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更新日:2019年12月25日

ハクサイ-白斑病(Cercosporella brassicae

発生及び被害の状況と発生条件

 はじめ葉の表面に灰褐色の小さい斑点ができる。病斑はのちに拡大し,円形,多角形または不規則な形となる。大きさは6~10ミリメートルとなり,灰白色または白色となる。病斑がたくさんできると,葉は火であぶったようになり,著しく商品価値を損なう。はじめ老葉に発生し,次第に新葉に進む。
 ハクサイの全生育期を通じて発生し,特に秋から初冬にかけて多雨の年に発生が多い。また,連作すると発病が多くなる。
 白斑病菌は,主に菌糸の形で罹病葉の組織内で越冬し,温度と湿度が適当な条件になると分生子を形成し,空気伝染する。分生子は葉から侵入し,侵入後15~16日で病斑が作られる。葉の病斑上にも分生子ができ,風などで飛散して第二次感染する。

防除のポイント

1.肥料切れしないように注意する。
2.発病初期からの薬剤防除を徹底する。
2.薬剤散布は,薬液が葉裏や株元にもかかるよう丁寧に行う。

 

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外葉の病徴  外葉の病徴

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農林水産部農業総合センター病害虫防除部防除指導課

茨城県笠間市安居3165-1(園芸研究所内)

電話番号:0299-45-8200

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