.4%

13.8%

8.8%

12.1%

32.7%

変わらない

42.4%

25.9%

56.1%

12.1%

25.5%

やや悪くなっている

23.7%

41.4%

31.6%

24.1%

10.9%

悪くなっている

5.1%

17.2%

3.5%

48.3%

25.5%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (製造業(食料品))緊急事態宣言解除による学校給食の再開,外食系の回復が見込まれる。
  • (求人開拓員)新型コロナウイルスの影響からの回復に事業の性質上時間のかかる業種や,二次的・三次的な波及効果による悪影響が表面化し,回復の効果が相殺され,全体では現状維持のレベルにとどまると考える。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは37.5となった。前回調査より17.3ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

46.0

34.2

43.1

20.2

37.5

家計動向関連

47.7

31.8

42.6

22.0

41.9

企業動向関連

41.7

38.2

47.4

19.7

32.9

雇用関連

50.0

35.0

30.0

10.0

25.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

1.8%

1.8%

0.0%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

12.5%

3.5%

15.5%

8.8%

22.4%

変わらない

57.1%

36.8%

50.0%

12.3%

27.6%

やや悪くなっている

25.0%

45.6%

25.9%

29.8%

27.6%

悪くなっている

3.6%

12.3%

8.6%

49.1%

22.4%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (農産物直売所)客足が激変して増えるとは思いにくい。新型コロナウイルスの影響は継続的に続いていくと思う。
  • (学校就業関係者)今後,企業(業種等)によっては自粛等で活動が制限される恐れがあり,学生の進路に不安がある。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは42.5となった。前回調査より19.3ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を4期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

50.0

38.4

39.4

23.2

42.5

家計動向関連

52.9

37.5

42.5

26.6

45.2

企業動向関連

46.1

40.8

34.2

18.1

36.8

雇用関連

45.0

35.0

40.0

20.0

45.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

1.7%

0.0%

0.0%

0.0%

5.7%

やや良くなっている

22.4%

8.6%

9.3%

12.7%

26.4%

変わらない

56.9%

48.3%

51.9%

10.9%

26.4%

やや悪くなっている

12.1%

31.0%

25.9%

32.7%

15.1%

悪くなっている

6.9%

12.1%

13.0%

43.6%

26.4%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (ゴルフ場)緊急事態宣言は解除されたが,経済の回復は遅く,ゴルフなどのレジャーに向かうには時間がかかると思われる。
  • (民間職業紹介業)自動車関係をはじめ,製造業では消費低迷や政治的問題で輸出に影響がある。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは44.2となった。前回調査より17.9ポイント上昇したものの,横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

合計

42.1

37.3

42.7

26.3

44.2

家計動向関連

38.6

37.1

39.7

26.5

45.3

企業動向関連

51.5

39.7

47.4

29.2

42.1

雇用関連

31.3

30.0

45.0

15.0

45.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和元年
6月
令和元年
9月
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月

良くなっている

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

16.7%

14.0%

13.8%

14.0%

30.4%

変わらない

50.0%

35.1%

48.3%

21.1%

30.4%

やや悪くなっている

18.5%

36.8%

32.8%

21.1%

25.0%

悪くなっている

14.8%

14.0%

5.2%

43.9%

14.3%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (スーパー)必要な商品のみを購入する傾向が強い。嗜好品や余計な物は買わない。支出を抑えている。この先どうなるか,不安要素が強い。
  • (求人開拓員)新型コロナウイルスにより景気が減速した現状からは徐々に回復軌道に乗るのではないかと思う。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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