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報道発表資料

更新日:2021年7月26日

茨城県景気ウォッチャー調査(令和3年6月調査分)

 令和3年(2021年)7月26日掲載

 目次

  1. 概況
  2. 全県の動向
  3. 地域別の動向
  4. 報告書
  5. 統計表

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 1.概況

ここがポイント

  • 県全体の景気現状判断DI、景気先行き判断DIともに前回調査から上昇し、先行き判断DIは2期連続で50を上回った。
  • ウォッチャーからは、現状判断については新型コロナウイルスに関するコメントが、先行き判断についてはワクチン接種やオリンピックに関するコメントが、多く寄せられた。

1.1.景気の現状判断DI

1.1.1.景気の現状判断DI

  令和3年3月 令和3年6月 前回調査比

茨城県

46.1

47.3

+1.2

県北地域

40.6

47.8

+7.2

県央地域

50.4

45.4

-5.0

鹿行地域

42.7

46.1

+3.4

県南地域

52.2

50.9

-1.3

県西地域

44.4

46.1

+1.7

景気の現状判断DIの推移(地域別)

景気の現状判断DIの推移(地域別)のグラフ

1.2.景気の先行き判断DI

1.2.1.景気の先行き判断DI

  令和3年3月 令和3年6月 前回調査比

茨城県

52.7

56.0

+3.3

県北地域

46.9

52.6

+5.7

県央地域

58.9

57.5

-1.4

鹿行地域

53.4

55.2

+1.8

県南地域

53.6

59.9

+6.3

県西地域

50.5

54.7

+4.2

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 2.全県の動向

2.1.景気の現状判断DI

2.1.1.景気の現状判断DI(全県)

景気の現状判断DIは47.3となった。令和3年3月調査(以下「前回調査」という。)より1.2ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を11期連続で下回った。

景気の現状判断DI(全県)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

23.8

44.6

41.4

46.1

47.3

家計動向関連

26.3

45.4

38.2

42.6

44.1

小売関連

35.2

42.1

42.9

41.7

38.7

飲食関連

17.5

47.4

31.0

28.9

42.7

サービス関連

19.7

49.0

36.8

45.9

49.7

住宅関連

39.3

35.7

31.3

53.1

44.4

企業動向関連

22.8

43.8

46.9

50.6

51.1

農林水産業

21.4

33.3

37.5

50.0

54.2

製造業

24.0

47.4

48.5

51.6

49.5

非製造業

21.3

40.4

46.4

49.2

52.9

雇用関連

10.4

41.7

42.7

54.2

56.5

2.1.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

3.2%

3.2%

5.3%

2.1%

4.5%

やや良くなっている

12.5%

26.7%

16.7%

26.1%

23.4%

変わらない

11.4%

29.9%

30.9%

38.6%

39.9%

やや悪くなっている

22.4%

25.6%

32.6%

20.4%

21.3%

悪くなっている

50.5%

14.6%

14.5%

12.9%

11.0%

2.1.3.主な判断コメント

  • (県北:小売業(水産物))集客数はほぼ横ばいだが、購入価格が平均して上がらない。安価な商品がよく売れる。
  • (県央:スーパー銭湯)3か月前の第1、2週と比較して客数86%、売上げ86%となっており、やや悪くなっていると判断した。土日の客数は変わらないものの、平日の客数が下がっている。
  • (鹿行:製造業(電気機械器具))自動車業界は、全般的に新型コロナウイルスの影響や電子部品の調達困難などで、生産調整が余儀なくされてきたが、ここにきてやや受注が増えてきた。
  • (県南:タクシー運転手)タクシーの利用客及び外出者の数は微増している。基本的に夜の動きは依然と変わらず戻りはしないが、午前中からお昼過ぎにかけては通院の送迎、ワクチン会場への送迎が増えている。一般客の多くは印象として、依然タクシー利用をせずに移動している傾向にある。
  • (県西:求人開拓員)企業の求人数はゆるやかに上昇傾向が続いており、相談にくる求職者数も4月以降特段の増減がなく推移しているようなので景気は良くなりつつある状況と思われる。
景気の現状判断DIの推移

景気の現状判断DIの推移のグラフ

2.2.景気の先行き判断DI

2.2.1.景気の先行き判断DI(全県)

3か月先の景気の先行き判断DIは56.0となった。前回調査より3.3ポイント上昇し、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(全県)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

41.5

42.7

38.0

52.7

56.0

家計動向関連

45.8

42.8

33.3

54.4

56.7

小売関連

43.6

41.8

35.4

51.4

52.1

飲食関連

57.5

44.7

28.6

55.3

58.3

サービス関連

45.7

44.5

31.9

57.2

63.7

住宅関連

35.7

28.6

40.6

53.1

30.6

企業動向関連

34.6

42.0

45.8

49.4

52.8

農林水産業

35.7

37.5

50.0

53.6

50.0

製造業

38.5

43.8

47.4

46.8

53.1

非製造業

28.7

40.4

42.9

52.3

52.9

雇用関連

36.5

44.8

41.7

52.1

63.0

2.2.2.回答構成比(全県)

回答構成比(全県)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

2.8%

2.5%

1.1%

4.3%

6.2%

やや良くなっている

26.3%

17.1%

12.4%

29.6%

35.7%

変わらない

27.8%

42.7%

40.8%

45.0%

40.5%

やや悪くなっている

19.9%

24.2%

29.1%

14.6%

11.0%

悪くなっている

23.1%

13.5%

16.7%

6.4%

6.5%

2.2.3.主な判断コメント

  • (県北:日本料理店)ワクチン接種もあり、少しずつ感染対策も緩和になると思う。それに伴い外出ができるようになり観光、買物、飲食等への客の動きは活発になってくると思う。
  • (県央:都市型ホテル)ワクチン接種の割合増加に伴い、個人需要である宿泊や婚礼などは徐々に回復しそうな予感がするため良くなると判断する。
  • (鹿行:サービス業)保留されていた案件や新たな案件の引合いが目立ち始めてきている。ワクチンの接種が進み人の往来が戻れば、これまで保留していた商談が一気に進む可能性があり期待感も出てきた。
  • (県南:タクシー運転手)倍増ではないにしろ、外に出る人の量は増加していると思われる。理由としてオリンピックによる人手の増加は必然で、外出の機会が県内でも増えるためやや良くなっていると判断する。
  • (県西:人材派遣業)自社採用を再開した企業が増えつつあるため、市場感としては足並みそろえる形で採用再開する企業が増えてくると感じる。
景気の先行き判断DIの推移

景気の先行き判断DIの推移のグラフ

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 3.地域別の動向

 3.1.景気の現状判断DI

3.1.1.県北地域

3.1.1.1.景気の現状判断DI(県北地域)

景気の現状判断DIは47.8となった。前回調査より7.2ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を11期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

24.6

43.3

44.9

40.6

47.8

家計動向関連

22.9

46.3

42.7

40.9

45.7

企業動向関連

28.9

40.3

51.3

40.8

52.6

雇用関連

18.8

31.3

31.3

37.5

41.7

3.1.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

3.4%

3.6%

7.4%

1.8%

7.0%

やや良くなっている

13.6%

28.6%

22.2%

16.1%

22.8%

変わらない

8.5%

23.2%

24.1%

41.1%

31.6%

やや悪くなっている

27.1%

26.8%

35.2%

25.0%

31.6%

悪くなっている

47.5%

17.9%

11.1%

16.1%

7.0%

3.1.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (食堂)老若男女に関わらず来客数が1月と比べても増えている。当然売上げも増加している。
  • (製造業(電気機械器具))産業用ロボット関連及び家電関連で、注文数が増えている。

3.1.2.県央地域

3.1.2.1.景気の現状判断DI(県央地域)

景気の現状判断DIは45.4となった。前回調査より5.0ポイント低下して、横ばいを表す50を2期ぶりに下回った。

景気の現状判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

16.8

45.6

38.8

50.4

45.4

家計動向関連

21.4

50.0

38.8

52.1

44.2

企業動向関連

6.7

41.7

45.0

51.7

46.9

雇用関連

15.0

25.0

20.0

35.0

50.0

3.1.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

3.6%

3.5%

5.2%

3.6%

3.3%

やや良くなっている

9.1%

29.8%

15.5%

30.4%

20.0%

変わらない

3.6%

31.6%

25.9%

42.9%

46.7%

やや悪くなっている

18.2%

15.8%

36.2%

10.7%

15.0%

悪くなっている

65.5%

19.3%

17.2%

12.5%

15.0%

3.1.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (レストラン)新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっているが、高齢者からなのでまだまだ進んでいない状況で、人の動きはまだまだ鈍い。また、少人数での会食が中心なので客単価もさほど変わっていない。
  • (製造業(金属製品))以前より需要の低下による過剰な価格競争が常態化し、仕事量が少なく単価も安い二重苦の状況に変わりがない。

3.1.3.鹿行地域

3.1.3.1.景気の現状判断DI(鹿行地域)

景気の現状判断DIは46.1となった。前回調査より3.4ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を12期連続で下回った。

景気の現状判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

24.6

45.6

44.9

42.7

46.1

家計動向関連

30.9

47.1

42.9

35.0

41.4

企業動向関連

18.4

45.8

47.4

54.2

51.4

雇用関連

5.0

35.0

50.0

55.0

60.0

3.1.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

3.4%

1.8%

3.4%

0.0%

3.4%

やや良くなっている

12.1%

26.3%

18.6%

22.4%

25.9%

変わらない

12.1%

29.8%

37.3%

37.9%

29.3%

やや悪くなっている

24.1%

36.8%

35.6%

27.6%

34.5%

悪くなっている

48.3%

5.3%

5.1%

12.1%

6.9%

3.1.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (農産物直売所)新型コロナウイルスのワクチン普及で遠方からの客の来店が多くなった。
  • (公共職業安定所)新規求人数は増加に転じ回復傾向はみられるが、収入減等から新規求職者も増加している。今後は新型コロナウイルスのワクチン接種率の向上に左右される。

3.1.4.県南地域

3.1.4.1.景気の現状判断DI(県南地域)

景気の現状判断DIは50.9となった。前回調査より1.3ポイント低下したものの、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の現状判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

26.4

42.5

39.7

52.2

50.9

家計動向関連

28.2

39.4

34.6

48.5

51.4

企業動向関連

27.9

46.1

46.1

54.2

48.6

雇用関連

10.0

50.0

50.0

70.0

55.0

3.1.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

3.8%

3.5%

6.9%

5.4%

6.9%

やや良くなっている

9.4%

24.6%

10.3%

30.4%

20.7%

変わらない

18.9%

28.1%

34.5%

42.9%

51.7%

やや悪くなっている

24.5%

26.3%

31.0%

10.7%

10.3%

悪くなっている

43.4%

17.5%

17.2%

10.7%

10.3%

3.1.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (コンビニエンスストア)客数、売上高ともそれほど変わりがない。客単価ともに横ばいで推移している。
  • (タクシー運転手)新型コロナウイルスの影響が続いているが、前々年比の3月売上げは44%減、前々年比の6月売上げ(見込)は31%減と改善がみられる。

3.1.5.県西地域

3.1.5.1.景気の現状判断DI(県西地域)

景気の現状判断DIは46.1となった。前回調査より1.7ポイント上昇したものの、横ばいを表す50を29期連続で下回った。

景気の現状判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

26.8

45.8

38.7

44.4

46.1

家計動向関連

28.9

43.5

31.7

35.9

37.9

企業動向関連

28.9

44.4

44.4

52.9

55.6

雇用関連

5.0

65.0

60.0

70.0

70.0

3.1.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

1.8%

3.7%

3.8%

0.0%

1.7%

やや良くなっている

17.9%

24.1%

17.0%

31.5%

27.6%

変わらない

14.3%

37.0%

32.1%

27.8%

39.7%

やや悪くなっている

17.9%

22.2%

24.5%

27.8%

15.5%

悪くなっている

48.2%

13.0%

22.6%

13.0%

15.5%

3.1.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (製造業(非鉄金属))半導体の影響により販売数量が5月は落ち込んだ。しかし6月からは輸入製品が入らず国内の製品にシフト。国内の販売量が増えてはいないので景気が良くなったとは感じられない。
  • (旅行代理店)アフターコロナを見据えた動きが顧客の企業でも増えてきているため、求人関係の仕事の発注量が伸びている。
地域別現状判断DIの推移

地域別現状判断DIの推移のグラフ

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 3.2.景気の先行き判断DI

3.2.1.県北地域

3.2.1.1.景気の先行き判断DI(県北地域)

景気の先行き判断DIは52.6となった。前回調査より5.7ポイント上昇して、横ばいを表す50を10期ぶりに上回った。

景気の先行き判断DI(県北地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

38.1

40.2

36.1

46.9

52.6

家計動向関連

40.3

38.2

31.5

50.8

55.0

企業動向関連

34.2

43.1

44.7

40.8

50.0

雇用関連

37.5

43.8

31.3

43.8

41.7

3.2.1.2.回答構成比(県北地域)
回答構成比(県北地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

3.4%

1.8%

3.7%

0.0%

5.3%

やや良くなっている

20.3%

10.7%

9.3%

28.6%

29.8%

変わらない

28.8%

42.9%

35.2%

39.3%

43.9%

やや悪くなっている

20.3%

35.7%

31.5%

23.2%

12.3%

悪くなっている

27.1%

8.9%

20.4%

8.9%

8.8%

3.2.1.3.主な判断コメント(県北地域)
  • (レジャー施設)新型コロナウイルスのワクチン接種率が増え、人出も増えると考えられるため、やや良くなっていると判断する。
  • (小売業(時計))新型コロナウイルスワクチンの効果が出てくるだろうから、ステイホーム以外の物を買う意欲が出て来ると思われる。

3.2.2.県央地域

3.2.2.1.景気の先行き判断DI(県央地域)
景気の先行き判断DIは57.5となった。前回調査より1.4ポイント低下したものの、横ばいを表す50を2期連続で上回った。
景気の先行き判断DI(県央地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

45.5

46.1

39.7

58.9

57.5

家計動向関連

56.4

50.0

38.8

64.6

57.1

企業動向関連

25.0

40.0

45.0

53.3

57.8

雇用関連

30.0

35.0

30.0

35.0

60.0

3.2.2.2.回答構成比(県央地域)
回答構成比(県央地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

5.5%

0.0%

0.0%

1.8%

5.0%

やや良くなっている

32.7%

29.8%

17.2%

46.4%

43.3%

変わらない

25.5%

38.6%

41.4%

41.1%

36.7%

やや悪くなっている

10.9%

17.5%

24.1%

7.1%

6.7%

悪くなっている

25.5%

14.0%

17.2%

3.6%

8.3%

3.2.2.3.主な判断コメント(県央地域)
  • (商店街代表者)新型コロナ対策のワクチン接種の普及に期待する話題が多くなった。少しずつではあるが、明るい兆しを感じることができ期待を持てるようになってきたと思う。
  • (バス運転手)ワクチン接種の進展や、大規模イベントや東京オリ・パラの開催により、人の動きが一定程度見込まれる。

3.2.3.鹿行地域

3.2.3.1.景気の先行き判断DI(鹿行地域)

景気の先行き判断DIは55.2となった。前回調査より1.8ポイント上昇して、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(鹿行地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

37.5

46.1

37.7

53.4

55.2

家計動向関連

41.9

44.9

31.4

51.4

53.6

企業動向関連

32.9

48.6

46.1

56.9

54.2

雇用関連

25.0

45.0

50.0

55.0

70.0

3.2.3.2.回答構成比(鹿行地域)
回答構成比(鹿行地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

0.0%

3.5%

0.0%

3.4%

1.7%

やや良くなっている

22.4%

15.8%

15.3%

25.9%

37.9%

変わらない

27.6%

49.1%

37.3%

51.7%

41.4%

やや悪くなっている

27.6%

24.6%

30.5%

19.0%

17.2%

悪くなっている

22.4%

7.0%

16.9%

0.0%

1.7%

3.2.3.3.主な判断コメント(鹿行地域)
  • (ゴルフ場)新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、これまでの閉塞感からの脱却でよりレジャー消費に向かうと思われる。
  • (製造業(化学工業))ユーザーの生産の稼働率は横ばいの状況が3か月先も続くと思われるので、景気は変わらないと思う。

3.2.4.県南地域

3.2.4.1.景気の先行き判断DI(県南地域)

景気の先行き判断DIは59.9となった。前回調査より6.3ポイント上昇して、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県南地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

42.5

39.5

38.4

53.6

59.9

家計動向関連

45.2

37.9

34.6

53.8

62.9

企業動向関連

36.8

38.2

44.7

50.0

52.8

雇用関連

45.0

55.0

40.0

65.0

65.0

3.2.4.2.回答構成比(県南地域)
回答構成比(県南地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

5.7%

5.3%

1.7%

10.7%

12.1%

やや良くなっている

26.4%

15.8%

6.9%

23.2%

32.8%

変わらない

26.4%

35.1%

44.8%

42.9%

41.4%

やや悪くなっている

15.1%

19.3%

36.2%

16.1%

10.3%

悪くなっている

26.4%

24.6%

10.3%

7.1%

3.4%

3.2.4.3.主な判断コメント(県南地域)
  • (都市型ホテル)ワクチンを高齢者へ普及することにより、国内の観光需要が今より高まる傾向になると思われるので、景気はやや良くなると期待している。
  • (レジャー施設)新型コロナウイルスとの共生が続くなか、感染対策をした上で営業は続けていくため、今後も段々と景気が改善方向に向くと考えた。

3.2.5.県西地域

3.2.5.1.景気の先行き判断DI(県西地域)

景気の先行き判断DIは54.7となった。前回調査より4.2ポイント上昇して、横ばいを表す50を2期連続で上回った。

景気の先行き判断DI(県西地域)
調査年月
分野
令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

合計

44.2

41.7

38.2

50.5

54.7

家計動向関連

45.3

41.9

29.2

50.8

55.0

企業動向関連

42.1

40.3

48.6

47.1

50.0

雇用関連

45.0

45.0

55.0

60.0

70.0

3.2.5.2.回答構成比(県西地域)
回答構成比(県西地域)
  令和2年
6月
令和2年
9月
令和2年
12月
令和3年
3月
令和3年
6月

良くなっている

0.0%

1.9%

0.0%

5.6%

6.9%

やや良くなっている

30.4%

13.0%

13.2%

24.1%

34.5%

変わらない

30.4%

48.1%

45.3%

50.0%

39.7%

やや悪くなっている

25.0%

24.1%

22.6%

7.4%

8.6%

悪くなっている

14.3%

13.0%

18.9%

13.0%

10.3%

3.2.5.3.主な判断コメント(県西地域)
  • (観光型ホテル)ワクチン接種が行き届いて、人の流れが回復すれば必ず少しずつ景気は回復してくるものと期待している。
  • (求人開拓員)新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいるので、3か月後には経済活動もコロナ禍以前に向かいつつあると予想される。
地域別先行き判断DIの推移

地域別先行き判断DIの推移のグラフ

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 4.調査結果報告書

 

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 5.統計表

 

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