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報道発表資料

更新日:2021年1月21日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和2年12月調査分)

 令和3年(2021年)1月21日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気現状判断DI、景気先行き判断DIとも前回調査から低下し、9期連続で50を下回った。
    景気先行き判断DIは、全地域で低下しており、分野別では、特に家計動向関連で低下が見られた。
  • ウォッチャーからは、新型コロナウイルス、GoToキャンペーン、外出自粛等に関するコメントが多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  令和2年9月 令和2年12月 前回調査比

茨城県

44.6

41.4

-3.2

県北地域

43.3

44.9

+1.6

県央地域

45.6

38.8

-6.8

鹿行地域

45.6

44.9

-0.7

県南地域

42.5

39.7

-2.8

県西地域

45.8

38.7

-7.1

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和2年9月 令和2年12月 前回調査比

茨城県

42.7

38.0

-4.7

県北地域

40.2

36.1

-4.1

県央地域

46.1

39.7

-6.4

鹿行地域

46.1

37.7

-8.4

県南地域

39.5

38.4

-1.1

県西地域

41.7

38.2

-3.5

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは41.4となった。令和2年9月調査(以下「前回調査」という。)より3.2ポイント低下し、横ばいを表す50を9期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

41.9

20.6

23.8

44.6

41.4

家計動向関連

42.1

15.1

26.3

45.4

38.2

小売関連

36.5

20.5

35.2

42.1

42.9

飲食関連

39.3

16.7

17.5

47.4

31.0

サービス関連

47.3

9.0

19.7

49.0

36.8

住宅関連

46.9

25.0

39.3

35.7

31.3

企業動向関連

41.2

30.8

22.8

43.8

46.9

農林水産業

40.6

42.9

21.4

33.3

37.5

製造業

38.5

29.1

24.0

47.4

48.5

非製造業

45.0

30.9

21.3

40.4

46.4

雇用関連

42.7

20.8

10.4

41.7

42.7

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

1.1%

1.8%

3.2%

3.2%

5.3%

やや良くなっている

12.0%

4.6%

12.5%

26.7%

16.7%

変わらない

48.1%

14.8%

11.4%

29.9%

30.9%

やや悪くなっている

31.1%

32.0%

22.4%

25.6%

32.6%

悪くなっている

7.8%

46.8%

50.5%

14.6%

14.5%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:スーパー)職種上、客の需要は高まっているが、購入の仕方が割引の大きい手段に偏っており、その傾向は週や月を追うごとに強まっている。客からのクレーム、御意見も細かくなってきている。景気の良い買い方には思えない。
  • (県央:レストラン)新型コロナウイルスの感染が増加しているため、自粛ムードが強くなってきた。忘年会、新年会もキャンセルが出てきている。また、忘年会や新年会を行わない企業もある。
  • (鹿行:農業関係者)新型コロナウイルスの影響で、野菜の消費が落ち込んでおり、単価安の状態が続いている。
  • (県南:製造業(食料品))取引飲食業者やネット注文からの客が回復傾向にある。しかし、大口のイベントがなくなっているので、全体的にみると悪くなっている。
  • (県西:人材派遣業)一時的な年末繁忙による求人が増えたが、その他多くの企業がまだ長期的なポジションでの採用を控えている。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは38.0となった。前回調査より4.7ポイント低下し、横ばいを表す50を9期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

42.9

23.6

41.5

42.7

38.0

家計動向関連

43.6

25.4

45.8

42.8

33.3

小売関連

42.3

20.8

43.6

41.8

35.4

飲食関連

45.2

40.5

57.5

44.7

28.6

サービス関連

43.6

26.3

45.7

44.5

31.9

住宅関連

50.0

15.6

35.7

28.6

40.6

企業動向関連

43.1

21.7

34.6

42.0

45.8

農林水産業

37.5

35.7

35.7

37.5

50.0

製造業

42.7

20.9

38.5

43.8

47.4

非製造業

45.0

19.9

28.7

40.4

42.9

雇用関連

37.5

17.7

36.5

44.8

41.7

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

0.7%

2.8%

2.5%

1.1%

やや良くなっている

12.4%

11.6%

26.3%

17.1%

12.4%

変わらない

53.7%

14.8%

27.8%

42.7%

40.8%

やや悪くなっている

27.2%

27.1%

19.9%

24.2%

29.1%

悪くなっている

6.7%

45.8%

23.1%

13.5%

16.7%

2.2.3.主な判断コメント

  • (県央:バス運転手)感染者数の増加、GoToトラベルキャンペーンの一時停止、年末年始の諸行事の中止等、良い材料が見当たらない。
  • (鹿行:洋食食堂)新型コロナウイルスの影響で先の見えない毎日が続いている。さらに新型コロナウイルスの感染が拡大するのではないかとの不安が消えない。
  • (県北:林業関係者)年末年始に向けて飲食の場の制限はあるものの、林業業界において素材、製品等は引き続き需要が伸びてくると感じる。今後増々活発化していくと感じる。
  • (県南:不動産業)新型コロナウイルスの影響で飲食業等には大きくテナント賃料の引下げにも応じざるを得ないのが現状。これが当面続くとなると閉店する店舗も一気に増加するのではないかと感じる。
  • (県西:学校就業関係者)求人企業数が昨年の同時期より約30%減少した。就職活動が厳しい状況にあると思われる。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは44.9となった。前回調査より1.6ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を9期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

45.5

20.6

24.6

43.3

44.9

家計動向関連

46.3

16.9

22.9

46.3

42.7

企業動向関連

44.4

27.6

28.9

40.3

51.3

雇用関連

43.8

18.8

18.8

31.3

31.3

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

0.0%

3.4%

3.6%

7.4%

やや良くなっている

16.1%

8.8%

13.6%

28.6%

22.2%

変わらない

55.4%

14.0%

8.5%

23.2%

24.1%

やや悪くなっている

23.2%

28.1%

27.1%

26.8%

35.2%

悪くなっている

5.4%

49.1%

47.5%

17.9%

11.1%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (製造業(電気機械器具))現在も作業量があり、春までは景気が良い。
  • (求人開拓員)全国的には新型コロナウイルス等の影響で就職相談が増えているようだが、県北地域においてはその傾向はみられない。3か月前と比較しても、特段の変化はない。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは38.8となった。前回調査より6.8ポイント低下して、横ばいを表す50を5期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

42.5

18.5

16.8

45.6

38.8

家計動向関連

43.8

10.1

21.4

50.0

38.8

企業動向関連

39.1

35.9

6.7

41.7

45.0

雇用関連

45.0

25.0

15.0

25.0

20.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

3.5%

3.4%

3.6%

3.5%

5.2%

やや良くなっている

8.8%

5.2%

9.1%

29.8%

15.5%

変わらない

47.4%

8.6%

3.6%

31.6%

25.9%

やや悪くなっている

35.1%

27.6%

18.2%

15.8%

36.2%

悪くなっている

5.3%

55.2%

65.5%

19.3%

17.2%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (タクシー会社)緊急事態宣言が解除されて、一時的に水戸駅の利用者が増えてきたところで、急激な感染拡大に伴って、駅の客や夜間利用者、病院への通院者も一気に減少した。
  • (建設業)毎年この時期になると、カレンダー配りにより客と接する機会が多く、その時にリフォーム修繕等の話が出るが、今期は客と接する時間がなく、受注への結びつきがあまりなかった。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは44.9となった。前回調査より0.7ポイント低下して、横ばいを表す50を10期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

42.7

22.4

24.6

45.6

44.9

家計動向関連

41.9

20.5

30.9

47.1

42.9

企業動向関連

43.4

27.6

18.4

45.8

47.4

雇用関連

45.0

15.0

5.0

35.0

50.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

1.7%

1.8%

3.4%

1.8%

3.4%

やや良くなっている

15.5%

3.5%

12.1%

26.3%

18.6%

変わらない

44.8%

15.8%

12.1%

29.8%

37.3%

やや悪くなっている

27.6%

40.4%

24.1%

36.8%

35.6%

悪くなっている

10.3%

38.6%

48.3%

5.3%

5.1%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (衣料品販売店)売上げ、客数が減少している。また、ここにきて新型コロナウイルスの感染が広がっているのも一因である。
  • (求人開拓員)新型コロナウイルス感染症により外回りの求人開拓はもちろん行えず、様々な統計に表れないような(労働保険等にも加入していない)事業所等の倒産・閉店が増加してきている。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは39.7となった。前回調査より2.8ポイント低下して、横ばいを表す50を7期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

40.7

20.9

26.4

42.5

39.7

家計動向関連

40.8

14.8

28.2

39.4

34.6

企業動向関連

39.5

30.6

27.9

46.1

46.1

雇用関連

45.0

25.0

10.0

50.0

50.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

1.8%

3.8%

3.5%

6.9%

やや良くなっている

13.0%

3.6%

9.4%

24.6%

10.3%

変わらない

44.4%

16.4%

18.9%

28.1%

34.5%

やや悪くなっている

35.2%

32.7%

24.5%

26.3%

31.0%

悪くなっている

7.4%

45.5%

43.4%

17.5%

17.2%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (ゴルフ場)例年であれば、忘年ゴルフ、忘年コンペ後パーティ等で混む時期だが、プレーヤーの人数は増えているものの、表彰式等もなく、ただプレーして帰る状況が続いている。景気が良くなっているとは思えない。
  • (民間職業紹介業)取引先の業績が回復せず、採用計画も見直しが多い。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは38.7となった。前回調査より7.1ポイント低下して、横ばいを表す50を27期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

37.9

20.6

26.8

45.8

38.7

家計動向関連

37.5

14.0

28.9

43.5

31.7

企業動向関連

39.5

33.3

28.9

44.4

44.4

雇用関連

35.0

20.0

5.0

65.0

60.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

1.8%

1.8%

3.7%

3.8%

やや良くなっている

6.9%

1.8%

17.9%

24.1%

17.0%

変わらない

48.3%

19.3%

14.3%

37.0%

32.1%

やや悪くなっている

34.5%

31.6%

17.9%

22.2%

24.5%

悪くなっている

10.3%

45.6%

48.2%

13.0%

22.6%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (旅行代理店)新型コロナウイルスの影響はかなり酷くなっており、3か月前の9月と変わりなく思えるが、預貯金も底をつき、大変さは増している。ツアーを計画してPRしても参加者数名では出発できない。非常事態であると思う。
  • (求人開拓員)求人票の数が低調なままで推移していると感じる。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは36.1となった。前回調査より4.1ポイント低下して、横ばいを表す50を8期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

46.9

23.7

38.1

40.2

36.1

家計動向関連

50.7

27.2

40.3

38.2

31.5

企業動向関連

41.7

17.1

34.2

43.1

44.7

雇用関連

37.5

25.0

37.5

43.8

31.3

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

0.0%

3.4%

1.8%

3.7%

やや良くなっている

14.3%

10.5%

20.3%

10.7%

9.3%

変わらない

62.5%

17.5%

28.8%

42.9%

35.2%

やや悪くなっている

19.6%

28.1%

20.3%

35.7%

31.5%

悪くなっている

3.6%

43.9%

27.1%

8.9%

20.4%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (タクシー運転手)新型コロナウイルスの第3波の拡大が最も懸念される。飲み会等も殆ど行われない状況の会社もあり、車の台数を減らし対処しているが、受注が減る一方である。この先もっと仕事量が減るのではないかと予想される。
  • (求人広告)新型コロナウイルスの問題が解決しない限り回復は難しい。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは39.7となった。前回調査より6.4ポイント低下して、横ばいを表す50を7期連続で下回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

42.5

24.6

45.5

46.1

39.7

家計動向関連

42.4

25.0

56.4

50.0

38.8

企業動向関連

45.3

25.0

25.0

40.0

45.0

雇用関連

35.0

20.0

30.0

35.0

30.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

3.4%

5.5%

0.0%

0.0%

やや良くなっている

8.8%

12.1%

32.7%

29.8%

17.2%

変わらない

56.1%

12.1%

25.5%

38.6%

41.4%

やや悪くなっている

31.6%

24.1%

10.9%

17.5%

24.1%

悪くなっている

3.5%

48.3%

25.5%

14.0%

17.2%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (運輸業(道路貨物運送業))新型コロナウイルスの感染が拡大しており、貨物の量が安定していない。
  • (学校就業関係者)第3波以降、また自粛ムードが強くなってきた。キャリア相談やガイダンス、求人の閲覧などの電子化により一定の支援はできているが、対面での支援を求める声もある。また、今後就職活動やインターンシップの移動に制限がかかると活動自体が停滞する恐れもある。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは37.7となった。前回調査より8.4ポイント低下して、横ばいを表す50を9期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

43.1

20.2

37.5

46.1

37.7

家計動向関連

42.6

22.0

41.9

44.9

31.4

企業動向関連

47.4

19.7

32.9

48.6

46.1

雇用関連

30.0

10.0

25.0

45.0

50.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

0.0%

0.0%

3.5%

0.0%

やや良くなっている

15.5%

8.8%

22.4%

15.8%

15.3%

変わらない

50.0%

12.3%

27.6%

49.1%

37.3%

やや悪くなっている

25.9%

29.8%

27.6%

24.6%

30.5%

悪くなっている

8.6%

49.1%

22.4%

7.0%

16.9%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (タクシー運転手)新型コロナウイルスの感染拡大にあたり、活動の時短や自粛等により、悪くなっていると思う。
  • (金融業)回復基調が続くと思うが、インフルエンザや新型コロナウイルス感染拡大に懸念を抱く事業者や消費者が大半で、設備投資や個人消費には未だ慎重な意見が多く、大きな景気回復は期待できない。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは38.4となった。前回調査より1.1ポイント低下して、横ばいを表す50を6期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

39.4

23.2

42.5

39.5

38.4

家計動向関連

42.5

26.6

45.2

37.9

34.6

企業動向関連

34.2

18.1

36.8

38.2

44.7

雇用関連

40.0

20.0

45.0

55.0

40.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

0.0%

5.7%

5.3%

1.7%

やや良くなっている

9.3%

12.7%

26.4%

15.8%

6.9%

変わらない

51.9%

10.9%

26.4%

35.1%

44.8%

やや悪くなっている

25.9%

32.7%

15.1%

19.3%

36.2%

悪くなっている

13.0%

43.6%

26.4%

24.6%

10.3%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (建設業)3か月後は年度末で忙しいのは当然だが、今月は多くの見積り依頼が来ているので3か月後の景気はやや良くなっていると思う。
  • (求人広告)客数の減少に伴う売上額低迷の傾向は、3か月先も続くと考えられる。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは38.2となった。前回調査より3.5ポイント低下して、横ばいを表す50を8期連続で下回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

合計

42.7

26.3

44.2

41.7

38.2

家計動向関連

39.7

26.5

45.3

41.9

29.2

企業動向関連

47.4

29.2

42.1

40.3

48.6

雇用関連

45.0

15.0

45.0

45.0

55.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和元年
12月
令和2年
3月
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月

良くなっている

0.0%

0.0%

0.0%

1.9%

0.0%

やや良くなっている

13.8%

14.0%

30.4%

13.0%

13.2%

変わらない

48.3%

21.1%

30.4%

48.1%

45.3%

やや悪くなっている

32.8%

21.1%

25.0%

24.1%

22.6%

悪くなっている

5.2%

43.9%

14.3%

13.0%

18.9%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (理・美容店)やはり新型コロナウイルス第3波の影響は大きくあると思う。対策は講じているが、今月の営業は不安を感じる。同じ地域に感染者も出てきているため、客が行動を自粛すると思うので数か月は影響があると思われる。
  • (製造業(窯業・土石製品))新型コロナウイルスの影響を受ける前の水準に戻るのは難しい。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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